- 締切済み
ドメインに所属しているPCのロック時間
サーバはWindows Server 2003,クライアントはWindows XP,Windows 2000合わせて80台ほどあります。単一のADドメインを組んで、すべてのクライアントはドメイン配下のネットワーク内からアクセスします。 会社の方針で、電力削減と余剰PC削減のためPCの使用率を調査しろという命令が出たのですが、「スクリーンセーバでロックをかけて、ロックを解除するまでの間の時間の統計を取るように」という内容でした。 「コンピュータの管理」コンソール内の「セッション」で見ると共有フォルダ(あるいはSQLサーバなど)にアクセスしているPCの接続時間・アイドル時間などを見ることは可能ですが、上記のような条件を満たすようなことが、Windows Server 2003の標準的な機能を使ってできるのか返答に困っています。 可能だとすると、「監査ポリシー」を新たに作成してやるのが一番手っ取り早いのかなと考えますが、あまり良い智恵が思い浮かびません。 可能であれば御教授下さい。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Toshi0230
- ベストアンサー率51% (836/1635)
うーん、たぶん、Windows Server 2003のADの機能だけでは実現できないと思いますね。 今回の要件を満たすには (1) 一定時間アイドル状態が続いたらスクリーンセーバーを起動する (2) スクリーンセーバーが解除された時点で、起動時間を計測する (3) 計測結果を記録する(場合によってはサーバ等に登録する) の3つの動作をPCに実行させる必要がありますが、私の知る限りADでできるのは(1)だけです。(正確に言えば、そのような動作をPCに実行させるようにグループポリシーで設定する) (2), (3) の機能を持つスクリーンセーバーを作るなり探すなりするか、同様の仕組みを持つサードパーティ製品を探して導入するか、位しか無いかと。 ただ、「余剰PC削減」が目的だと、オンラインでの調査は限界があるかもしれませんね。私の周りだけかもしれませんが、本当に余剰のPCは電源が入れられないまま、棚の中にあることが多いので。
お礼
自分もうすうす無理だろうなと思っていましたが、やはり無理のようですか。ドメインコントローラの役割を考えれば当然と言われればそれまでですが、個々のPCの動作をリアルタイムにログで収集するのは、サードパーティ製のソフトを使わないとダメみたいですね。 御意見有難うございます。代替案があるかどうか検討してみます。