石川県の話でしたら、その前後の気象状況から竜巻が起こった可能性はきわめて低いそうです。
可能性としては、魚や両生類、水生昆虫などを補食する鳥類が、巣で待っている雛にえさを運ぶ途中、他の鳥にえさを横取りされそうになって、はき出したことが考えられます。
アオサギ、コサギなどのサギ類やカワウなどは、水辺から少し離れた高い木の上で子育てをします。
田んぼや川でとったえさをのどに貯めたまま巣まで運ぶのですが、それをカラスがよく見ていて空中で襲いかかるのです。
落としたえさをカラスが「ごちそうさま!」といただくわけです。
トキやコウノトリはどこにでもいるわけではありませんが、アオサギやコサギまだまだ多くいますし、カラスとカワウは近年増え続けています。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、鳥の仕業もあるわけですね。 実際に襲われそうになって吐き出した実例とかはあるんでしょうか? カワウは琵琶湖あたりで増えて大変なことになっていると聞いたことがあります。