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日焼け止め効果の塗り方の条件
以前TVでチラッと観て、あまり覚えてないのですが、 日焼け止めの研究?実験? あの、SPFやPAの効果って、確か普通じゃないくらい日焼け止めをたっぷり塗った(乗せた)状態のものだったように思うのですが。 もちろん、研究や実験の条件規定がおかしいのですが、普通の人が塗る分量では、やはり記載されている日焼け止めの効果は発揮できないって事になるのでしょうか? って事は、のびが良い物や、薄づき、白くならないというのは、おかしくないんでしょうか? 通常の使用量での日焼け止めの効果が分かるようなサイトや比較の分かるサイトってないものでしょうか・・・。 もし、日焼け止めの研究等にについてお詳しい方がいらっしゃれば、教えてください。
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- koma24
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たしかにその通りです。しかも、メーカーによって実験の基本条件が微妙に違うので、あくまでも当社実験比、なんて注意書きがあるくらいですから。 SPF値については、日焼け防止の効果の高さを示すものではなく、効果が持続する時間の長さを示すもの、そう考えると、そもそも日中7~8時間程度効果が持続すればよいので1SPF=20分としてもSPF20~25もあれば十分。それ以上あったとしても毎日メイクは落とすのでムダ、ということになります。 ちなみにこのSPFは肌が日にあたって赤く炎症をおこすまでの時間を基本に考えられています。ですので、すでにこの時点で、肌質による個人差がでてきそうですよね。 また、色の黒さ(サンタン)を防ぐ数値に関してはPA値になりますが(一般的に女性が一番気にしている「日焼け止め効果」はこちらの数値のほうが重要、極端にいえばSPFがいくら高くてもこちらの数値が低ければ効果ないということです)、SPFに比べると+~+++(しかも効果がある、とてもある、という書き方)とかなりアバウトです。つまり、アバウト、ということはあえて、具体的な効果の数値をあげることができない、ということなんです。 それと、日焼け止めの場合、塗り方もそうですが、落ち安さ(落ちにくさ)も重要なポイント。いくらきちんと塗ってもすぐに落ちては話になりません。また、同じ人が使っても、状況(汗をかいたり)によってかなりかわるでしょう。そういう意味でウォータープルーフのものが効果があるということですが、これもメーカーや商品の違いだけでなく、個人の肌質や塗った後の状態によっても大幅にかわってきそう。 結局、メーカーがだしている数値を参考(あくまでも参考程度です)、いろんな人が使った口コミ、実際使ったかんじで自分なりに探すしかないかと思います。
補足
ありがとうございます。 SPFを気にするわけではないのですが、未だに効果を感じられずにいるので・・・。 時間と分かっていても、つい高SPF選んでしまいます(笑) 表示の数値ではなく、商品の効果やキープ力を調べていたり、紫外線吸収剤か、かく乱剤の分類をしていたり、比較できるサイトがあればいいなぁ。と思いまして。。。