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ダイオキシンの危険性について

ダイオキシンは毒性はサリンの10倍。青酸カリの10000倍でとても危ないと言われ 魚はダイオキシンで汚染されている為に食べてはいけないと言われていますが 一方では人間はモルモットのようなダイオキシン感受性動物ではなく一般の人々に健康障害が発生する可能性はほとんどないと考えられると言っています。 実際はどちらの意見の方が正しいんでしょうか?

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  • kentaulus
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回答No.1

ダイオキシンは猛毒ですが、現在の自然界では濃度が極めて低く、 毒性を表すことはありません。 魚屋さんで売られている魚なら食べても問題ありません。 ただし、問題視されているのは、極めて微量のダイオキシンでも、 性ホルモンとして働き、魚類や両生類、爬虫類のオスがメスに変化する効果です。 これにより、メスばかり増え、絶滅する生物が増えるのでは? と危惧されています。 当然人間にも同様に働き、男性の生殖機能の低下が危険視されています。 3年ほど前に北欧男性の生殖機能低下が医学的に証明されました。 モルモットは哺乳類、人間も哺乳類です。 モルモットに有害なら人間にも有害です。 実際、新開発の医薬品の検査には、 第一段階でモルモット・ラットを使い毒性や有効性を調べていますし。 http://www.csij.org/archives/2007/01/post_62.html  http://www.jfa.maff.go.jp/daioki/3.html

noname#107689
質問者

お礼

貴重な情報ありがとうございます。 ダイオキシンはモルモットには毒性が強いのですが ハムスターにはそれほど強い毒性は持っていないことから (動物に毒=人間に毒)とは限らないとある本に書いていたんですが これに関してははどう思いますか? ダイオキシンは以前騒がれたほど毒性は強く無いにしろ生殖機能の低下など多少の毒性はあるといううことなんでしょうか?