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仮想メモリの最適設定
現在、Vista(32bit版)を使用しています。 XP時代ではメインメモリ2GB 積んでいれば、仮想メモリはなくて良いと言われていますが、Vistaの場合はどうなのでしょうか? 今現在、メモリは8GB積んでいます。 実質、3.26GB程。 残りの4.74GBはRAM化しています。 この場合…。 1.仮想メモリはシステムドライブに設定。 2.仮想メモリはシステムドライブ以外に設定。 3.仮想メモリはRAM化したドライブに設定。 4.仮想メモリなんて不要! のどれが最適でしょうか? それ以外にも良い案があれば教えてください。
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>XP時代ではメインメモリ2GB 積んでいれば、仮想メモリはなくて良い 現状では通用しない考え方です。 アプリケーションのメモリ確報要求は増大しています。なおかつWindowsが設定するメモリマップでは、仮想メモリ空間は設計時点で組み込まれているので現状のアプリケーションで「ページファイルなし」設定を行った場合、メモリヒープエラーの発生率が増大はしても、アプリケーションへのメモリ確保のメリットはさほど変わりません。相対的にデメリット/リスクの増大を招きます。 本題。 3.をお勧めします。ページファイルとして認識された仮想領域ですが、Ramdisk化されているのでI/O性能は格段に高いから。 ただしminelufaさんが指摘するように仮想領域としてのドライバレベルでのリスクは避けられません。 もしシステムと物理的に別のHDDがある場合、そこにもページファイル領域を作ることでリスク分散はできます。まぁ冗長化みたいなものですね。 この場合のページファイルの配分はWindows任せになります。もちろん設定値は任意に決めることができますが、動的なページファイルの配分はコントロールできないでしょう。 物理的に同一のHDDでシステム領域と別のドライブへページファイルを設定することは逆効果。アクセスの遅滞を招きます。 うちではRamdisk+別のHDDにページファイル専用領域を設け双方に設定しています。 ちなみにページファイルの使用量をモニタするツールがあります。 WinXP-2K_Pagefile.vbs http://billsway.com/notes_public/WinXP_Tweaks/ WinXP-2K_Pagefile.zipをDL、任意のフォルダへ展開後WinXP-2K_Pagefile.vbsを実行。その後DesktopShortcutHelper.vbsを実行すると、デスクトップにショートカットができます。そのショートカットをダブルクリックすればその時点の使用量がもにた出来ます。 その結果を様々な使用状況下で確認し、適切なページファイル設定値を見極める役に立ちます。 Vistaでもきちんと動作します。
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- minelufa
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No.1 minelufa です。 一部回答に誤字があった為修正します。 「4.仮想メモリは、RAM化したドライブに設定」× 「3.仮想メモリは、RAM化したドライブに設定」○ です。
- minelufa
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質問に対して回答します。 質問者様の環境情報を見ますと、32Bit 最大値までのメモリを搭載していて尚且つ、余った領域をRAMディスクとして使用しているということなので、「4.仮想メモリは、RAM化したドライブに設定」で、ハードディスクへの仮想メモリの割り当ては必要ないと思われます。 但し、RAM化した時に使用しているドライバなどに、問題が起こり、RAM化したドライブからデータを読み込めなくなった場合、システムは不具合を起こします。 以上が回答となります。