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仮想メモリの設定とPCの動作速度について
- PCの動作を速くするために、仮想メモリの設定を変更しましたが、フリーズやハングアップが頻繁に起こるようになりました。
- マイドキュメントをDドライブに移した後、PCの動作がさらに遅くなりました。しかし、仮想メモリの設定サイズやドライブによって速度に影響があるかは分かりません。
- 仮想メモリの領域は常に使用中のため、デフラグで最適化できません。仮想メモリをDドライブに置くと、Cドライブのパフォーマンスに影響があります。正しい設定サイズとドライブの選択が重要です。
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まず最初に、今のPCはメモリが安いので、仮想メモリは 緊急時に使用し、常時は使わない、という考えです。 今は6万円のノートPCでもメモリが2GB付いている時代です。 私は5千円弱でそれを4GBにして2GBのメモリが使い道が無く てもそれほど気にならなくなりました。 デスクトップは8GBにしています。貧しい私でも出来る、と いう感じですね。 そこでメモリが512MBというと、Windows2000かWindowsXP ならSP1までです。 WindowsXP SP2やSP3ですと仮想メモリを常時使用する状況 になり、そもそも速度的な問題は次元の違う問題となりま す。 仮想メモリを断片化させない方法はあります。 まず、Cドライブに取るなら、一旦Cドライブの仮想メモリ を削除し、Cドライブをデフラグし、大きな空きスペースを 作っておき、その後でCドライブに仮想メモリを作ります。 その時、初期サイズと最大サイズを同じにします。 質問の内容を読むと、1400MBくらいでいいのではないでしょ うか。 Dドライブに仮想メモリを移して速くなるケースは、Cドライ ブとDドライブが別HDDの場合です。同じHDDでパーティーショ ン分けしているならCドライブの方が速いです。
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- Tasuke22
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> 初期、最大サイズの意味も一緒に教えていただけると嬉しいです 初期サイズとは文字通り、最初に取る仮想メモリのサイズです。 それで、仮想メモリが足らなくなるとOSは最大まで自動的に 仮想メモリを増やしますが、この時に断片化します。 最大に達して、まだ仮想メモリが足らなければアプリとか落ちます。 なお、仮想メモリのサイズがどの程度がいい、というのは、 何も根拠が無い場合のワラにすがる思いのワラにしか過ぎません。 現在、質問者様のPCの使い方で最大PF使用量が分かっていれば、 PF使用量<実メモリ+仮想メモリ で構いません。
お礼
分かりやすい解説をありがとうございました。 これでPCの不調も解消できそうです。
- sugarp
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>初期サイズ717MB、最大サイズ717MBとしました。 初期サイズは16MB程度、最大は256MB程度にしてください。 実メモリ量より上のサイズを指定すると、おっしゃるようにシステムが 安定しなくなることが多いです。多ければいいというものでもありません。 ドライブはどちらでもいいです。これで安定するようになると思います。
補足
回答ありがとうございます。 PCはSP3を使っています。 PF使用量は1.8GB位にまでなっていることが あります。 何かで"初期サイズ(推奨値)は、搭載されている物理メモリの1.5倍、最大サイズを初期サイズの2倍程度にするのが一般的だと言われています。" というのを見たため、初期サイズ717MB、最大サイズ1431MBとしていたのですが、この2つは同じ値でいいということですね? 提案してくださったものだと初期、最大サイズともに1400MBということでよいでしょうか。 初期、最大サイズの意味も一緒に教えていただけると嬉しいです。 仮想メモリを断片化させない方法はやって見たいと思います。 これは今後も時々実行すると良いのでしょうか。