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過食症の克服の仕方
高校二年男子です。過度なダイエットから始まって摂食障害が始まりました。 ちなみに土、日は 朝 食パン一斤にジャム ご飯三膳に納豆 食べた後嘔吐(全部は出せず) そのあとチョコ200グラム ラーメン二杯 食べた後水をたくさん飲んで嘔吐(全部は出せず) 昼 ヨーグルト500g×2+ココア 夜 天丼三杯 食べた後嘔吐しようとしたができず 日曜 朝 おにぎり×4 食パン一斤 昼 ヨーグルト500g 夜 なし といった具合です。土日にも予定はあったのですが吐いたあとで動けずに結局なにもできませんでした(+二キロも太った)。 太りたくない気持ちからいつも気持ち悪くなるまで食べ続けては吐き、また食べ続けては吐きと繰り返してしまいます。食べ始めると止まらなくなってしまい食べ物がなくなるまで食べてしまいます。またまったくお腹が空いてなくても食べてしまいます。 今までにもこういうことは何度かあったのですがここ最近、余計にひどくなっています。2、3日普通の生活ができてもまた・・・といった日々を繰り返しています。 もうどうすればいいかわかりません、やめたくてもやめられない自分が嫌になります。 どうすれば元の生活に戻れるでしょうか?
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(すでに何度か投稿した内容ですがご参考に) 私もかつて、摂食障害で苦しみ、今何とか自力で克服できました。 それをご説明してみます。 ただ、私の場合、自分自身がどこまでも理屈で納得できないことはやらないと言う主義なので、 生物学・医学・心理学・哲学・宗教書などあらゆる書物を読み漁り、解答を求めました。 その結論です。(長くなりますので、抜粋です) まず、摂食障害者に必要なことは、もちろん食事の管理ですが、 それを分かりやすく言えば、いつ食べ始め、いつ食べ終わればいいのか明確な基準が欲しいということではないでしょうか。 では、普通の人はどうしているのかと観察しますと、ほとんどの人が人間関係や社会関係の中でその基準を設けています。 たとえば、 (1)食事時間になったから(皆も食事をしているので私も)食べる。 (2)他人と共に食事をする必要があるので(いっしょに)食べる。 ということでしょうか。 さすがに、食べなければ死んでしまうから食べる、あるいは空腹になったしフラフラするから食べるという事は日常ではほとんどありません。 すなわち、普通の人間は、他人との関係によって、自らが食べる時期や内容あるいは量さえも決定しているのです。 ところが摂食障害者は、何らかの理由で、この他律的な食事規制ができなくなったということです。 その理由として、今まで三度三度食事の提供を受けて来たのに、その食事の提供者との縁がきれた、あるいは、失業などで社会との結びつきが薄くなり、社会的な食事リズムから遠のいた、などがあるでしょう。 この時に、摂食障害者が取る道は、これまでのように他人任せでなく、自立的(自律的)に食事を取ろうとすることです。 そしてその基準としてまず目を向けるのが、 「自分の体が欲するように食べよう」 ということではないでしょうか。 体の健康は体自身が一番良く分かっている。その時に食べたい物を食べたいように食べたいだけたべれば、それが体にとって一番良い自然なことだ、という理屈です。 もちろん、そこには何の間違いもないと思うのですが、 問題点は、「体が欲するように」ということの、私たちの理解の仕方です。 普通は、ある食品の味覚を想像して、その時に美味そうに感じたなら、ではそれを食べようという流れでしょうか。そして、この後に過食症者の最大の誤解が生じます。 それは、美味いものを食べ終わるのは、その食べ物が食べてる最中にもう美味しく感じなくなった時、ということです。しかし味覚による美味さはアタマでイメージするものですから、いくら食べても永遠にその美味さは続きます。食べても食べてもその美味いイメージがアタマから無くなることはないのです。(よく、満腹中枢が刺激されたら、自然に食べたくなくなるという説がありますが、この間違いは、多くの人間が過食を繰り返している事実からでも明らかでしょう) では、過食症者は、いつ食べるのを止めるのか。ご存知のように彼の腹がパンパンに膨れ上がり肉体的な苦痛が引き起こされることによってです。 (あるいは、その前に、もう目の前から食べる物が食い尽くされて無くなった、あるいは、食べることより大事な用が出来たなどで、食べることを打ち切ることがありますが、これはあくまで他律的な例外的な理由と言えます) 「体が欲する」という事を味覚で決定しようとすると、このような破壊的な結末に至ります。 「体が欲する」というその本当の理解の仕方は、言わずもがな、「空腹になったら」すなわち「胃袋がカラになったら」であるべきでしょう。 人間、空腹になれば、普通必ず「グーッ」とおなかが鳴動します。舌先で味覚を追い求めて食べたいと思うことが空腹ではないのです。 しかも、おなかがすいて食事をすると、これほど食事を美味しく感じることはありません。 一旦、その美味しさをj発見したなら、おなかがすいてないのに食事をしたいと思うことは、ほとんどなくなります。 そしてある程度胃袋が満たされると、食事の動機(おなかがすいている)ことが解消されるので、自然に腹八部目で食事を切り上げることができます。 摂食障害者が求める自立した食事とは、単に味覚だけを追い求めるこれまでの食事から、真に体の欲求に応えるもの、すなわち空腹を動機とする食事の仕方ではないでしょうか。 そしてその方法こそが、味覚だけを味わう食事の何十倍も大きな快楽を我々にもたらしてくれるものであることは確かです。
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- kiuiwi
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本当につらいですよね。 わたしも過食嘔吐ですのでよくわかります。 まだお若いですので、一日でも早く精神科のお医者様に相談してみてください。 私は相談する勇気がもてず、だらだらと月日が流れ、かれこれ10年吐き続けてます。 もう、食べたら吐くというのが自分の食事スタイルになってしまい、これが普通なんだ、と思ってきてしまうのです。 このままでいいやと。 自分でも非常に危険で危うい考えだとは思いますが、吐くことが快感、満足感になってしまうのです。 こうなってしまっては手遅れです。治したいという気持ちがなくなってしまいますから。 自分のようになってしまわないよう、一日でも早く治療していただければ、と思います。
- asebi-0806
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苦しいですね。さぞつらいでしょう。 摂食障害とご自分でわかってるなら、治療をするしかありません。 高校生だそうですが、ご家族はどうされてますか? 不信に思われていませんか?それとも気付かれてないですか? 勇気がいることだけど、思い切って家族に相談して病院へ行ってください。 心療内科、なければ精神科で良いでしょう。 医師やカウンセラーといった専門家の力と、家族の理解・協力と、どちらもが欠けても今の状態から抜け出せません。 病気が長引けば長引くほど治りにくくなります。 自力で治そうなんて思っても無駄ですよ。むしろ悪くするだけです。 だって食欲のコントロールができないのはあなたの意志が弱いからじゃないんです。 病気なのです。自分の意志ではどうにもできないのです。 適切な治療を受け、本来のあなたを取り戻してください。 今のあなたに必要なのは治療を受ける勇気です。 大丈夫。必ず治りますから。このまま放置だけはいけません。
多分、自分ではどうしようもないでしょう。依存症の一種でしょうから。まずは、精神科(神経科)か心療内科で相談してください。
お礼
ありがとうございます。 今日、病院に行ってきました。少しずつ改善していきたいです。