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賃金カットによる管理職と組合員との逆転現象
タイトルが少し大げさになってしまいましたようですが・・・ この不景気のあおりを受け、会社側も賃金カットに踏み出したのですが、 そんな中、賃金カットにより管理職の給与が組合員よりも低くなった者 が数名いることがわかりました。 私の会社では、30代半ばで管理職に登用される者もいれば、定年近くの 者でも組合員のままでいる者もいます。 当然、個々の仕事の成果により現在の位置にいるのですから、不満はあれど 実力がある者は昇進し、そうでない者は上がれないことは承知しているはず ですが・・・ 別件で監督署に出向いたときに、聞いてみたのですが 「賃金カットを行っても、管理職の給与より組合員の給与が上回ることは 普通ありえませんよね」と話をされました。 法的には何も問題ないとは思うのですが、みなさんのご意見をお聞きしたく 投稿いたしました。よろしくお願いいたします。
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- zaykax
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管理職になると残業代が付かなくなるので管理職直前を維持するのが いちばんおトクだ、みたいな話は労組の飲み会でしょっちゅう出ます(^^) 組合費高かったんで払わなくなったら助かったわー、と管理職に 反撃されますが(^^; No.1さまのご指摘の通り、管理職になりたての場合は残業代や 各種手当が無くなる影響で減額になったりベテラン社員より 下回ったりすることがありますが、その後の昇給幅が全然違うので、 そのことは誰もあまり気にしていませんでしたね。 年俸制とか歩合制なのであれば事情は違ってくるとは思いますが。
- papa42
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幾つかの場合はありえます。少し極端にして書いてみます。 (1) 職能給を取り入れず、本給は年齢ベースの中心の昇給体系(例えば22歳で22万円 50歳で50万円)場合の会社の場合、40歳の課長の場合、本給のほかに課長手当で5万付いたとしても、計45万で、50歳の組合員の方が高くなります。(実際の多くの会社は 本給は年齢ベースの基本給プラス職能給 そしてベット管理職手当てですが) (2) 同じ年齢で 管理職手当てが5万 組合員の残業手当が7万の場合は 組合員が高くなります。実際、管理職になったら 月の給与が減る場合があります。 ということで、カットされなくても、賃金体系等によっては、管理職より ヒラの年配職員が高い場合がありますよ。