• 締切済み

ギターのパワーコードについて。

メロディーにパワーコードつけるのはどのようにやったらいいでしょうか?またなんでパワーコードはいい具合な音に聞こえるのでしょうか?友達から、ある音の三音上をならすとハモるって聞いたんですけど、それと関係あるのでしょうか?誰か教えて下さい!

みんなの回答

noname#199778
noname#199778
回答No.8

#2です。 補足読みました。 #7の方の回答とぶつかってしまうように読めるので、混乱させてしまうかもしれませんが… 固定ド(=C)で音名を当てたときに、ミ(=E)の音を1度にしたら、2度の音はどこにくるか、ということが補足にある質問の主旨ですよね? それでしたら、ミの音の全音分上、ギターで言えば2フレット上に当たるファ#(F#)が2度の音程になります(短調でも長調でも)。 これは、スケールがホ長調(E major)ないしホ短調(E minor)において、2度の音程がどの音名に当たるか、という問題だと解釈しての話です。 これが見当違いでしたら、ごめんなさい。 もし、ハ長調(C major)におけるミ(E)の2度上の音はどこにくるか、ということでしたら、ハ長調の3度の音と4度の音の音程差は半音になりますので、ファ(F)がミの2度上の音に来ることになると思います。 こちらのケースでしたら、#7の方の回答にあるとおりでしょう。 蛇足気味ですが、ルートについて。 ルートというのは、コードにおいて基礎になる音のことです。 コードで1度にくる音は、ルート音と呼ばれます。 もっと簡単に言えば、コードネームで表示されている音名は、そのコードのルート音になっています。 例えば、CmajやCmコードではルートはC、AmコードであればルートはAとなります。

  • wolv
  • ベストアンサー率37% (376/1001)
回答No.7

>1度がドだったら、2度はレですよね? >ミが1度だった場合はファのシャープが2度ですか? ドレミファソラシドの音階で、 基準の音を1として数えた数なので、 ミ(移動ドでのミ)の2度上の音はファ(シャープ無し)になると思います。 Eの2度上の音は、調によってちがって、FのときとF#のときがあります。 蛇足ですが、例えば、ハ長調のミはE、ヘ長調のミはAになります。 また、(平均律では)同じだけ離れた音が、別の呼び方になることがあります。 半音の数:「度」での数え方・呼び名 0:完全1度 1:短2度、増1度 2:長2度 3:短3度 4:長3度、減4度 5:完全4度 6:増4度、減5度 7:完全5度 8:増5度、短6度 9:長6度 10:短7度 11:長7度、減8度 12:完全8度 13:増8度 重増○度・重減○度については省略しました。

参考URL:
http://www.mmjp.or.jp/music-access/gakuten/gakuten/onteimei.htm
  • Javac
  • ベストアンサー率25% (12/48)
回答No.6

音楽的に狙っているのは、Green Dayとか、モンパチあたりでしょうか? とりあえず、自分で思いついたメロディをギターで弾いてみてください。そのとき、何の音から始まるドレミで弾きましたか?ミから始まるドレミで弾くと気持ちいいのであれば、その曲はEメジャーキーということになります。 で、パワーコードによる伴奏をつけるとしたら、基本的に先程弾いたドレミ(ミから始まるのであれば、E.F#.G#.A.B.C#.D#)の中からメロディに合う音を選んで、かつ5つ上の音(EだったらB⇒Eのパワーコード)を足して弾けばよいと思います。(ちなみに、Eのパワーコードで言うとEがルートになります) 大切なのは、メロディに合う音が何なのか?ということですが、これは理論的に解決するよりも、ご自身が今まで音楽を聞いてきた中で養われた感覚で解決した方がいいと思います。理論的なことはあとから学習して「ああ、そうなんだぁ」ぐらいの確認になればいいんじゃないでしょうか? 理論的には、この先ダイアトニックコードと、ドミナントモーションを覚えましょう。今回のように、メロディにコードを付ける作業や、耳こぴの際に役に立ちますよ。 (但し、ポピュラーソングは、ビートルズの時代から色々例外的なことやっているので一筋縄では行きませんが…)

  • wolv
  • ベストアンサー率37% (376/1001)
回答No.5

念のため: 完全五度下の音と元の音は、やはり完全五度の関係です。 完全五度下の音のオクターブ上(つまり、完全8度?)の音は、完全四度の関係になります。 音は波なので、周波数の関係を考えるとよくわかります。 ハモっている音は、周波数の比率が単純な整数比になります。 逆に言うと、周波数の比率が単純な整数比になる場合にハモって聞こえます。 元の音の周波数を基準にすると、 完全5度下の音は 2/3 倍の周波数、以下同様に、 完全5度:1倍 完全4度:4/3 倍 完全5度:3/2 倍 完全8度:2倍

回答No.4

一番簡単な方法は、各コードのルートの音に完全5度上の音を付け加える方法です。 まずはフォークの弾き語りみたいにコード進行を確認してみて、その上で上記の方法でパワーコードに置き換えてみるといいのではないでしょうか? ちなみにパワーコードが良く聞こえるのは、理論上完全5度上の音が一番響くからです。 その次は完全5度下にあたる音、つまり完全4度上の音が良く響くと言われています。 これらはそれぞれ『ドミナント』『サブドミナント』と呼ばれています。 この辺は理論の基礎になる部分で頻繁に使われますので、覚えておくことをオススメします。

BANGHEADZ
質問者

お礼

ドミナントとサブドミナントを教えてくれてありがとうございます!サブドミナントを使ったコードもパワーコードのように頻繁に使われているのですか?

noname#3394
noname#3394
回答No.3

あえて理論的な難しい話は避けますが、たとえばルートがGでロックっぽいメロを弾くとします。そのときサイドギター(リズムギター)はまさに6弦のGと5弦のD(5度上の音)を鳴らしていると思って下さい。 そしてリードギターの弾くフレーズ(メロディー)がたとえばG→F→G→B♭→G→C→B♭→Gの順だとします。これらの音を4弦と3弦の3フレットと5フレットだけを使って弾きます。 でもこのフレーズをこれらの単音だけで演奏しても何か音に迫力がないと感じるでしょう。でもこれらの音に5度の音を付けると音に厚みがでます。 つまり、上記のフレーズに重ねてD→C→D→F→D→G→F→Dの音も同時に弾いてやるのです。実際には基本のフレーズで4弦のGを出すときには5弦の同じフレット位置のDを出すように2本同時に押さえるのです。 ディープパープルの『Smoke On The Water』の有名なリフもこんな感じで厚みを出しているはずです。

BANGHEADZ
質問者

お礼

すんませんルートってなんですか? できたら教えて下さい。

noname#199778
noname#199778
回答No.2

メロディーにパワーコードをつけるという意味が少々把握しきれていないのですが、メロディーの進行にしっくりくるバッキングをパワーコードで構成したいという意味で良いのでしょうか。 そういう意味でしたら、メロディーのキーになる音を中心に、キーと5度上の音とで出る音を基準として、心地よく聞こえるように適当(いいかげんという意味ではありません)に決めてよいと思います。 メロディーの要所要所で要になる音を見つけて、それをルートにしたパワーコードを連ねればいいと思いますよ。 特にルールがある訳ではありませんし、正解と思える音も人それぞれですから、自分が良いと思えるものであれば間違いとはいえないでしょう(それを周りの人がどう評価するかは、センスの試されるところでしょうね)。 単純に考えるのであれば、コードのルート音だけを弾いているのではちょっと響きが物足りないなあ、という場合には、5度上の音程を足してやるとルート音の感覚を邪魔せずにより強い響きを得ることができるようになる、という具合だと思います。 ベースがルート打ちをしているような曲であれば、ベースが鳴らしている音程をルートとしたパワーコードを一緒になって鳴らすのが一番手っ取り早いでしょう。 パワーコードというのは、ルート音と5度上の音だけで構成される複音で、通常のコードとは違って、調性(メジャーかマイナーか)を決定する3度の音が欠けています。 厳密には、3度の音がないので、コードの成立要件は満たしていません。 3度の音がないので、メロディーがメジャースケールでもマイナースケールでも、キーとルートさえ合致していれば、バッキングとして合わせられますし、また響き自体が名前にあるように力強い感じになります。 私見を多分に含む、少しややこしい話をすると、基本的なトライアド(3和音)のコードについて触れますが、通常のトライアドは1度、3度、5度の3つの音で構成されます。 コードCであれば、順にドミソとなります。 このとき、それぞれの音の役割を考えると、1度は基盤を作る音、3度はコードの響きの明暗を決める音、5度は1度の響きを支える音になっています。 5度の音についてもう少し突っ込んで言うと、音律を平均律でとってそれぞれの音程を周波数(Hz)で考えた場合、1度の音の3倍音の音程と、5度の音の音名は一致します。 つまり、1度の音の理論上の自然倍音の中に5度上の音程が含まれているため、1度の音だけを鳴らしたときでも5度の音程は倍音として鳴っていることになります。 その3倍音と同じ音程の5度の音を鳴らすことで、1度の音を鳴らしたときの倍音を強調するような響きになるんだと思います。 このことを踏まえた上で、トライアドのコードから3度の音程を抜く(パワーコードになります)と、より1度と5度の支えあっている音が強調されるので、パワーコードは力強い音に聞こえるのではないかと思います。 なお、パワーコードに関しては、3度のハモリとは関係はありません。 切り離して考えるのが妥当でしょう。 こちらの場合は、上のトライアドの例で行けば、5度の音を省略している感じと捉えてもいいかもしれません。 その意味では、コードよりも少々繊細な響きに聞こえるかもしれませんね。 長々とややこしい乱文を失礼しました。 参考になれば幸いです。

BANGHEADZ
質問者

補足

丁寧な説明ありがとうございます! かなりわかりました! もうひとつわからないのが1度という表現です。 1度がドだったら、2度はレですよね? ミが1度だった場合はファのシャープが2度ですか? できたら教えて下さい!

  • wolv
  • ベストアンサー率37% (376/1001)
回答No.1

http://ha5.seikyou.ne.jp/home/Yuu.Yamaguchi/theory/riron3.htm にパワーコードの解説がありました。 パワーコードは、5度(完全五度)上を同時にならすコードのようです。

参考URL:
http://ha5.seikyou.ne.jp/home/Yuu.Yamaguchi/theory/riron3.htm
BANGHEADZ
質問者

お礼

ありがとうございます!参考になりました!

関連するQ&A