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落語の演目について

 10年以上前に深夜バスで流れていた落語でとても面白いものがありましたが、タイトルを失念してしまいました。あらすじで分かる方がいたらお教えください。 ・あらすじ  むかし、奈良か大阪の職人のことを「○○もの」といったらしく、  職人の親分が、二人の使用人に隣町まで支払いをするように伝えたのだけれども、夜に山(生駒山だったかと)を超えることとなったために、怯えた二人は頼まれごとをすることもなく、しかもお金を落として親方のところに戻ってしまう。    呆れた親方が、翌日自分自身が隣町まで向かい使用人が昨晩とおった山の途中で一人の女性とであった。  その女性は、身寄りがなくしかも身重のため自殺をしようとしているところだった。当初、自殺を思いとどめようとしていた親分も、女性が持っていたお金に目が眩み自殺を薦め、首のつり方の見本を見せていたところ、謝って足を滑らせ親分が死んでしまう。    親分の死に様を見た女性は、自殺を思いとどまり、本人がしたためていた遺書を置いてその場を立ち去っていった。    翌日、親分の帰りが遅いことに不審に思った子供が奉行所に捜索を依頼。山中で首をつり亡くなった親分を発見した奉行は、親分の足元に置いてあった遺書に目を通しその文言に不審に思い、子供に「お前の父親はいったい何ものだ?」と聞くと、こどもは「ただの○○ものでございます」というオチでした。

みんなの回答

  • fine_day
  • ベストアンサー率70% (6285/8867)
回答No.1

「ふたなり」とよく似ている気がします。 「男子か女子か?」とたずねられて「猟師(漁師)です」と答えるのがオチです。 (噺家によってオチは違うので、質問者さんがお聞きになったものでは○○ものだったのかもしれません) 下記にあらすじが載っていますのでご確認を。 http://shigeru.kommy.com/rakugo13.htm http://www014.upp.so-net.ne.jp/sinn3/newhp/sizyaku.html

lunax078
質問者

お礼

リンク先のHPを見てきましたが、以前聞いた落語とほとんど同じでした。 早速明日にでもCDなど探してみようと思います。 ご回答ありがとうございました。

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