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アメリカ発のハイパーインフレが起こった場合

アメリカ発のハイパーインフレが起きた場合、日本の経済にどのような影響を与えるのでしょうか?

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回答No.5

日本という国は消えてなくなります。 皆さん知らない話ですが、日本の外貨準備のうち金(きん)はアメリカが管理しており、アメリカに無償で譲渡してます。 これは自分の預金通帳をパスワードを知ってる友人に預けるものであり、明日食べるものもない破産寸前の友人はその通帳をしっかり管理すると思いますか? そして日本の外貨準備のほとんどはアメリカ国債であり、アメリカが破綻するというのは、それらも無価値化することです。 つまり円はドルと比べ物にならない割合、そして超短期間で無価値になります。 そうすると日本に担保を貸してた国が、領土を担保にさせ奪ってきます。 それかリヒテンシュタインのように属領協定を結び、いかなる内政干渉や人権に基づいてるのならばいかなる行為も許す協定を結べば別です。 ただしスイスは苦い歴史があるために、リヒテンシュタインを自国領にするよりも属領として利用することを考えました。 日本の場合リヒテンシュタインのような王政でない上に、金蔓としての価値があります。 巨大な海、質のいい水資源、農業に適した領土、日本の領空は太平洋への巨大な権限としての拠点、そして日本の上空の宇宙区域の軍事的活用は制海権や制空権よりも巨大な権限を持ちます。 たとえ工業国として残っても、膨大な税金、タックスへイブンとしての利用、軍事基地、軍事工場などたくさん使えるんですね。 それと国民としての価値や質も根本的に違う。 リヒテンシュタインは利用価値はないが、国王が非常に優秀なために国民も自然と優秀になり、暗黙の了解となっている。 日本の場合は間逆なので、李氏朝鮮のような歴史を歩むかもしれません。 ここで国民が優秀なら独立を果たせますが、現実はどうでしょうか?

回答No.4

アメリカでハイパーインフレは起こりません。むしろ、大恐慌を心配すべきです。 ハイパーインフレは双子の赤字が原因といわれています。双子の赤字とは財政赤字と経常赤字(国際収支の経常収支の赤字)です。経常赤字は一言で言うと輸入が輸出を上回っている状態です。普通は経常赤字の国では関税を高くして輸入を抑制し、政策金利を20%・30パーセントと高くして、国内需要・輸入を抑えて経常黒字にしようとします。しかし、その結果、国内の経済構造は需要が供給を上回る状況になります。それらの国では20%・30%のミニハイパーインフレが起こっているのが普通です。実際にハイパーインフレを起こした当時のブラジルはインフレ率が2桁のミニハイパーインフレでした。ミニハイパーインフレでは国債を保有していても、十中八九損するので国債の需要が乏しく、比較的財政赤字が少なくても、すぐに投資家が国債を買ってくれない財政危機が表面化します。財政危機が起こると資金繰りに窮した政府が中央銀行の国債の引き受け(政府紙幣)を行います。もともと需要が多すぎることが問題にもかかわらず、政府紙幣を発行しさらに需要が増えて需給ギャップが拡大し、ハイパーインフレを起こすというのが、ハイパーインフレを起こし、経済を破綻させた国の状況です。 一方、アメリカは基軸通貨国ということもあって、関税は低く、輸入制限もしていません。政策金利も低いです。仮に、景気対策として政府紙幣を発行しても、景気がよくなって、輸入が増加、経常赤字が拡大するだけです。通常のアメリカ主導の世界景気回復となるのではないでしょうか。日本もアメリカ向けの輸出が伸びて、その恩恵を被れます。

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回答No.3

想定元本6京円というとてつもない額のデリバティブ市場の崩壊が露呈したのですら、世界経済は破滅するしかないのです。 今の世界はどの国も莫大な借金を背負い、支払いのためにさらに借金を重ねている状態なんで今、行なっていることを永遠に続けることは不可能です。

回答No.2

もしアメリカでハイパーインフレが起きた場合、日本の経済に深刻な ダメージを与えることになるでしょう。 いくつか考えられることを書いてみますが、あくまで参考程度に読んでください。 ・日本のドル建て準備通貨が紙くずになる。(100兆円ぐらいだったかな?) ・主にアメリカに商品を輸出している企業が大赤字になる。 ・現金の信用が低くなり、商品の備蓄がブームになるかも。 ・スタグフレーションが起こる。 ・アイスランド・クローナのようにドル建ての銀行口座が凍結される。 ・アメリカ在住の日本人が危機から逃れるために帰国する。 ・日経が5000円割れする。 ・いち早く商品投資を始めた私が大金持ちになる。なんちゃってw 思いつくことはこれぐらいです。正直言って今までおきたハイパーインフレってどこも敗戦国か、発展途上国ばかりなので先進国のハイパーインフレは想像がつかないです。

noname#115486
noname#115486
回答No.1

 起こりえないと思います。ただでさえ、世界的なデフレなのに。  もし起きた場合、それは、”ドルの暴落”ということだから。ドルは基軸通貨ではなくなります。その場合、”ユーロ”か”円”が、基軸通貨になるということだと思います。  アメリカのみが、経済破綻するということはありえないと思うのですが。アメリカが経済破綻するなら、ヨーロッパも日本も経済破綻すると思いますが。  よく、「アメリカ政府が国債の償還を出来なくなったら、ハイパーインフレが起きる」とか言う人がいますが。投資信託の価格が以前の半分になった結果、不況、デフレになったことから見ても分かるように。国債償還出来なくなったら、もっと不況になって、もっとデフレ(物価が半分とか)になるだけだと思います。  アメリカが無政府状態になったり、軍事政権にならない限り、(アメリカ政府に対する世界の無信用状態)アメリカにハイパーインフレは起こらないと思います。    今まで、ハイパーインフレが起こった国は、多額の賠償金を課せられた第2次世界大戦前のドイツとか、ほぼ無政府状態のボツワナとか。内戦状態にあった旧ユーゴスラビアとか。まず、政府が機能していないことと、国際的な信用が全くないことが前提だと思います。  国際的な信用はともかくとして。アメリカに内戦が起こったり、テロリストによる政府機能の占拠等が起こらない限り、アメリカにハイパーインフレは起こらないと思います。  アメリカにハイパーインフレが起こるほどの、”ドルの暴落”とは、「誰もどの国もドルを欲しがらない」「アメリカの製品をどの国も買いたがらない」ということだから。やはり、アメリカに内戦でも起こらない限り、無理という気がします。  そうなった時の、世界に対する影響なんて。考えるだけ無駄だと思います。SFとしては面白いかもしれませんが。