アキュムレータの考え方。
アキュムレータについて質問させてください。
まず僕の頭の中でのアキュムレータ使用の考え方を書かせて頂きます。
(間違いであればご指導ください。)
油圧シリンダーをアキュムレータを使用して高速作動させる動力補助として使用する場合、まずシリンダのストローク、面積からシリンダに必要な「油量」を求めますよね、そしてその「油量」を使用圧力範囲内(最高使用圧、最低使用圧)で吐出する事のできるサイズのアキュムレータを選定しますよね、しかしシリンダを高速作動させる際に重要なのは流量なのですよね、そこでアキュムレータメーカのカタログを拝見していると「許容給俳流量」と言うのが記載されていたのですが、それが良く分かりません。
「許容給俳流量」と言うのはアキュムレータから放出される流量の事なのでしょうか?仮ににその「許容給俳流量」が100L/minの場合、最低でも(差圧関係なく)、常に100L/minの流量は吐き出せるという事でしょうか?
しかし、アキュムレータに蓄圧していた油を解放してシリンダに送る場合、最高作動圧と最低作動圧の差圧が大きいほどアキュムレータから放出される流量は増えますよね?
逆に差圧が少ないと100L/minという流量は確保できない気がするのですが。(両方ともシリンダが高速作動中は最低作動圧近くだとして)
でっかい風船をイメージして、風船がパンパンな時と、空気の量が少ない時を考えてもやはり、空気が少ない時は、空気の出る量が少なくなってくると思います。
詳しい方おられましたら、アキュムレータの吐出する「流量」に関して教えて下さい。