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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:すい臓がんについて)

すい臓がんについて

このQ&Aのポイント
  • 父の入院中に診断されたすい臓がんについて、手術の適応や放射線治療の可能性について悩んでいます。
  • 父のすい臓がんはまだ小さいですが、肺気腫のため手術は適さないと言われました。抗がん剤も副作用が心配です。
  • 父に告知せずにいることが辛く、手術ができないなら放射線治療の可能性があるかどうか知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#174632
noname#174632
回答No.1

おつらい気持ちお察しいたします。 入院されるほどの肺気腫ということは、それなりに呼吸機能はお悪いんでしょうね。それだと、やはり手術は困難と思います。麻酔による呼吸器への影響で一気に取り返しのつかない呼吸機能障害を起こす可能性があります。 そうでなくても膵癌の手術は膵頭十二指腸切除術(or膵体尾部切除術)など、10時間前後かかるような大手術です。病院の先生がおっしゃったように、なかなか手術と言うのは難しい状況なのでしょうね。 膵癌に対する放射線療法と言うのは確かになくはないですが、放射線単独治療法というのはエビデンスはありません。化学療法と併用してする場合はあるようですが。 化学療法についてはドクターにより基準が微妙に異なっているので、セカンドオピニオンとしていくつかの病院に意見を聞くのはありだと思います。高齢でも、自分の足で歩いてしっかりとしている人であれば化学療法を行うこともあります。薬剤により肺障害を起こす可能性の高い薬剤などもあるので、肺気腫はそう言った意味でネックになるとは思いますが・・・。 告知はされていないのですね。 これは完全に余談ですが、本人に本当のことを言わないのは最終的に本人にとっても家族にとってもとても辛い結末を招くケースが非常に多いです。本人は、大丈夫を聞かされていたのにどんどん体は弱っていき、痛みが出てくる。家族は(そして医療者も)、そんな患者さんを前に「大丈夫、良くなるよ」と言い続けなければならないですから・・・ くよくよ悩むタイプであればなおさら、嘘をつかれていることはいつかは勘付くだろうし、自分ひとり孤立したような気分になり、でも本当のことは気を使って聞けず・・・とても辛い思いをされるのではないでしょうか。 そう言った事例を見てきているので、私の病院では本人が病状を知りたくないと言わない限り家族ととことん話し合って、ある程度のことはちゃんとお話しておくことが多いです。2-3週間はがっくり落ち込みますが、家族・医療者のサポートでしっかり立ち直り残された期間をできるだけ長く楽しく頑張ろうと皆さん奮闘されています。 ご家族のことなのに首を突っ込んだようなことを言ってしまいすみません><告知されずに孤独に陥ってしまった患者さんを見て来たからこそ、どうしても伝えたかったです。 たいした答えもない上に出しゃばったことを書いてしまいかさねがさねすみません。看病大変だと思いますが、お大事になさってください。

gin4571
質問者

お礼

早速のご返答ありがとうございます。 くわしく教えていただけて、とてもうれしく思います。 父は、去年の九月頃から入退院を繰り返していて今年の一月、口の渇き舌の痛みを訴え、先生に相談した所、病院が乾燥しているから水を飲みなさいと言われたそうで、それでも良くならないので、神経的なものもあるかと思い先生にお願いして神経科の紹介状を書いてもらいを予約して連れて行こうと思っていた矢先でした。母も気が弱いタイプで今まで父に全部まかせっきりだった人なので、告知されガックリした顔を見たくないのかもしれません。 でも父はまだ癌が悪さしをていないので、したい事があるかもしれません。生きている私たちが、楽でいられる選択をしているような気がします。告知の事は母ともう一度話し合ってみたいです。とても参考になりました。ありがとうございました。