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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:郵便局での貯金について)
郵便局での貯金について
このQ&Aのポイント
- 高齢のおじいちゃんが郵便局に貯金に行ったが、貯金ができなかった理由について教えてください。
- おじいちゃんは定額貯金をしようとしたが、窓口の人に「イタイ基準額が0円になっているので、郵便局では貯金できない」と言われました。
- 通帳の表紙の裏にある項目が0円になっており、これが限度額を表しているため、貯金はできませんでした。
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> 残高の( )書きとか、表紙の裏のどこかの項目の0円というのは一体どういうことなのでしょうか? 今ではゆうちょ銀行の口座間で送金や払込み(振込み)が可能となっていますが、昔は郵政省と大蔵省(銀行)との兼合いで、貯金口座では送金できない制度となっていました。ところが時代変化とともに貯金口座での口座間送金や払込みという要求が増えたため、これらの取扱をするために郵政省が考えたのは、振替口座の利用でした。振替口座は主として企業での利用を想定したもので、利息が付かずに送金が可能な口座です。この振替口座を貯金と同時に開設させることで、制度を変えずに、貯金口座で送金が可能になりました。 民営化後もシステム的には未だ民営化以前のものが継承されていると思うので、通常貯金の通帳が1冊だけでも、内部的には通常貯金と振替(送金)口座の2つを持っていることになります。ところでゆうちょ銀行では通常貯金(厳密には貯金全体)に預金限度額があり、通常貯金では移替基準額(預金限度額)を超えて入金された場合は自動的に振替口座に入金される仕組みになっています。()内に表示された金額は、この移替基準額を超えて、つまり振替口座として入金されたことを表します。 現在移替基準額が0円になっているということは、通常貯金以外の貯金商品で既に預金限度額一杯に貯金しているためだと思われます。この場合新たに貯金することは出来ません。現在通常貯金の通帳に入金されている分は全て利息がつかない振替口座の残高として扱われています。