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ガス負荷開閉器(PGS)について

PGSの中にあるガスが漏れるとどのような現象が起きますか? また精密検査の時に入切できるのでしょうか?? お願いします。

みんなの回答

  • idletime
  • ベストアンサー率29% (12/41)
回答No.2

PGSはSF6ガス(0.5kgf/cm^2.G)が入っており低下(0.14~0.2kgf/cm^2.G)した場合、状態ロック機構付きの仕様は、その時の状態(入の場合は入、切の場合は切)をそのままロックし同時にガス圧表示を出します。本体下側に赤マークが出ます。これが出た場合は、使い物にならず直ぐ交換する事になります。メーカーではSUS本体をTIG溶接で完全にガス漏れを防ぐ構造をとっているので信頼性はある←メーカー談。但し、ガス圧検知無しの汎用形は装柱なったら知る術は無いが、更新時期までは特に問題は発生しない。廃棄後のガス処理等、地球温暖化、環境破壊防止?の観点からPGSは又、昔のASになってしまった。汎用形PGSで漏れて知らずに自動事故開放、ヒモ開放した場合は開放のストロークが無いのでDS生切り状態となり仮に開放出来たとしても、アーク痕にて再度、投入は不可能と思われる。内部短絡、雷等で放圧した場合は、交換となるが何れにしても、これらの事を考えるとASの方が信頼性は有ると思う。

  • e_Chikama
  • ベストアンサー率29% (57/192)
回答No.1

ガス負荷開閉器(PGS)は、電源側と接点側の接点の間隔が小さいのです。 小さく、絶縁を保つため作られた様です。 今までの経験では、ガス漏れのための故障より、ガス漏れセンサー不良により、ロックがかかった故障が多い様に感じています。 接点解放時の間隔が狭いので、負荷がかかっている時にガス漏れしていた場合、リークにより正常に開放できないため、 ガス圧センサーでガス漏れを検出し、ハンドルをロックする機構になっています。 私の地域では、最近はガス開閉器は使用せず、気中開閉器(ステンレス製)を使用しています。

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