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警備室のチェックについて
私の会社では警備室にモニターがついて映像を写して持ち物チェックして入退室は自分で時間を書き込んで記録するようになりました。以前は警備員がチェックしていたのですが人がいなくなったからでしょうか? この前、警備室に人が一時不在になることがありました。警備員チェックが廃止になったのでこういうシステムになりましたがこれでチェックは大丈夫なのでしょうか?これで通行証も不要になりました。
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リスクマネージメントの問題です。 確かに不況の影響でセキュリティーレベルを維持する事が難しくなっている。と言うのは判るのですが、イザ重大問題が発生してから会社は困るでしょう。 不測の事態に備えると言う意味のリスク管理もコスト削減の波の前では単なる「建前」に成り下がっている。と言う事です。 いくら苦しくても、ある一定のセキュリティーレベルは業種によって決まっています。 その一定レベルを下回る様になったらソノ会社は「相当ヤバイ」状況にある。と見て間違いないでしょう。 通行証が不要になった。と言う事ですから「一体誰が入ってきたか」はモニターで判っても、「入って良い人物なのか?」の判断が出来ないのは事実。 つまり、強盗の場合を例にすると、犯人は特定出来るがあくまで「事件が起こって」からの事後対応のセキュリティーレベルあり、『事件を発生させない』と言う予防的なセキュリティーレベルでは無くなった。と言う事なのです。 社員が社内で被害に遭う可能性は高まった。と言えるでしょう。
補足
一応警備室の奥に人がいるようです。チェックはモニターまかせで他の何かをしているかも知れません。