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クロスファイアの内容
宮部みゆきさんの「クロスファイア」を読んでいてちょっと疑問に思ったことがあるのですが、文庫本の下巻で、淳子と浩一が、「パラレル」というお店に行くシーンがありますよね。そして、 ホテルのバーで言ってはいけないことを言って浩一を傷つけたことを思い出した。 という描写がありますよね? これは何のことを指しているのでしょうか? 「パラレル」に行く前、彼らは確かにホテルのラウンジバーにいるのですが、特に淳子が浩一に対して彼の心情を傷つけるような言葉を投げかけた場面はないように思います。「傷付けた」としたら、むしろ「パラレル」に場所を移してから、「お酒を飲んで酔ったところに付け込まれたくない」という台詞で浩一を傷つけてしまうことがありますが、・・・果たして皆さんはこの場面描写をどのように解釈しておられますか?
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noname#82147
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- poponta55
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回答No.1
お礼
ああ、なるほど! そういう解釈もあるんですね。確かにhonopeeさんのお考えの通りに解釈すれば、そのあとの「パラレル」でのヴィジョンに関する淳子の質問にも自然につながってくるんですね。 ただ、私としてはそれだと「言ってはいけない事」「彼を傷つけた」というところにつながるにはちっと言葉が弱いような気もするのですが・・・。 御回答ありがとうございました。