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蛍光灯の安定器は何をしてるの?
普通の家庭用の蛍光灯の安定器です。 何のために付いていて、どのような働きをしているのでしょうか。 またその仕組み、原理はどのようなものでしょうか。 性能や規格の表示はどこを見て、適切なものを選べばよいのでしょうか。 わかる方、お教え願います。 当方、電磁誘導、インダクタンス、コンデンサ、交流電源等の語句の意味はわかる程度の知識はありますのですが、専門家ではないです。
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#1さんの回答にあったURLを見ましたが、知ってる人は分かるだろうけど素人の方には少し説明が足りませんよね。 家庭向け商用電源は100V一定ですよね。負荷のインピーダンス(抵抗値のような物)が変化すると、当然、電流も変化しますよね。 蛍光灯の場合、蛍光管内の放電現象にて発光しております。放電状態にある蛍光管内部は色んなガスがプラズマ状態にあり、インピーダンスが常に変化しております。ここに、100V一定の電圧を掛けると、電流が常に変化してしまい蛍光灯の輝度が変化(チラチラ状態)してしまいます。これを防止するために、変圧器鉄心の一部に空隙を設け、磁気が漏れている変圧器(磁気漏れ変圧器、または磁気漏れリアクトルという)を使用します。これは、ここを通過する電流(放電電流)が大きくなると、磁気漏れリアクトルのインピーダンスが大きくなり、電流を抑えて一定にします。これにより、蛍光灯の明るさが一定になっているのです。
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- akubihime212
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回答No.1
安定器の役目 について下記の説明がありますので、ご参考にどうぞ。 単にサイト検索で、見つけたものですので、役に立たなければ、無視してくださいね。 念のため、他にもありましたが、検索ワードは、蛍光灯 安定器 機能で検索しました。
質問者
お礼
ありがとうでした。
お礼
とても良くわかりました。 水銀蒸気の他にいろんなガスがあって、プラズマ状態とは新知識でした。