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ソーラーチャージャーとバッテリの接続
ボートですが、12Vバッテリのことなので、このカテゴリに質問しました。 ボートにソーラ充電を付けた場合について質問します。 尚、過充電には対策済みです。 メインバッテリ(M)と、サブバッテリ(S)があり(MはSの2倍の容量です)、 万が一Sが上がっても、エンジン始動が出来るために、 Mは主にスタータモータ駆動用で、 Sは停泊中=非充電状態での漁探・GPSやラジオの使用。 として使っています。 また、M・Sの切替スイッチがあり、エンジン始動はMのみで、走行中(オルタネータ充電中)はM+Sで、 停泊中はSのみ。として切り替えて使っています。 ただ、Sバッテリーの使用頻度が多いため、ソーラバッテリーチャージャーを装着しようと思います。 及び、自動車のようにエンジンをかける頻度が圧倒的に少ないので、Mの自然放電も気になるので、M・S双方をソーラで補充電したいのです。 そこで、Mバッテリ+Sバッテリ+ソーラをただ単に並列に接続するだけでいいのでしょうか? 気になるのは、バッテリの充電状態が、M>Sであるとき、 M側の電流がSに流れて、充電状態がM=Sになろうとしないかな?と思うのです。 ソーラでフル充電されれば良いのですが、すぐには満充電されません。 と、いうことはせっかくMが充分な充電状態にあるのに、S側に体力(?)を奪われることになるのでしょうか? そうだとすれば、M・S間にダイオードをつけて、M→Sの放電を避けることができそうなのですが、 その場合、どんなダイオード(規格や容量?)をどの部分につければ良いかおしえていただけませんでしょうか? また、私が考える方法以外に良い方法があればお教え下さい。 (アイソレータの装着以外の方法で) よろしくお願いします。
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>Mバッテリ+Sバッテリ+ソーラをただ単に並列に接続するだけでいいのでしょうか? 駄目でしようね。 >ソーラでフル充電されれば良いのですが、すぐには満充電されません。 ソーラーで、フル充電する事は机上計算では可能ですが、現実的には不可能です。 バッテリー設置ボックス周りの外気温を25度の一定温度にする必要がありますし、他にも色々条件があります。 >私が考える方法以外に良い方法があればお教え下さい。 ソーラーは、自然放電以上の充電は不可能です。 が、自然放電を100とした場合に65前後に抑える効果はあるようですね。 まぁ、一種の気休めですが・・・。 堀江さんのヨットのような、艇全体を覆うソーラーだと充分可能ですが・・・。 バッテリーは、バッテリー液を充填した時点から劣化が始まります。 完全放電は劣化(消耗)でなく、バッテリー内電極に硫酸鉛が付着し電気が流れなくなった時点が劣化(消耗)です。 この硫酸鉛は「電気消費量<電気充電量」の場合に、化学変化でバッテリー液に溶けて無くなります。 残念ながら、ソーラー発電では容量が足りず不可能です。 私がYAMAHA23MkIIを持っていた頃は、自宅で充電した「持ち運び式充電器」を持って乗船・セーリングを行なっていましたね。 どうしても!と言うなら、#1の回答にあるように「メイン・サブ双方に、ソーラーを付ける事」です。
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- gakkohego
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意外とリレーと切替スイッチのみで制御している場合も多いですよ。 アイソレーター入れて強制切替スイッチかますよりも安価で配線が楽ですから・・・。 アイソレーターが入っているなら切替スイッチをM+Sにしてアイソレーターの一次側からチャージ、リレー方式なら切替スイッチをMのみ又はSのみにしてリレーの二次側からチャージャーを2個使用して別々にチャージするしかないと思います。 いずれにしてもオルタネータとバッテリー間の配線をさぐって制御方式を確認するのが先決だと思います。 あとご存じだと思いますが、150mA程度のソーラーチャージャーはまったく役にたちません。 余計なお世話ですが、充電容量をよく検討して購入されたほうが良いと思います。
- SVOC
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>Mバッテリ+Sバッテリ+ソーラをただ単に並列に接続するだけでいいのでしょうか ダメですね 複数のバッテリーを並列に繋ぐときはアイソレータを使用しましょう そもそも両バッテリーは切り替えスイッチで独立しているのではないのでしょうか?アイソレータが無いのにエンジン始動中だけ両方に充電してるというのも判りません 現状の回路図を貼って貰えませんか? それと >M・S間にダイオードをつけて、M→Sの放電を避けることができそうなのですが こういう制御を行うのがアイソレータです アイソレータ装着以外、と書かれていますがやろうとしていることはアイソレータの自作です 大電流が流れる自動車・船舶のアイソレータを自作するのは、無理とは言いませんが、専門知識がないのに付け焼き刃で作業されるのはお勧めしません 万一の場合に海の上でバッテリーが爆発・エンジンも電気機器も一切使えないとかシャレにならないですよ 結果的には、メイン・サブバッテリー双方それぞれにソーラーチャージャを付けるのがもっとも単純で早道かつ安価になるのではないでしょうか
補足
中古ボートで、もともとバッテリが2つついていました。 Sは後から付けたようです。取り付け方からみて、素人ではなさそうなので、アイソレータもその時につけた可能性もありますね? 今度、バッテリー付近を確認してみます。 ただ、車では「アイソレータ」はよく聞くし、ショップで安易に手にはいるのですが、サブバッテリーが必需品の、船舶の世界ではあんまり「アイソレータ」と言う言葉を聞きませんし、マリンショップでも売っていません。
お礼
ありがとうございます。 色々勉強になりました。 なんとか工夫して、良い方法を模索してみます。