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法科大学院社会人の入学について

教えてください、お願いします。 現在、30代半ばの社会人女性です。 法科大学院入学を希望しています。 以前、社会人は 他の国家資格を既に持っている方が多いことを伺ったため、 まず、以前とりかけた資格を合格してから来年受験 しようかなと考えています。 実情を教えていただけると幸いです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kikikilin
  • ベストアンサー率52% (43/82)
回答No.4

 社会人としての経歴はそれほど気になされなくてもよいとおもいます。志望理由書に振られている点よりも適性試験の点のほうが大きいですので、なによりも適性試験の点をあげるようにすれば十分挽回できます。適性試験は能力を純粋に見ているようにも思われるのですが、そうではなく、問題演習をたくさんしたり、テクニックを習得することにより点数がアップしますので十分に勉強してください。これも予備校がいろいろ講座をやったりしています。  志望理由については、ただたんに、「こういう立派な仕事をしていました」と書く人よりも、むしろfluredoさんのように、実際に労働問題に直面したことをきっかけに法律家を目指しました、と書く方が切実で説得力があると思います。  行政法は、旧司法試験では必修ではなかったところが、新司法試験になって必修になりましたので重要ということです。  おたがいに、顔晴りましょう!

noname#90702
質問者

お礼

kikikilinさん、回答の書き込みありがとうございました。 補足というか、とりあえずお礼欄に書き込みます。 志望理由書について心配でしたが、まず適性試験について しっかり対策をしようと思います。 説得力があると言っていただいて、うれしかったです。 また、勉強が反映される試験なのですね。一年ありますので、 がんばります。(今年も、予行として受験申し込みました) 少しでも足しになるように、また行政書士の勉強へのモチベーション もあがりました。 助けになるアドバイスをいろいろといただいて、 本当に良かったです。また、良い方たちに出会えたので 励みになりました。お互いに頑張りましょう!

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その他の回答 (5)

  • prof0055
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.6

ロー卒で実務に就いている者です。 特に資格が有利というのはないです。純粋未習がほとんどいなくなり、社会人経験があることも意味をなさなくなっている状況です。 どちらかと言えば、法律の勉強をやることが最優先です。 適性試験については適性試験の結果と新司合格率が関係しないことが分かってきたようで、最近は重視されなくなっています。ただ、足切りの意味合いは残っていますので、ある程度の点数が取れればいいと割り切ってあとは法律の勉強に全力を。 でないと入ってから付いていけなくなります。 行政書士、司法書士、社労士あたりは実務に付いたあとで違いがでますが、やはり余裕があれば…と言う程度。 行政書士についてはローで新司用の行政法の勉強を一通りしたあとに受験した方が効率的です。 この業界の先行きは暗いです。 新司は知力、財力、体力、精神力、そして強い意志が必要です。 頑張ってください。

noname#90702
質問者

お礼

prof0055さん、回答の書き込みをありがとうございます。 卒業して実務に就いている方とのことで、 貴重で現実味あふれる意見をありがとうございます。 特に資格が有利とは言えないということと、 適性試験は足切り程度という比重で、法律科目の勉強を した方が良さそうなのですね。 法科大学院対策講座を受講して勉強しつつ、二次的な意味合いで 行政書士は秋に受験してみようかなと思いました。 業界の先行きが暗い、と実務家の方が言われると 重みがありますね。。 新司法試験は、いろいろ人間としての基礎力というか 試されるものが多いですが、長く見据えて頑張りたいと思います。 なかなか聞くことのできない、現役の方の経験談を、 どうも有難うございました。 prof0055さんも、お仕事がんばってください。

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  • fu_ji_77
  • ベストアンサー率41% (7/17)
回答No.5

お伝えいただいた志望動機は大変すばらしいものだと思います。新卒の社会人経験の全くない学生に比べて、ステートメントで大きなアドバンテージになると思います。是非ステートメントにはそのことを率直にお書きになればと思います。行政書士試験については、わたしは全くふれずに入学したのですが、ロー入学前に受けておけばよかったと後悔しているところです(泣)。科目も既修者認定試験と重複しますし、kikikilnさんも言われているように、行政法の基礎にふれることができる点でも大変有益です。予備校の法科大学院対策講座を受講されると自然と合格レベルの知識は身につきます。あと入学後もとりあえず行政書士試験に受かっておけば、精神的に楽に勉強に打ち込めるというメリットもかなり大事です。是非、がんばってください。あと、蛇足ながら私がロー入試前に毎日確認していた情報サイトのURLを貼り付けておきます。

参考URL:
http://www.houkadaigakuin.com/
noname#90702
質問者

お礼

fu_ji_77さん、補足への書き込みをありがとうございます。 今回は、お礼欄に書き込みします。 志望理由について、自分では熱意が空回りしてどうしたらいいか わからない毎日だったのですが、そう言っていただけて 嬉しかったです。ありがとうございます。 行政書士試験と既習者認定試験科目は重複しているのですね。 予備校の法科大学院講座で合格レベルの知識が身に付くとは、 知りませんでした。やはり、思い切って受講しようかなと 決意できました。 また、情報サイトのURLも教えて頂きありがとうございました。 早速拝見しましたが、各校の最新の情報や告知が入手出来て 便利なので、ブックマークしました。 今回、親切な方々に出会えて本当に助かりましたし、 良かったです。ありがとうございました。 fu_ji_77さんも、勉強がんばってくださいね!

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  • kikikilin
  • ベストアンサー率52% (43/82)
回答No.3

 社労士試験を目指されていたということは、ある程度法律を勉強なされていたということですね。  fuji77さんもおっしゃっておられますように、行政書士の勉強は、行政法の勉強をすることになりますので、非常に役立つと思います。行政法は法科大学院に入ってからと、新司法試験においてもキーとなる重要な科目だからです。  ただ、行政書士の場合、マークシート式が主体となった試験だったと思うのですが、法科大学院入試では論文が主体ですし、入学後の勉強のことを考えると、ある程度のレベルの高い勉強をされたほうが良いと思います。行政書士の勉強は問題集をやるくらいにして、できれば予備校の法科大学院既修コースや司法試験対策の入門的な講座を通信でもいいから聞いて勉強しておいたほうがよいと思います。  といっても、社会人としてお勤めされているので、なかなか大変だとおもいますが。。。  未修か既修かはまだ決めておられないのですか?

noname#90702
質問者

補足

kikikilinさん、補足についての再度のご回答 をいただき、恐縮です。有難うございます。 詳細について内容を補足させていただきます。 行政法、行政書士資格がそれほどキーになるとは 思いませんでした。。やはり、知らないことは大きいですね。 有益なことを教えて頂き、感謝します。 行政書士資格を念頭に置いての、予備校の法科大学院講座で 勉強しようと思います。でも選択は、最初の振り分けがない院か、 未修コースで考えています。 ただ、恥ずかしながらこの4月から今現在、無職なのです。 理由は、労働問題(個別労使紛争)の当事者として組織と係争し、 その結果契約を打ち切られたためです。その闘っている間に、 助けていただいた弁護士先生の影響や、自分が体験したことから、 組織や権力から独立した立場で、弱者である労働者の支援に まわりたいと考えたことが、志望理由になります。 だから、社会人といっても経歴など、おそらく他の志望者の バックグラウンドと比べて恥ずかしいものだと思いますし、 志望理由書など、点数化されるという書類審査でも不利では ないかなあ、と思ったりもします。 ただ、今はまだ働いてはいませんが、労働や社会保障分野で ボランティアが出来ないか、とそろそろ動き始めた次第です。

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  • fu_ji_77
  • ベストアンサー率41% (7/17)
回答No.2

私は去年既習で入学し、今年法科大学院3年生です。たしかに社会人で入学された方には税理士資格や司法書士、行政書士の資格を持っている人もいますが、私の感覚としてはそのような人は少数派のような気がします。何らかの資格を持っていればステートメントで多少の加点自由にはなるとは思いますが、優先順位としてはやはりなんといっても適性試験の点数を上げることに力を注ぐべきだと思います。あと他の人もいわれているように、未修で入学しようと考えられていても「絶対に」法律の勉強はしておくべきです。入学するまで全く法律に触れないでいて授業について行くのに大変苦労すると思います。実際、法学部卒でも未修者として入学する人も多いです(隠れ未修者)。その人たちに差をつけられないためには独学もしくは予備校の基礎講座的なものを受講して基礎的なところだけでも学んでおくことを強くおすすめします。ちなみに、法学部卒以外の人(社会人も含む)でも、予備校などで学んで既修者として入学される人も相当数います。以前取りかけた資格というのが何かは存じませんが、司法書士、行政書士などの資格であるなら、そのための勉強は当然ロースクールにとっても有益なものになると思うので、その合格を目指すのも手だと思います。

noname#90702
質問者

補足

まず、ご回答いただきありがとうございます。 詳細について補足させていただきたく、 こちらに書き込みます。 以前とりかけた資格というのは、社労士でした。 けれども、法律そのものを勉強したいと思ったのと、 雇用主の立場を守る仕事が多いような気がしてやめてしまったのです。 私の計画では今秋行政書士を取得して、来年受験しようかな と考えていました。もちろん、難関ですが。。 より、最終目標に合理的に近づける方法を考えたいです。

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  • kikikilin
  • ベストアンサー率52% (43/82)
回答No.1

 法科大学院に入試において、国家資格はあった方が有利ではあると思います。資格を点数化して加算するところもあるようです。  しかし、ないからといって、圧倒的に不利になるともかぎりません。資格がなくとも、社会人経験そのものをパーソナルステートメントでアピールしたりすればそれだけでも評価されるのではないでしょうか。  資格を取ることに労力を注ぐより、来年受ける適性試験の点数アップに力を注ぐほうが合格に直結するかもしれません。簡単に取れる資格ならとりあえずとっておいたらいいとは思いますが。  私が行った法科大学院では、社会人の方(未修コース)はたしかに、税理士等の資格を持っておられた方もいらっしゃいました。しかし、企業等で働いていたというだけで、とくに資格を持っておられない方も多かったです。私はといいますと、いちよ「社会人扱い」で、資格は「普通自動車免許」くらいしかなかったのですが、既修者コースに合格することができました。  法科大学院入試で有利になるために資格をとるのであれば、その労力を適性試験スコアアップに注いだり、既修コース入学のために法律の勉強にまわしたほうがよいのではないかと思います。  未修コースを狙っておられるとしても、「真性」未修では入学後の授業についていくのが大変なので、法律の勉強もしっかりと入学前にやっておいたほうがよいとおもいます。  以上、私の私見にすぎませんが、参考になりましたら幸いです。  

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