20世紀末ごろはICレコーダでメモを取っていました。運転中の電話の打ち合わせ結果を保存するために必要でした。が、音声はデジタルデータと言っても扱いに困る代物で、1分で保存した情報を取り出すには1分かかるし、検索にも閲覧にも不便で、たまる一方でなかなか有効活用は出来ませんでした。
21世紀に入ってからはコンビニで売っている100円メモ帳を使っています。こっちのほうが目で検索できるし、図も保存できて便利です。
現在は、何の情報にせよ毎日ネット上の日記(いわゆるブログサービス)に転記しています。図面も写真も音声も(私はサーバーを持っているので)保存できるし、パソコンでも携帯でも閲覧でき、検索にも便利で重宝しています。
結局、音声データは、収集するにはいいですが、有効活用するためには保存する段階で文字への変換が必要だと思いますよ。思いついたメロディを鼻歌で保存するには、ICレコーダがとてもよかったですが。
お礼
ありがとう。