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アンテナポール取付型と屋内ブースターの違いについて

本日地上デジタル受信レベル改善のため、アンテナ診断を受けました。 その場では、アンテナポール取付型(通称:業務用?の30db)を推奨されました。 しかし現在は、屋内型(通称:家庭用?30db)のブースターの使っており、 それぞれのブースター効果を診断機で調べましたが、受信レベルの数値に大きな開きはありませんした。 業者推薦のブースターに取替た方場合、何かメリットはあるのでしょうか?

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noname#252929
noname#252929
回答No.3

大きく差が有ります。 電波の強さで考えて見ましょう。 アンテナからTVまでの間で、信号の強さが1/10になると仮定します。 そして、アンテナ線に乗ってしまう雑音を10、TVの電波を100とします。 さらに、増幅器の増幅率は10倍とします。 アンテナ直下の場合。 アンテナ直下であれば、減衰とノイズはほぼ有りませんので、100で入ってきた電波を増幅器で10倍の1000に増幅します。 TVにたどり着くまでに、1/10ですから、100になります。 ただし、ここには、10のノイズが乗ります。 しかし、ノイズはTV信号の1/10程度ですので、影響は少なくなります。 TV直前の場合。 アンテナから入ってきた電波は100ですが、TV直前の増幅器に入るところで1/10の10になる訳です。 アンテナ線には10のノイズがのって着て居ます。 増幅器は10倍にしますので、TVの信号を10倍の100にします。 しかし、増幅器は、ノイズも10倍にしますので、TV電波と同じ100になってしまいます。 ノイズとTVの電波が同じ大きさになってしまいますので、TVはノイズだらけになってしまう事になるのです。 こう言う理由で、増幅器を入れるので有れば、アンテナ直下の方が効果が大きいのです。

sand_star
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その他の回答 (2)

  • Oxalis
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回答No.2

アンテナポール取付型とは屋外型とか電源分離型とか言われるタイプで 増幅部と電源部が 分離しているタイプですよね? たぶん業務用ではなくて家庭用だとおもいますが・・・・ 基本的に増幅はアンテナから3m以内で行うものがロスが少ないといわれています。 また、ご自宅ではどのように配線されていますか? 配線は各部屋に分配されていませんか? 各部屋に分配されていれば、基本的には屋外型をつけないと・・・

sand_star
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  • ume06
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回答No.1

業者推薦とか機種ではなく、屋外(アンテナ直下)取り付けに意味があります。 ブースターというのは信号とともにノイズまで拾ってしまうため室内型のようにアンテナから離れたところでブーストしてもそれまでの間にノイズがかなりのってしまいそれまで強めてしまうため結果的に受信レベルの改善効果は薄くなってしまうのです。 ですので一般的にノイズの少ない屋外のアンテナ直下に取り付けてるわけです。 やってみればわかるとおもいますが、同じものでも直下につけるのと室内につけるのではまったく効果が違うはずです。

sand_star
質問者

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