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狂犬病ワクチンについて(輸入ワクチンと国産ワクチン)

海外旅行で途上国の郊外に行くことが多いため、 その対策として国産の狂犬病ワクチンを2度接種しています(数ヶ月後に3度目のワクチン接種予定)。 いくつかのWEBサイトで調べたところ、 国産ワクチンは免疫が弱く、 輸入ワクチンのほうが免疫の強さ・持続力共に良いということが書かれていました。 3度目のワクチンから輸入ワクチンに変えても問題は無いのでしょうか? 免疫の対象となる抗原は同じ狂犬病ウィルスなので、 ワクチンによる違いは無いとは思うのですが…。 もし輸入ワクチンを使用する場合は、 WHO推奨の接種方法が0、7、28日となっているため、すぐに接種する予定です。 また、暴露後接種は、動物との接種に関してどれくらいの基準で接種したらいいのでしょうか? 流行国で2週間ほど前に、ネコをなでているときに、 途中でネコが不機嫌になって威嚇され、 その際に指に歯が少し当たった感触がありました。 (噛まれてはおらず、痛みもありませんでした。) その後、ホテルに戻って手を洗い、安心していたのですが、 日本に帰ってから心配になってきました。 いくつかのページを調べたところ、 ・舐められた場合は接種不要 ・噛まれた場合はワクチン接種 とあり、今回の件はその中間程度なので、困っています。 しかし、狂犬病流行国に行っているというのに、我ながら軽率でした…。

みんなの回答

  • USB99
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回答No.1

曝露前接種については、APHAのmanualをみても、CDCのHPをみても国内ワクチン(PCECV)と海外のワクチン(HDCV)では筋注では効果に変わりはないという判断です。ただ、日本は皮下注であり、3回目が180日後と渡航前に打つには非現実的な設定になっています。 ただ、WHOやCDCの方式でうつかどうかはあくまで担当医師の判断なのでここでどんな事を言われても意味がないと思います。 今年の感染症学会で日本での狂犬病発症患者の担当した医師の報告がありましたが、そこでは舐められただけや霧状に噴出された唾液から感染した事例があるが、明らかに狂犬病の犬に噛まれても20人中9人しか発症しなかったとの事(観察した期間は忘れましたが)で、感染したか発症前に分かる方法はない(血液検査をしてもでない)との事でした。 心配なら医療機関を受診して相談するしかないという事かと思います。

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