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「寝台特急あけぼの」について
鉄道について全く無知な人間です。よろしくお願い致します。 埼玉県の大宮駅で夜に宇都宮線の普通電車を待っていたところ、ホームに東北へ向かう寝台列車(たぶん「あけぼの」)が停車しました。 すでにほろ酔いの浴衣姿の乗客と目が合うのも気まずかったのですが、それよりも、先頭から二両目の無人の列車が気になりました。寝台車と同じ青い車体なのですが、前半分には、かなりの騒音を発するモーターのような大きな機械が設置され、後ろ半分には何も置かれず、一番後ろにガスボンベのような物が並んでいました。窓とドアにはストライプの縦線が施され、鉄格子のようにも見えました。 この車両は、何のために連結されているのでしょうか。お教えくださいませ。
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元駅員です。 その車両は「電源車」と言います。 列車のサービス電源を供給する役目があります。 サービス電源とは列車の蛍光灯や冷暖房の機械を動かす電気の事です。 後ろの空きスペースは荷物用の空間です。 本来は荷物を積むのですが、今は廃止されました。 ガスボンベみたいなものは確か酸素だった気がします。 (ここだけ自信がありません) 東京駅にいましたが電源車がやかましくて辟易としました。 まだブルが走っているのですね。
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- unchikusai
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回答No.1
電源車デス。 「あけぼの」は客車特急ですので、冷暖房や照明のための電気を電源車から供給しています。騒音は発電用のディーゼルエンジンの音です。
質問者
お礼
unchikusai様、さっそくのご回答をありがとうございました。 大宮駅は普段、利用しないので、寝台列車を間近に見たのは初めてでした。電車でも電源車を繋げる必要があるのですね。勉強になりました。 ありがとうございました。
お礼
t87300様。ご回答をありがとうございました。 普通の電車でも冷房や蛍光灯は付いていますが、寝台特急は、大きなモーターを連結して走る必要があるのですね。ブルというのですか。本当に、かなりの騒音をホームに響き渡らせていました。 最近、仕事で夜間に大宮方面に向う機会が増え、先日は「さいたま新都心駅」で「金太郎」という機関車を見かけました。浦和駅のホームの柱に、ペンキで埋め込まれている駅名のプレートは、戦前のものではないかと思ったり、鉄道に詳しい方には面白い光景なのだろうと、うらやましくなりました。