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岩井俊二監督「undo」について

結局2人は、しばられていたのだと思いますか?ほどけていたのだと思いますか? 自分の考えがまとまりません。 みなさんの意見、根拠をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • emoto
  • ベストアンサー率32% (85/265)
回答No.1

こんにちは。 1年ほど前に見ましたので、多少曖昧ですが。 縛られていたのか、ほどけていたのか、二者択一に解釈しようとすると難しい気もしますが・・縛られていた、とは感じませんでした。ただの印象でしかないので根拠も何もありませんが・・。 私なりに敢えて言葉にするなら、女性の方が男性を縛ろうとしていた様に見える・・かなあ~~。それも違う気がするし、言葉にすると難しいです。 結局どちらでもないと思う、と言うのが感想です。私は見た後、面白いなあとは思いましたが、なぜ?とか、どういう事??って考えたり、解釈しようとしなかったので。 参考にならなくて申し訳ないです。

noname#108373
質問者

お礼

そう、縛られているようには見えませんよね。 なのに、医者はともかく豊川悦司まで、どうして結局どっちだろうと言っているのか。 それが気にかかりました。

その他の回答 (1)

  • sarami_ta
  • ベストアンサー率23% (13/55)
回答No.2

「undo」ですか、なつかしいですね。 岩井俊二監督作品の一番好きなものです。 空気のような存在になってしまっている萌実が、ほどけてしまった愛を縛ろうとし、由起夫に縛られることによって愛を確認しようとしたのではないでしょうか。 体は抽象的に、でも本当は心を縛ってほしかったと思います。 二人の愛がほどけていたのでしばってみたけど、しばれない泡とか水とかを縛ってみて気づいたんだと思います。 もう二人の愛は縛れないと。だから姿を消した・・・ わたしはほどけていたと思います。 とてもきれいな映像で短編でしたが心に残る作品でした。

noname#108373
質問者

お礼

なるほど。縛れないと気付いて姿を消した・・ありえますね。 ありがとうございました。

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