> 標準レベルと書かれた問題でもまともに解けませんでした。
当然です。
その教材をやって行けるのは、まともな進学校でちゃんと勉強している者だけです。
まともな進学校に行っていても、授業は睡眠学習で勉強は定期テスト前だけ、というような者は、相当頭が良くない限り手が出せません。
更に、その高校に行くことになったわけですから、中学の学習内容が身に付いていないはずです。
小中高大学受験の勉強は一繋がりです。
大学受験の勉強それだけが別個にあるのではありません。
だから、基礎となる小中学の勉強が身に付いていないと、概ねまともな進学校の高一の勉強に入れないはずです。
だからあなたの高校では授業は中学の復習からで高校の学習内容は極薄いハズです。
極普通の公立高校の入試問題を解いてみてください。
インターネットで検索すれば出てくるかも知れませんし、図書館に行って高校入試翌日の新聞を見ると問題が出ているかも知れません。
楽に八割取れないようでしたら高校の勉強には入れないと考え、小中学の勉強をまずやり終えてください。
予備校には行くだけ無駄です。
猫も杓子も行きたがりますが、行けば学力が上がるというわけではありません。
基礎学力がなければ学力は上がりません。
その基礎学力が受験で問われる程度の受験生は半数でしょう...。
ついでに、そもそも大学に行くのは高校生の半数未満です。
ど真ん中のレベルで底辺大学相当ということになるでしょう。
それに対してあなたはおそらく下位1/4に入っているでしょう。
大学受験標準レベルは受験生の標準ですから、受験生のど真ん中辺りの者が使う物でしょう。
受験生は高校生の上位半数で、そのまた上位半数が使う物ですから、高校生の上位1/4が使う物、ということになります。
あなたが現状でまるで手が出せなくても当然ですのでご安心ください。
勉強の基本は、前に習ったことから後に習うことへ、簡単なことから難しい事へ、です。
標準レベルの教材に手を出したり予備校に行く、ということは、そこが間違っているわけです。
間違ったって良いんですが、大事なのは、間違ったことに気付くことです。
つまり、自分はもっと簡単なことから始めなければならないか、もっと以前習ったことからやり直さなければならないのではないかときちんと認識し、その通り実行することです。
そうすると何が問題になってくるかというと、勉強の範囲が広がることです。
仕方ないですよね。今までやってこなかったなら。
難しい状況というのはそういうことなのです。
大学受験の勉強は、難しいことより範囲が広いことが厄介なのです。
お礼
こんにちは。 やはり標準問題をするのは早すぎたのですね。。 今の私では、高校入試の問題でも8割は難しいと思います。 一応、入試問題の載っている新聞が家にあるので、それで出来ない部分を確認し、必要に応じて問題集をやってみます。 そしてtekcycleさんのおっしゃるように、簡単なものから難しいものへ段階を踏んで一つ一つこなしていきたいと思います。 回答ありがとうございました。