一般的マナーですので、ご自身で判断されて下さい。
新築祝いを頂いた方は新居にお招きすることがお返しになります。
お招きすることができない場合には、お返しに品物を送ります。
[新築祝いを頂いた場合のお返しの熨斗、のし袋]
熨斗、のし袋の表書きは ・新居にお招きできない方には、お返しをします。
新築披露がお返しになるので、お招きした人には本来お返しは必要ありません。
・お返しをする場合には内祝い、新築内祝いとなります。
熨斗紙、のしの表書きは「新築内祝」「内祝」などとします。
・新婚さんの場合は、のし紙の下段は夫婦連名でも良いでしょう。
右に夫、左に妻の名を書きます。
水引きは ・紅白の蝶結びで、のしのついたものを
予算 ・お返しをする場合は、頂いた金額の半分~1/3くらいの金額をめやすにし、実用品や消耗品、食品などを贈ります。
いつ? ・新築に入居後1~2ヶ月で、荷物も片付いて落ち着いた頃に
新築に入居後1~2ヶ月で、荷物が片付いて落ち着いた頃に、ご招待します。
・先方の都合を考えて、土日祝日の昼間が良いでしょう。
★きちんとしたお披露目をお考えの場合は、大安や友引など、日柄の良い日を選びます。
あらかじめ、お招きする人のご都合を確認したら、お手製の案内状を用意して、手渡しするか郵送しましょう。
最寄りの駅や、目標物などを入れた地図を同封するとさらに親切です。
お車でおこしの場合にそなえて、来訪者が使える駐車場の場所も忘れずにマークしておきましょう。
どんな風に ・新居にお招きし、各部屋をお見せします。
・通常は、軽食や、ティータイム(お菓子、お茶)などの接待をすれば充分ですが、親族ならぜひ一緒にお食事を。
その他 ・新居をお見せすることが、新築祝いを頂いたお返しになります。
もし、お祝いに頂いたものがあれば、頂いたことへの感謝の気持ちを表わすためにも、お披露目の時にはぜひ飾っておきたいものです。