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小説を書くためのやる気
小説を書きたいと思っているのですが、どうしても、書くことが出来ません。そんな自分が嫌になったりします。怠け者ではないかと・・・。 小説家になるには睡眠時間を削ってでも必死になってやらないといけないのかも知れませんが、睡眠時間を減らすと仕事がつらくなり困っています。自分のやる気のなさと必死さが足りずに困っています。 色々とサイトを見て、やる気の出し方や、睡眠時間の旨いとり方、小説の書き方なども見ては居ますが、どれもうまくいきません。人に話しても、「あまり気にしないほうがいい」とも言われますが、どうしても気になります。もしどなたか良い方法がありましたら教えてください。出来ましたら、やる気等の長続きする方法を教えてください。長文で申し訳在りませんがよろしくお願いします。
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最近は小説ではないですが舞台の台本を書いています。これには明確な納期がある上に、自分が書かないと多くの人に迷惑をかけてしまうことになるので書いています。 「睡眠時間を削ってでも必死になってやらないといけない」小説家というのは、連載を抱えているか、新刊を期待されている「売れっ子」小説家のケースがほとんどだと思います。ですから、ここら辺の部分はあまり考えなくてもよいと思いますが、ZZ7さんはなんのために小説を書くのでしょう? 言い方を変えれば、小説を書く目的です。「書くのが好きだから」「読者を喜ばせたい・驚かせたい・感動させたいから」「食費を稼ぎたいから」「自分が読みたいものを誰も書いてくれないから」などなど、どんな目的があるのでしょうか。 どうしても書けないのであれば「今が書くべきときではない」のかもしれないし、単に「才能がない」だけの話かもしれないです。でも、趣味で小説を書きたい、というのであれば特に焦ったり、書けない自分を責めるのは本末転倒のような気がします。まずは無理矢理原稿用紙を目の前に置いて、書けなくてもじっと座って原稿用紙を睨み続けてはいかがでしょう。そのうち書けるようになるかも。 以下、実践編。 いきなり原稿用紙を取り出してスラスラ小説を書くなんていうのは一握りの天才しかできない技です。まずはノートでもメモ用紙でもなんでもいいから… *書きたい話の大筋 *登場人物の設定 *時代・場所の設定 *お話の構成 を書き出します。タイトルは先に考えてもいいですし、書き上がってからタイトルをつけても問題はありません。また、お話の芯がブレないようにするにはテーマを考えるのもテです。それも漠然とした「愛」とか「平和」とかではなく、たとえば… 「記憶をなくした刑事が、名もない旅館で記憶を取り戻す話」など、やや具体的にイメージするのがいいです。そのきっかけは「こんな話面白そうかも」というイメージから導き出せばいいです。 そして設定やら背景の細部が整ってきた時点で、小説を書き始めるのです。一番書きやすいのは「結末に向かって書く」方法です。ですから先に結末を考えておかねばなりません。 あとは原稿用紙何枚くらいに書く、などの数値目標を持てば、趣味でも書く意欲は沸くのではないでしょうか。
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- peacementh
- ベストアンサー率36% (264/732)
私は国語が絶望的なので、小説ともなると完全にお手上げです。 が、音楽は作りまくっています。無から有を生み出すことに変わりはありません。あなたは文字、私は音符です。 さて、土俵がそろったところで、回答をば・・・。 そもそも、この手のモノはひねり出してはいけないと考えています。 本気でプロを目指すならば、睡眠時間を削るようなことはせず、一日を活用するのです。 幸い、今はブログなる最高の練習台があるじゃありませんか。 連載形式を取って、少しずつ時間をかけて壮大な話にしていくというのもいいんじゃないですか? 鳥山明さんみたいにならなければいいと思います。 なぜに鳥山明さんかというと、世界を今もなお震撼させ続けている、ドラゴンボールは、 強敵撃破→次の敵にボコられる→なんらかのパワーアップをしてぶっ飛ばす の連続で、サブストーリーにドラマチックさを感じづらいところです。 音楽の目線では、せめて、主軸となるメロディーだけは1時間以内に書き上げたいのが本音です。そのときのイメージを最初から最後までそっくり記録したいがためです。 お話もできればそうありたいところですが、過去との矛盾が苦しいところです。音楽にはリフレインというありがたいものがあるのですが・・・。 現在悩んでいるところはズバリ、アイデアの枯渇です。アイデアが枯渇している以上、原稿用紙や五線譜を眺めていても時間の無駄です。 無理やりひねり出せば「どっかで見た(聴いた)」ものになってしまいます。 電撃文庫などのお子様向けの本を見ていると、作者は新聞のように正確に話を進めつつ、その人ならではの言い回しや、ユーモアを混ぜることで、文章に人格を感じるときがあります。 その日は、猛暑だった。 その日は、灼熱のごとき暑さに見舞われた。 その日は、焼けるがごとき猛暑なり。 その日は、自分が溶けちゃうんじゃないかってくらい暑い日だった。 とまぁ、こんな具合に、文字数を稼いだり削ったり、自分らしさを出したりと、日本語ってのは結構遊べるもんですね。 粛々と話を書くというよりは、日本語で遊んでやるくらいの気持ちでいいんじゃないでしょうか。少なくとも音楽では必須項目です。
- 03594
- ベストアンサー率32% (148/456)
私は専門家ではありませんし、小説家も目指していませんので参考にはならないかもしれません。 ただ突然ショートショート的なものが書きたくなる時期があるので、パソコンのワードで思う通りに書いていきます。 私の場合、いきなり複雑な構成はできないので、まずは各章各節のタイトルをつけて流れをイメージしながら徐々に思い浮かぶ部分を書き込んでいきます。 どんどん加筆・削除の編集を繰り返していけば結構なものになっていきます。 後日見直すと「もっとこうした方が良い」と必ず感じるのでそれに応じて質を高めていきます。 睡眠時間を削減することは目的でも手段でも何でもないので、要はいい仕事をしたかどうかだけが問題だと思います。 楽しくなってくれば「いつの間にか夜が明けていた」くらいで良いのではないでしょうか。 ど素人が中途半端な意見をしてすみません。
- formidable
- ベストアンサー率15% (470/2940)
モチベーションの問題というより、 何を伝えたいのか、何を描きたいのか、 描かんとする熱情が書かせるのでしょう。 自分のテーマに関する本を トラック1台分読んで、 考えを整理するところから始めるといいと 聞いたことがあります。 とりあえず、 軽トラック1台分を読むところから 始めてみませんか。