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レガシー BH5 MT/AT用純正マフラーについて
現在、BH5C MT GT-B E-tuneに乗っていますが、AT GT-B純正マフラー(C型・D型)は取り付け出来ますか。可変制御バルブの有無により、問題が発生しますか。 社外マフラーは可変制御バルブがなく?、MT/ATと共通仕様だと思うので、問題ない気もしますが・・・。
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- canper
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純正から ワールドリーガー取り付けで ご理解されたかと思いますが MTの場合 リアピースだけでも レガシィのばあい かなり特性が変化し 体感できるかと思います。 ワールドリーガーは比確定 特性変化をもたせないピーキーなマフラー(高回転重視)では有りませんが・・・ 故に 純正は可変タイプとし 低速 中高速での使い勝手を重視したのでしょう D型ですとかなり低速トルクを持たせる改良がなされてます。 可変バルブ に潤滑油をスプレーしちゃうと次期に 動きが渋くなっちゃいます グリス成分を洗い流すからです 耐熱性の有るグリスを付けた方が良いですよ 基本純正が一番オールマイティーで使い易い パワーUPは純正エキマニ研磨の方が 良いです。 社外マフラーなら 実績のあるメーカー品(太過ぎない)で ECUセッティングが必要不可欠です ノーマルECUでは 乗り難いだけ しばらく 純正の楽さを楽しんで下さい
- canper
- ベストアンサー率42% (925/2186)
可変バルブは サイレンサー太鼓の入口に設けられ 太鼓入口は2系統になっており 通常(低回転時)1系統のみ開 高回転時に バルブ開し 2系統で抜けを良くしています。 コレにより 低速トルクの確保と高回転時の抜けのよさを持たせています。 MTのレガシィーに 社外マフラーを取り付けると 低速トルクが極端に悪くなります。発進が辛くなります。 BG5 GT-B MTにレガリスエボを付け実感しました。 シーケンシャルツインターボなので排圧を検出し制御なので抜けが良すぎ排圧が上がらないので 誤制御になるようです。 自分の場合 プロバー製ECUとブラグ1番UP+T.Mワークスさんアーシングで 解消(セッティング)しました。 社外マフラーは AT・MT共用ですが(適当ちゃんと考えて作っていないだけ) エンジン自体ATとMTでは特性が違います。 AT(260ps)の場合は、ATミッション側の滑りで ごまされ 不調に気付かない ミッションへの負担は大きいようです BGの時 マフラー交換により ATミッションを壊すのでメーカー保証はしませんよと言われました。 MT(280ps)の場合 クラッチに負担が掛かるのでこれもメーカーでは保証しませんと 脅かされました。 確かに 発進時のクラッチミートで 低速トルクの激痩せで 使い物になりません。辛いだけ MTはエンジン特性も違うので 純正ATマフラーでは 走るが 低速トルクは痩せる 扱い辛いと思います 純正でも社外品でも 純正ATマフラーは 安価に手に入るので 実際に試して見るのも良いでしょう マフラーはC型までとD型で 若干の違いが有るようですが 取り付けは 取り付く様ですよ。 低速トルクが無くなり AT純正マフラーを使い続けるなら ECU交換と ECUに合わせた プラグ番手に交換 焼け具合により アーシングの追加を お勧めします。 BG、BHレガシィの(特にMT)社外マフラー交換は。ECUのセッティングしないと 交換したメリット発揮できない(ノーマルの方が速い)と痛感しており現状BE5RSK MTはノーマルのままです。 ノーマルマフラー程 低速が扱いやすいマフラーは無い感じ 見た目迫力音より 実用性 コレが一番 楽ちんで乗れて楽しいです。
- wathavy
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バルブタイミングを変えて、何をしているかというと、エンジン回転数に応じて、リフト量と開閉タイミングの両方を変えます。(レガシーがリフト量も変えているかどうかは不明)換える理由は、バルブと大気圧開放端との距離(エキパイからマフラー先端の距離)が常に一定だからです。回転数が変わっても、距離が一定だと、開放端でバルブ端で出た音(バルブを開けた瞬間に衝撃波が出ます)が反射して戻ってくると、その戻ったときには、エンジン内部に衝撃波の跳ね返りが入り、排気ガスが気筒内に戻るのです。その瞬間に閉じてしまうと、排気ガスで一杯の気筒が次の爆発に利用されるのでパワーがでなくなってしまいます。それを防ぐために、バルブの開閉タイミングを制御してやるわけです。 結果、マフラーを変えても、長さが変わらない限りは、あまり影響はないでしょう。ただ、マフラーは直管ではないわけで、上記で述べた距離がどうなるかは、実験でしか分かりません。社外メーカーは、実験装置ももっていないでしょうから、レガシーのエンジンの出力が計測できるはずもないわけで、パワーが変わっても知らないでしょうし、責任も取らないでしょうね。 圧力センサーを排気管のあらゆる場所につけて、実際に実験するのは、スバルでは行って確認していると思います。あるいはシミュレータで計算している?あるいは両方。 VVTの車でマフラー変えても、パワーは落ちる可能性のほうが高いでしょうね。
お礼
ありがとうございます。パワーロスを考えると、バルブが必要であり最適だという事はとても良く分かりました。 逆に言うと、パワーロスを覚悟すれば、AT用純正マフラーでも問題なしと認識しました。(ENGへの悪影響は…?ですが)
お礼
ご回答ありがとうございました。とても丁寧な説明に感謝します。 自分は、BH5C GT-B MTに乗っており、ワールドリーガーを付けています。言われるように、低速での鈍さをかなり感じていました。 自分の純正品が既に手元にない為、ヤフーオークションにて、MT用D型純正品を落札し、本日、付け替えました。