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法的対処法をお教えください
30代後半の2人の子を持つ母親です。 夫や夫の親族からの暴力により実家に一時非難し、6年前調停離婚をしようとしたのですが、夫婦最終居住地の家裁は、夫の親が調停委員をやっていたこともあり、不平等かつ理不尽な調停しか行われず、暴力により私は食物摂取障害、対人恐怖症であった為、精神的に疲れ果て、夫の私の条件を何でものむという約束で、離婚はせず、別居でいい、次に暴力をふるったら、家を建てそれを私のものとしてよい、ローンは夫が払い続ける、養育費をひとりにつきいくら、子供の最終学歴に至るまでの学費全てを支払うなど、公正証書にしょうと夫は言っていたのですが、中々応じてはくれず、紙にサインしたものしかありません。 1年が過ぎ、2年…時が経てばより酷い夫の暴力が続く日々。とうとう1年前、公然で「殺すぞ!」と首を絞めるなど、子供にまで暴力をふるったので、子供の心の傷を考え、しばらく私達のところへは来ないで欲しいと願い出ました。それから半年が経ち、少し落ち着いてきたところで、夫に連絡をしたところ、着信拒否。夫の住む家に赴きましたが、鍵が変えられており、どうにも困っていたところで、突如、夫の代理人と名乗る弁護士より内容証明郵便が届き、協議離婚したいとありました。 あまりにも勝手すぎる上に、また子供の心を平気で傷つけるような夫を許せません。公正証書にはしていませんが、約束事は文書、録音したものがあります。これに効力はあるのでしょうか?どうかお答えを下さい。
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- crouka
- ベストアンサー率34% (17/50)
すでにご存知でしょうけど、今の収入がそんなに高くなければ、法テラスで法律扶助を受けることができますので、ご自分でも弁護士を依頼し、「協議離婚をしたいのであれば、こちらの条件をある程度飲むこと、そしてその内容を公正証書で取り交わすこと」を希望してみてはいかがでしょうか? 相手が離婚を求めてきた時は、こちらも交渉の余地がでてきたことを意味します。こちらが離婚を求めても相手方が拒否をしているときは協議は進まないものです。もしかすると、夫は当たらしイ女性ができたために急に離婚んする気になったのではありませんか?こういうケースは十中八九そのパターンです。そうであれば、交渉しだいで何らかの金銭を引き出せる可能性があります。できれば、夫の浮気の証拠も取っておけばかなり有利に展開できます。 もし、こちらの条件を一切受け入れないというのであれば、わざと離婚に合意せずに、さらに相手が離婚を懇願する状態まで放置するのも手です。その間に浮気の証拠など夫に不利になる要素を集めておくのもいいでしょう。相手に弁護士が付いたからといって、無理やり離婚させられるわけでなし、離婚を迫ってきたということは離婚はこちらしだいである部分も出てきたということですので、むしろ今までよりも条件が整ってきたということです。 やり方しだいで条件を引き出せますよ。慎重に冷静に作戦を立てて交渉に臨んでください。条件の折り合いがつかなければ離婚拒否でいいんです。弁護士も依頼をまとめようと、夫に妥協することも必要だと説明するかもしれません。じっくり様子を見ながら進めましょう! 離婚したいのでしょうけど、そこは条件を勝ち取るまでの我慢です。生活費を止められれば婚姻費用分担請求の調停を申し立てればいいですし、あせらずに条件を勝ち取りましょう!
- OKWaveNo1(@OKWeveNo1)
- ベストアンサー率16% (141/864)
公正証書にしようにも、以下の理由により、公証人は受け付けてくれなかったでしょう。残念ながら民法に条文がありますので効力はありません。 民法754条:夫婦間で契約をしたときは、その契約は、婚姻中、何時でも、夫婦の一方からこれを取消すことができる。 調停が不調になったところで、裁判にすればよろしかったのにと思います。今回、貴女も離婚したいのなら、財産分与、慰謝料、親権、養育費など条件を交渉する際、文書や録音は弁護士次第で交渉材料にはなるでしょう。むしろDVの客観的な記録が有効だと思います。
お礼
お答え下さり、有難うございました。 辛い時にこんなに真摯にアドバイスをいただけて、嬉しかったです。 本当に有難うございました。
録音されているものに、録音日時や立会人自身の声などがキチンと録音されていれば、証拠として採用されることもゼロではないでしょうが、相手からはそんなことは言っていないと言うことも出来なくはありません。言わされたので仕方なく録音したと言われれば、それまでと言うこともゼロとも言えません。 一度、住民登録されている役所に相談窓口が設置されたている地域も数多くありますので、一度、平日の役所の業務時間内に問い合わせて見ましょう。「無料法律相談」などと言うことを数多くの自治体で実施しております。 設置していない場合には、弁護士等の法律に詳しい人限定で相談されるしか対処方法は見つからないかと思います。無論のこと、弁護士の場合には、初回の相談時から費用が発生する場合もありますので、問合せしたあとで相談に移ることが重要です。
お礼
DV関係の相談窓口はほとんど行き着くしました。弁護士さんを紹介してくださったところもありましたが、相手先が遠方であること、相手方がその土地の名士であることから、敬遠され、門戸を叩いた弁護士事務所は100件近く。引き受けてくださる弁護士さんは0でした。 ある弁護士さんに断わりの理由を伺った際、「暴力を振るう夫なら、こちらも何をされるか分からないから引き受けられません」なんて、おっしゃる弁護士さんもいらっしゃいました。夫の年収を聞いて、お金の話ばかりする弁護士さん。 テレビの様にはいかないですけど、こうしてお声を聞かせて下さったこと、凄くチカラをいただきました。本当に有難うございました。
お礼
文面を拝見し、涙がとめどなく流れました。 結婚前、私は人前に出る仕事をしておりました。結婚してからは、夫やその親族に犬以下と言われ続け、自由に外へ出ることさえ許されず、見えない鉄格子に囲まれて、寝たきりになってしまっていました。そんな私の心の支えは子供達だけでした。私と同じ様に傷ついてしまったこの子達を守りたい。だからこそ如何なることになろうとも前へと進み、約束した条件を勝ち取りたい。 まずは諦めずに弁護士さんを探し、おっしゃるとおり、焦らず、じっくり長期戦で頑張りたいと思います。 勇気を下さり、有難うございました。