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海外生活・妊娠。彼との生活に自信がありません。
わたし仏国に住む29歳の女性です。 付き合っていた彼(仏人)と同棲を始めるために、欧米で築いたキャリアの道を捨てこちらにに引っ越してきました。 それ以来、夫婦同然の生活をしてきました。彼が仕事をしている間、私は語学学校に行ってフランス語を勉強し、家では炊事・洗濯。なので、私は彼に養ってもらっています。(これは、同棲を始める前、しっかりと話し合った上で私たちは合意したことです。) 彼の姉妹や両親や祖母達は、わたしにとても親切で、家族の一員のように扱ってくれます。 そして、今年の9月にはフランスで婚姻届を提出する予定で準備をしてきました。 そんなふうに夫婦同然の生活をしていたのだから、当然と言えば当然。 妊娠しました。もちろん、生みたいですし、その方向できちんと体には気を使っています。 しかし、個人的感情・問題により(こちらはすごく長くなってしまうので、省かせていただきます。)どうしてもフランスでは子育てをしたくないのです。 それからは、話し合い続きでした。お互いとても感情的になってしまい、なかなか話が前に進みませんでした。その結果、彼は怒鳴り、彼が怒鳴ったらわたしが怒鳴り返しと、きりが無かったです。私は、この国に相談する相手がいなかったので、少なくとも自分の気持ちぐらいしっかり理解しまとめないとと、自問自答を何日も繰り返しました。彼は、友達に相談しに行って朝帰り。しばらくして、彼は 「経済的理由で、今すぐ日本に引っ越すことはできないが(わたしは、出会った当初から日本に帰国したがっています。)、他の英語圏国に引っ越してみようか。」 といってくれたのです。 4ヶ月前のわたしだったら喜んでいたと思います。 でも、これまでの精神的ダメージを考えると、どうしても喜べません。 英語圏に住めたら、私は言葉に困らないし、仕事も見つかるだろうし、普通の暮らしが営めると思うのです。でも、彼との結婚生活、自身がありませ。彼に仕事まで変えさせ、住む国さえ変えさせ、もし、わたしたちが別れるようなことになったら、私は責任を感じてしまうでしょう。今ままでの仏生活が精神的にとても辛かったので、彼との生活にも不安を感じてしまうのです。 どうしたらいいのでしょうか。 一度だけでも、日本に帰りたいと彼に言ったのですが、彼は私が帰ってこないかもしれないと思っていて合意してくれません。正直言って、「必ず帰ってくるよ」と私も自信を持って言えません。 彼と英語圏に引越し子育てをするのが私たちにとって、良い解決案であると私は思うのですが、心の奥では「シングルマザーになってでも、日本に帰りたい」と思ってしまうのです。 もう、どうしたらいいのかわかりません。 私が我がままなのでしょうか?
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私がアナタなら、彼と「一緒に日本へ帰省旅行」する。これだと、帰ってこないから駄目、とは言わないはず。私の国をアナタに見せてみたいわと誘ってみては? それからね、国際結婚(育児つき)は奥さんの母国で住むのが一番上手くいくの。旦那の母国だと、どこの嫁も泣いてます。そんなモンです。まだまだ男尊女碑が根強い地球ですよ。上手に日本を好きになってもらい、日本で住まいを構えるように持って行くのはどうでしょう。 フランスで育児したくない。その理由がわからないので何とも助言しづらいですが、フランス人と結婚するのに、それはちょっと無茶な考えではないでしょうかね・・。覚悟に入れておかねばならないことの一つかも・・。フランス、あるいは別の英語圏(米国とか?)で、日本でやりたかった育児を実現させるなど、別の方法で模索するのは可能なんでしょうか・・。正直ね、日本で育児するのはとっても大変です。先進国の中では一番を争うくらい、大変なのではないでしょうか。ましてや、シングルマザー@日本 はもっと大変だと思います・・。だからこそ、育児も家事も介護も当然のごとく手伝わない腐れ日本男児とでも、歯を食いしばって離婚を避ける大和撫子が多く居るのですから。 国籍をまたがなくとも、関東と関西。北海道と沖縄。色んな夫婦やカップルが居ます。親の老後を心配したりと、どっち寄りに住むかはどこの夫婦でも揉めるのは茶飯事です。絶対に夫側には無理!というのは結婚自体が無理!と言っているのと同じことかもしれません。・・なんとか上手く妥協点を見出してくださいね・・。愛あれば、必ずできますから。
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- keikunhyogo
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周囲にフランス人男性と日本人女性のカップル(未婚・既婚含めて)がたくさんいます。その経験に基づいた話ですので、一般の国際結婚ではなく、日仏カップル限定での話です。 結論から申しますと、 > 個人的感情・問題により(こちらはすごく長くなってしまうので、省かせていただきます。)どうしてもフランスでは子育てをしたくないのです。 正直、この時点で無理ですよ。 一般のフランス人男性にとって、若いうちに経験や遊びで外国に出ることはあっても、生涯を外国で暮らすという選択肢はあり得ません。遅かれ早かれフランスに戻りたいと考えていますし、生まれた土地を離れたとしてもフランス国内には留まっていたいと考えるのが普通なのです。一つには外国の言葉や週間になじむのが不得手であるというのがありますし、またはよく言えば親を大事にする、悪くいえばマザコンである面が日本人よりも強いので親元から何千キロも離れたところで暮らすということは考えられないことなのです。(外国に別荘を持つことはよくやりますが、それはあくまでバカンスですから。) フランス人と結婚しようとするならば、この点は覚悟しなければなりません。留学だとか海外転勤など、戻ることを前提に移住するならともかく、一方通行はあり得ないのです。 > 「経済的理由で、今すぐ日本に引っ越すことはできないが(わたしは、出会った当初から日本に帰国したがっています。)、他の英語圏国に引っ越してみようか。」 おそらく、これは一時的な措置だと思いますよ。彼としては、質問者さんが落ち着いたらフランスに戻りたいと言い出します。英語圏というとイギリス・アイルランドか、英語が当たり前に通じるオランダあたりを想像しているかと思いますが、その土地に住み続けようとは決して思っていません。 それからもう一つ、現実的な問題として、お二人とも職を見つけることができるかどうかというところにも目を向けてください。彼はEU市民ですから、イギリス・アイルランド・オランダでの就職には制限がないですが、「つれてこられた」という不満がありますし、英語という外国語(フランス人は日本人が想像する以上に英語が苦手です)で就職活動や仕事をしなければいけないプレッシャーから、積極的に就職活動には出ないでしょう。一方質問者さんはEU市民ではないですから、フランス以外での就職はかなり厳しいです。このところの不景気で失業率も上がっていますし、ビザの関係上、「どうしても現地人ではなくこの日本人に仕事をさせる必要がある」ことを会社側が証明できないと就労許可は出ません。質問者さんが一家を養うくらいの覚悟が必要ですよ。これは家族で日本に住むという選択肢をとっても同様です。 > 私が我がままなのでしょうか? もし日本人との結婚ならば、決してわがままではありません。日本人同士二人で解決すればいいことです。 でもフランス人との結婚ならば、わがままになってしまうんです。 誤解の無いように申し添えますが、私は決してフランス人がだらしないとか頼りにならないとか嫌いだとか思っているわけではなく、むしろ好きですし、仕事でも性格でも日本人が見習うべき点はたくさんあると思っています。しかし、結婚後の生活に関するこの点だけは、グランゼコール出のエリートから一般の市民に至るまで、ほとんどが同じ結論を出すはずです。 フランス人との結婚を考えている以上、日本ならどうだろうか、ということは考えずに、このことを突き詰めてみてください。それができないというのであれば、考え直した方が質問者さんの幸せにとっていいことなのかもしれません。
お礼
keikunhyogo様。丁寧そして親切な回答、大変有難うございます。 >一般のフランス人男性にとって、若いうちに経験や遊びで外国に出ることはあっても、生涯を外国で暮らすという選択肢はあり得ません。 ということは、うすうす気がついていました。フランスで暮らしていてから、英語が話せない人が多いのにも少しおどろいましたが、それよりも英語に対しかなりの抵抗があるようですね。私の中では、私の「彼が違う」問い信じたい面があります。実際、多数のEU圏国で住んだことがあるし、アメリカにも2年ほど住んでいたことがあります。それに、彼自身でも、「他のフランス人にくらべて、僕は他の国に引っ越すのに抵抗は無いよ。」と言ってくれます。それを信じたいのですが、keikunhyogo様が言うとおり、彼は一時的な措置としか思っていないのかもと疑ってしまいます。 一年前に私がフランスへ引越してきたのも、「とりあえず、一年はフランスで」という話でした。でも、彼はいつの間にかわたしはフランスにずっとしばらく居るものだと思ったのか、私が「英語圏にやっぱり住みたい」と(妊娠発覚の前)つぶやいたとき、嫌味を言われました。 >現実的な問題として、お二人とも職を見つけることができるかどうかというところにも目を向けてください。 引越し先として考えているのは、カナダのトロントです。というのは、彼が働いている会社にはトロントHQがあるからです。もちろん、仕事が見つかる前は、引越しはしません。わたしは、欧米でいくつかの資格がありますしコネもありますので、仕事に困ることは無いと思います。第一、子育てもあるでしょうし、今すぐ仕事できる立場でもないでしょう。(残念ですが)。ちなみに、彼の英語はネイティブ波に上手です。英語で仕事をするにはアメリカでもイギリスでも問題は無いと思います。 フランスに来てから、仕事は見つからない、友達もできない、言葉はいまいちわからないで精神的に参っていたところに、妊娠。妊娠してしまったのは自分の責任であり、それはしっかりと受け止めるつもりです。しかし、時間がありすぎて余計に考えてしまうんでしょうね、一日中考えています。はっきり言って、混乱してます。 ですから、keikunhyogo様からの丁寧なアドバイスにはとても感謝してしまいます。しっかりとアドバイスされたこと、考えたいと思っています。
- faucon_san
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質問の意味がわかりません。 わがままかどうかと聞かれればわがままだと思います。 以前から日本に戻りたいにも拘らず、フランスへついて行ったんですよね?それで妊娠したらフランスで子育てをしたくない?まったく意味が不明です。なぜそもそもフランスに行ったのでしょうか?外国で暮らすと言うことを安易に考えていたのではないでしょうか? 向こうは英語圏へ移り住もうと妥協案を出したにも拘らず駄目ですか? >もう、どうしたらいいのかわかりません。 読んでいるこっちもどうしたいのかわかりませんが、もう駄目なような気がします。お互い信頼関係がありません。むしろ、相手はまだやり直そうと模索しているようですが、質問者様からは修復しようという努力がまったく見えませんので、ご自身で気付いているのではないでしょうか?もう駄目だと。 >夫婦同然の生活をしていたのだから、当然と言えば当然。妊娠しました。 意味がまったくわかりません。ただ単に同棲をして避妊せずにHしたので出来ただけですよ?「同棲=子供を作っていい」とはならないと思いますが・・。 結論から言うと、外国人男性と日本人女性によくある問題だと思います。 どうするにせよ、二人だけの問題ではなく、お腹にいるお子さんの問題でもありますので、話し合って判断してください。
お礼
ご回答有難うございます。客観的にこうもはっきりといわれると、本当にためになります。 でも、「結論から言うと、外国人男性と日本人女性によくある問題だと思います。」とは一体はどういう意味なんでしょうか。 私個人の馬鹿みたいな問題をそのように一般化するのは、少し過ぎると思います。
お礼
genki-mama様。ご回答、有難うございます。 >国際結婚(育児つき)は奥さんの母国で住むのが一番上手くいくの これは初めて知りました。なぜでしょうかネェ。 >正直ね、日本で育児するのはとっても大変です。先進国の中では一番を争うくらい、大変なのではないでしょうか。ましてや、シングルマザー@日本 はもっと大変だと思います・・。だからこそ、育児も家事も介護も当然のごとく手伝わない腐れ日本男児とでも、歯を食いしばって離婚を避ける大和撫子が多く居るのですから。 >絶対に夫側には無理!というのは結婚自体が無理! 私にとって、「今」はどうしても夫側では無理ですね。精神的に無理です。もう少しフランス語がうまく話せるようになったら(それなりの努力はしているつもりですが、こればかりは、思うようにはうまくいきません。)、考えも変わるとは思うのですが。 genki-mama様のアドバイス、しっかり心に留めて考えたいと思います。 愛があれば...ですか。愛はあるんでしょうけどね、私のなかで自信がなくなりつつあります。
補足
フランスで育児したくない理由としては精神的苦痛です。 わたしは、若い頃にアメリカに単身留学、言語の壁でとても辛い思いをしました。2年目滞在に突入する頃、うつ病にかかったのです。起きれない、食べれない、そしてついには自殺的行為に走ってしまうほど精神的に参ってしまい、結局は高額な精神科にも何十ヶ月間も通いました。それなりの精神安定剤ものみました。その時は何度も帰ろうかと思いましたが、結局はその後10年間アメリカに住みました。あの頃は、私も若かったし、頑固でしたから。自分でやるって決めたのだから、やらねばという勢いがあったからでしょうか。しかし、それから心で決めたことは、もうあんな思いはしたくないでした。 フランスに来るとき、わたしは言葉の壁がとても不安でしたが(仕事でフランスに行くときは英語だけでも平気でした。会社関係の人としか会いませんでしたから)、彼は「お前は英語ができるら平気だよ」と言い続けました。友達もフランス(都市部)なら英語で大丈夫だよと言ってくれました。でも、実際はまったく違いました。英語を話せる人は割と少ないし、反対に英語しか離せないからと馬鹿にされるようなことを言われたり、フランス語が話せないからとまったくの他人から馬鹿にされたりしました(なぜか知らないけど、わりと頻繁に)。自分ではがんばって積極的にフランス語で会話をしようするのですが、正直言ってもう怖いです。それに、やはり昔アメリカで経験した思いも重なってしまい、昔はぜんぜん内気ではなかったのですが、こちらに来てから次第に内気になり、たまに引きこもりぎみになっています。 よくかんがえると、本当に馬鹿な話なんですけどね。フランス人が怖いなんて、フランス語が怖いなんて。彼らが私をどう思うかなんてどうでもいいんですけどのね。けれど、自分の言っていることがどんなに理論的に間違っていても、私にとって言葉の壁は怖いものなのです。アメリカに行ったときに経験した思いをもう一度経験しなければならないなら、本当に死んだほうがましです。 ちなみに、こちらに引っ越してくる前はフランスという国に対し割とポジティブな印象しかありませんでした。