ねんきん特別便が届きましたが
昨年12月、ニュースでも報道されていた「ねんきん特別便」が私の母宛てに届きました。
母は高齢であるため私が代理確認いたしましたところ平成18年12月に亡くなった私の父の遺族厚生年金受給分について、加入記録もれの可能性があるので確認、回答して欲しいとのものでした。
精査いたしますと、船員保険と厚生保険がほぼ連続して記録されている中に、ある時期4年弱の期間加入記録がされていないことが見て取れました。
年末で多忙だったため、今月になりやっと昨日母の代理委任状とともに社会保険事務所に行き混雑する中一時間ほど待ち担当官と面談、内部記録を確認してもらったところ、「確かに記録もれと思われる期間に該当する厚生年金の記録が残っており、本人のものとほぼ間違いないと思われるが、当時加入していた会社名を申告してもらわない限り追加訂正することは出来ない」と伝えられました。
と言われましても時期は昭和37年代のことであり、父は当時複数の会社に出稼ぎの状態で勤め歩いていたとのことで、母はおろか自分にも会社名など全く知る術もありません。
問題は既に亡くなっている父の遺族年金ではありますが、本来ならばその分多く受給出来るはずであり、そのままでも構わないのですが仮に追加訂正出来たとしてその額はどれ位になるものかと言うことです。
額によってはそのままでも仕方ないとは思いますが・・
どなたかおよその追加額でも分ればお教え下さい。
記録によりますと父の総加入期間は298で、生前の受給していた月額年金はおよそ17万円、今回加入記録もれがあるとされる期間は42です。