- ベストアンサー
3690円で1時間19分か1420円で1時間48分か
正確に言えば29分差、何かと言えば京都駅から関西空港までが特急はるかで3690円で1時間19分、阪急桂駅から関西空港までが1420円で1時間48分この差です、実際桂から京都駅まで行く時間考えたらほとんど変わらない、まあ1420円の方は阪急梅田から大阪駅からJR、新今宮から南海電車と3回程乗り換え必要ですが、微妙じゃないですか?この差。JRも尼崎の事故以来運転が慎重な気がします、特急の割に遅い気がするんです、新快速の方が早くないですか? 吹田近辺で直線なのにあんまりスピード出さないですし梅田あたり、貨物列車が止まってるあたりも徐行?って思う位遅いのです。その割りに、途中の停車駅の停車時間がやたら短い気がするんです、西九条の停車時間なんか、ドア開けたかと思うとすぐに閉めて、スッと発車みたいな。天王寺過ぎたら結構飛ばす気がしますが。 鉄道に詳しい方どちらに乗るべきか、また特急はるかの速度についての意見聞かせてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 以前、京都市内に住んでおられる方が関空へのルートをお尋ねになった質問がありましたので参考になさってください。 ※参考URL:http://okwave.jp/qa4576462.html 基本的に阪急京都線沿線にお住いであれば、JRを利用されるよりも阪急京都線で淡路まで行き、淡路から地下鉄堺筋線直通天下茶屋行きに乗換えて、天下茶屋で南海電車に乗って頂くのが一番便利なルートだと思います。 淡路では、京都方面からの列車が到着する同じホームで地下鉄堺筋線直通列車に乗り換えることができますし、天下茶屋での乗換も便利な構造になっているとよく聞きますので。 余談が多くなってしまいましたが、はるか号がJR京都線内で遅い理由について回答致します。 というのも、はるか号と新快速は同じJR京都線内でも走っている線路が異なるのです。 新快速の場合、京都を出ると新大阪までひたすら高規格な線路を走ります。途中、向日町と長岡京で110キロ、山崎で100キロの速度制限を受けますが、後の区間はひたすら120~130キロで快走しますし、高速走行の為に線路の規格も高くなっています。 一方、はるか号が通る経路は新快速やサンダーバード、スーパーはくとやオーシャンアロー等の列車とは異なります。 これは、以下のような理由の為です。 ※参考URL:http://www.jr-odekake.net/eki/premises.php?id=0610116 (京都駅構内図) 上記の参考URL内の京都駅の構内図を見て頂きたいのですが、京都駅から大阪方面への列車、通常4・5番のりばが普通・快速・新快速列車、6・7番のりばがサンダーバードやスーパーはくと、オーシャンアロー等が発車するホームです。一方、はるか号は、30番のりばからの発車となっています。 これは、はるか号が30分に1本の運転と他の特急列車と比べて比較的本数が多く、しかも京都駅で折り返しとなる為JR京都線の列車が発着するホームに据え付けることが難しかったことに由来しています。 というわけで、30番のりばからはるか号を発車させることになったのですが、上の京都駅構内図を見て頂いてもおわかりになる通り30番のりばからJR京都線下り本線へはかなりの距離があります。実際に京都駅を発車してすぐに下り本線へ転線させようとすると、上り本線を支障することになりますし、実際にそのような配線もなされていません。 その為、はるか号は京都から向日町まで、主に貨物列車や向日町にある京都総合車両所まで送り込まれる列車が走る貨物線を走ることになりました。 この京都~向日町間の貨物線は分岐器(ポイント)が数多く、またJR京都線をオーバークロスする部分もあって35~60キロ程度の速度制限が断続的にかかります。新快速と比べてかなり遅い速度で走ることになり、実際にはるか号が京都駅を発車する際に新快速に追い抜かれることもよくあります。 向日町まで来たはるか号は、茨木まで下り本線(外側線)を走り続けます。これは新快速やサンダーバード等、他の列車が走る線路と同じ経路で、比較的高速運転すると思います。 ただ、茨木を通過した後はまた本線から分岐して貨物線に入ります。 これはJR京都線内から大阪環状線に入る為にはこの線路を通らなければ辿り付けないからだとお考えください。 茨木から貨物線に入った後は、吹田信号所内を通過して新大阪へ到着します。新大阪発車後は梅田貨物線を通り、大阪環状線西九条駅に到着します。 この茨木~吹田信号所~新大阪~西九条 の貨物線も線形はあまり良くありません。茨木~吹田信号所~新大阪は比較的まっすぐな線路だと思われるかもしれませんが、貨物線ということでやはり分岐器(ポイント)が多く、制限速度にひっかかります。 また新快速が走る本線はもともと徹底的な線路の整備(軌道強化)を行っており、カーブで高速走行をする為のカントや緩和曲線というものを整備しました。おかげで他の路線では105キロで通過しなければいけないカーブでも新快速は120キロで通過することができ、ほとんどの区間で120~130キロを維持して走っています。 新快速と比べてはるか号が遅いというのにはこのような背景があります。 はるか号、大阪環状線内ではそもそも列車が多数在線しており、速度を上げてもすぐに前の列車に接近してしまいますのであまり速度は出さないと思います。 阪和線内では、列車の本数も尋常では無い程多く、速度を上げても前の列車に接近してしまうのが通例なんですが、普通・快速列車を次々に駅で待避させることによって、他の列車と比べて比較的速い速度で運転しています。
その他の回答 (2)
- kensaku46
- ベストアンサー率21% (259/1214)
乗り換えが苦にならず、大きい荷物がなく、座れなくても構わないなら、 安い方でいいんじゃないですかね。
- nebnab
- ベストアンサー率34% (795/2317)
質問者様は桂駅の近くにお住まいなのですかね? であれば、私なら 桂(阪急京都線)→淡路(阪急千里線・地下鉄堺筋線)→天下茶屋(南海本線・空港線)→関西空港 のルートを取りますね。 私も自宅最寄り駅が阪急京都線沿線で、関空に行くときはこのルートで行きます。 はるかに乗らなくてもJRは運賃が高いので。 桂から梅田行きの特急に乗り、淡路で天下茶屋行きに乗り換えましょう。乗り換えは同じホームです。 また天下茶屋での乗り換えは地下1階(本当は地下2階なのかな?)から地上3階に上がるだけなのでこれまた近いです。 運賃は1520円と、梅田・大阪~新今宮をJR利用よりも高くなりますが、乗り換えはこちらのほうが圧倒的に楽です。梅田で阪急からJR環状線の乗り換えはご存知と思いますが遠いですよ。 >特急はるかの速度についての意見聞かせてください。 特急はいつも速いスピードで走るとは限りません。 吹田近辺や梅田の貨物列車が止まっているあたりは貨物線を走っていますのでスピードが出せないのだと思います。 「はるか」が京都に乗り入れる意味は関空から京都まで乗り換えなしで行けるということにあるのですから、走るスピードは少々遅くたってかまわないと私は思います。 スピードの速さを求めるなら、大阪駅での乗り換えがありますが新快速でどうぞ。
お礼
解答ありがとうございます、私は桂駅近くに住んでます、最近桂川駅もできましたが少し遠いです。上記ルートは初めて知りましたなかなか良いルートですね、参考になりました。
お礼
ありがとうございます!まさしく、この解答が欲しかったんです。はるかに乗る度に正直いつも速度に疑問持ってたんでスッキリしました。