自信が持てません

質問

２６歳の女です。
（非定型）うつ病です。（閉鎖病棟入院・ベッド拘束・嘔吐無し過食・自殺未遂）

自分に自信が持てず、苦しんでいます。

★特徴
・人の目は気にしない（非常識な行動はしないので）
・ズバスバとではないが、自分の意志、意見は言える
・マイナス思考
・石橋を叩いて叩いて、結局渡らない（橋の下の川に落ちることまで考える）
・人を妬みやすい
・自分にも他人にも厳しい

★特技・趣味が無い

★自分の長所が分からない
・親が言ってくれる自分の長所「人にものすごく気を遣う」は、
　みんな当たり前にできることだと思うので、長所とは思えない

★考え
・自分に１００％を求める（１００％完全にできなければ０％と同じ）
・１００％完全にできないのなら最初からするべきではない
・周りの人はみんな１００％完全にできる人だと思ってしまうので、その中に飛び込めない
　（失敗したら嫌だ・怖い、恥を書きたくない）
・努力しても無駄と思う（うつ病になった原因の一つ、努力が報われなかったという経験から）

自信が無くて、行動が起こせないんです。
両親は、もう、うつ病の寝たきり期間は終わって、動き出せるはずだ、と言います。
私が毎日「つまらない」「おもしろくない」と言うのは、行動する力はあるのに勇気が足りないからだ、
と言います。

母親に、例え話をされたのですが、
「あなたは今、芽を出したがってる。でも”怖い””失敗したら嫌だ”という思いがコンクリートになって
　土の上に覆いかぶさっている。」

「芽を出したら肥料も水も陽の光も与えて、花が咲くように協力するから」と言ってくれるのですが、
私はコンクリートを壊す術を知らないのです。
つるはしでもドリルでも、あればいいのですが、今の私は爪楊枝も持っていません。無力です。

私の芽は一生出ないと思うんです。種を蒔くことができません。それだけひどい目に遭いました。

でも一生このままは嫌なんです。

みんな自信なんて無い・自信がある振りをしている・何かを成し遂げてこそ自信になる、とは
言われています。

でも私は、本当に、辛い目に遭って、何かを成し遂げる勇気も行動力も無くなってしまいました。

せめて何か、本当に自分で認められる長所、自信が持てれば、と思っています。

こんな私が自信を持てるようになるにはどうしたら良いでしょうか？

自己啓発のような本も読もうと考えています。
お薦めがあったら、教えてください。

回答No.6

noname#118809

あーいらいらする。貴女みたいな人に一番足りない物、それはあらゆる物への頭でっかちな期待、自分に対するものを含めて。あらゆる事を諦めスッカラカンになれます？。自分はダメだ、最悪、もう向上心なぞくそ食らえ。徹底してこの境地に立つことが出来れば貴女の持つそんじょそこらに無い潜在能力がコンクリートを突き破って実感されるはず、最初はピンとこないと思います、二三度は体感を反芻しないと名の有る賢者であれ拒絶してしまうのかもしれません。千の言葉などより一つのひらめき、気付きが全てを変える最初の一歩だと考えます。無趣味と言う美徳を除く全てを諦める事が出来るか否か、比較から生まれる優越と言う不毛な期待を捨てる意義、コツが掴めるか。その果てにある脱力と諦念の隙間から覗くきらめく可能性をわずかでも感じる事が出来るか。貴女にはこの下手くそな戯言の意味は分かると感じます。貴女にはご自分で言うところの非力に隠された素晴らしい魅力を簡単な心掛けの積み重ねで掴み取って欲しい。掴み得る力があるのに勿体無い、と、いらついてしまうのです。傲慢な言い回しご容赦下さい、繰り返しますが貴女は持ち上げる訳でなくすごいんだから、だてに四十近く生きてはいない、多少は持つ者持たざる者を判断する目はある、つもり、ですけれども。ただし書かれている苦悩の具体が分かりません、ゆえ不躾と思われるかも、御免なさいね。

回答No.5

youchan37

これほどの病歴がありながら、今はこれだけ立派な質問文を書くことができて、
それをここのようなメジャーな多数の人が観る場所に掲げることができる。
凄い回復だなと本当にお世辞抜きで感心しました。
でも褒められてもダメですよね　…分かるつもりです。

今更ではありますが、
強い欝の人に、がんばれとか勇気を出せとか自信を持てとか言っても、それは残酷です。
極端な例えですが、不幸にして脊椎損傷を負ってしまった人に、
「根性がないから歩けないんだ」なんて言うのは残酷です。
"物理的" に神経が通っていないのですから、不可能です。本人がどれ程苦しいか、推して知るべしと。
同じように、特定の脳内物質が "物理的" に足りなかったりするから欝なのです。
だから、強い欝の人にいくら精神論をぶっつけてもそれは本人が苦しむだけです。残酷です。

しかして、
脳内物質は元々天然なのであり、厳しい環境の中に我が身をぶち込んで必死に生きれば、
足りなかった脳内物質が出るようになったり、或いは別種の脳内物質が補うような身ができて、
苦しい世界から脱却できるということはある。私もそうでした。

ですから、このように、ある基点から全く180度変わるんだと。
それで私は、境界線にある人、若い人、この道の初心者の人(笑)には、まず厳しくあたります。
まず最初に試してみるべきことは、厳しい環境の中に我が身をぶち込んで必死に生きて超えられるかです。
しかし元々の脳内物質の状態が不幸にしてもっと厳しい状況にあったとか、
一定期間心底がんばってみたけどダメだった、ということになれば、強い叱咤や励ましは残酷さへと変わる。
そうなったら話は別です。
で、治りかけであるとか微妙な状態であるとかいうことになれば、
この180度が、その時に応じて、最適なのは95度だったり23度だったりとかする、ということになります。
この判断は当然難しいです。密接にその人と関わり、沢山の言葉を交わし、沢山の時間を送らねばならない。

で、私が気になる、引っ掛かるのは、ご両親の発言です。
昨日今日じゃないですよね、もう何年もの間でしょう、大切な我が子が欝に苦しむようになったのは。

ご両親が、先に述べたような言い古された「強い欝の人にがんばれというは残酷だ」
という大基本を未だにお分かりになっていないとすれば、これは決定的に根深い問題となり得ます。
勇気が足りないからだと言われても、その勇気の源となる脳内物質が少ないのです。
勇気が出ないから欝なんです。
コンクリートを壊せなんて、そんなのおっしゃる通り大変なことです。
コンクリートを壊す道具を持ってないから！　だから欝なんです！
ホントに大声で叫びたくなっちいます、たとえ人ごとでも。

今の貴方は退院をし、表面的には快方に向かっているところであるようですから、
だから強い言葉でおっしゃっているのかも知れません。
でも実際には、貴方の今の心とご両親の理解が、これだけ食い違っている。
これは専門知識が必要うんぬんでは済まない気がしてなりません。

ごく限られた情報の中でここまで言うのは失礼ではありますが、この辺りだけ取り出して考えてみると、
貴方の欝の原因そのものに、ご両親が深く関わっているのでは、と考えてしまうのです。
貴方がうーんと小さい時からですよ。生まれた時から、特に超大切な3～5歳位、そして今に至るまで。

加藤 諦三さんの「大人になりきれない人の心理」という本があります。
まずご一読なさることを強くお薦めします。

回答No.4

ebi-fry

>非常識な行動はしないので

自信、あるではないですか。
自分は非常識な行動はしない、だから人の目は気にしないっていうのは立派な「自信」ですよ。

なぜなら自分は人の目を気にして、お店で「店員さん、コレお会計忘れてます」とかもいえないし「ネギ切ってください」なんてのもいえないです。
そんな私からみたら、質問者さまは凄いです。

１段１段このまま上っていけばいいのだと思います。
私が思う限り、きっとコンクリートには穴があいていて、日が差してます。
ちょっと水が欲しいってきっと芽が待ち構えてます。
そのままでゆっくり進まれてはいかがでしょうか・・・？

回答No.3

sukeken

こんにちは。

不安を1つ1つ解消（解決）させていく事ではないでしょうか？
いきなり自信なんかつきませんよ、そんなに都合よく。

今自分が抱えている不安をなくしていく事で、それが自信につながっていくんだと思います。
では。

回答No.2

formidable

＜よかったこと日記＞をつくり、
嫌なコトは違った色のペンで書くようにして、
つづけてみませんか。

[オール・オア・ナッシング]の２極展開（２元論）は、
メンタル・ヘルスを損ないがちなのですが、
強迫観念が暗躍しているいまのスタンスを
なんとか＜自他肯定＞にできないでしょうか。

練習は嘘をつかない。 〔 内田順三　元巨人コーチ 〕
努力は裏切らない。 〔 宇津木妙子　元全日本ソフトボール監督 〕
といったコトバがありますが
スポーツ選手や芸能人で長く栄光に包まれている人は
どこかで無理してますよね。個人的には、

ものごとは努力によって解決しない。 〔 Jiddu Krishnamurthy　宗教的哲人・教育者 〕

苦労すれば、いつかは実になるって言うけど、
そんなことはありません。
あれはウソです。 〔 『一般人名語録』永六輔 編著 〕
というコトバのほうが好きです。

アナタさまの努力ですが、どのような世界でも
評価されるのは[努力]ではなしに[結果]ですね。
シャカリキに頑張った人の水準以下のパフォーマンスと
涼しい顔をして最高の水準のパフォーマンス、
アナタが審査員なら、どちらをチョイスしますか。

もし宜しければ、アナタさまが努力した世界と、
努力の度合いを補足してくださいませんか。
アナタさまを支えてくださっている無数の、見える力・見えない力への
[感謝]が足りなかったということはございませんか。
（私が不思議なのは）１度の挫折で諦めてしまったのでしょうか。
再チャレンジ、再々チャレンジはしなかったのでしょうか。
そんなに簡単に諦められるテーマであるとしたら、長～く、
（病気になってしまうほどの）挫折を引き摺らなくてもよさそうに
思えるのですが補足により私の疑問を解いてくださいませんか。

自信は、たとえば、
マナー検定の上級～指導者クラス
常識力検定の１級クラス
をクリアすれば礼儀作法と暮らしの中での判断力に
自信がもてるでしょう。

私は本を読むよりも３～５年かけて
世界を旅してまわることをお勧めしたいです。
（墨絵・華道・茶道・合気道・日本料理・etc.の）
日本の文化を教えながら旅をつづければ快適な旅ができます。
ピアノetc.の楽器の演奏ができたり、２～３分で似顔絵が描ければ
更に、いい旅ができます。

垂直思考を休ませて、
ゆとり・余裕の生じる水平思考を採用してみませんか。
（水平思考に就いてはネット上の辞書で調べられます）

アナタさまは毎日、
フルコースのパーフェクトな食事をしつづけてきているでしょうか。
でないとすれば、その点で
１００％志向の暮らしは崩れますよね。
他にも、探せば、１００％志向にフィットしない
暮らしの局面があるのではないですか。
この際、１００％志向との縁を断ちませんか。守れないのですから。
肩の力を抜いて、リラックスして、自分を許し、人を許し、
自他肯定で、大らかな気持ちで暮らしませんか。

回答No.1

blazin

自信という言葉に拘り過ぎない。
自信の源となる貴方なりの小さいけど確かな手ごたえ、経験の積み重ね。それが貴方に自分は自分で良いんだと思う気持ちを作る。
それが自信に近い感覚。
誰も私はここに自信を持って～なんていう形で生きてない。
貴方の場合は大きなもの、達成感を常に求めちゃうんだよ。
だからいつまでも満たされない。満たされない自分は当然自信が持てない。貴方なりにこうありたい、こういう形で生きたい、進みたいという気持ちはあるはず。それに向かって貴方なりに進むプロセス。その中で貴方なりにもがきながら、時には迷いながら進んで行く。
迷っても進めたという事実が貴方に力をもたらしていく。
結果として１００に近づけるように頑張る気持ちは大事。
自分に甘えを作らない力も大事。
でもいきなりそんなことが出来る貴方なら始めから悩んでないんだよ。
求めるものと自分自身との乖離がある。貴方は求めるものよりも、スタートする貴方自身に対してもっと目線を下げて、自分を自覚しないと。
今の自分からはどういうスタートの仕方、進み方が相応しいのか？
それは貴方なりに、で良いんです。貴方の人生なんだから。
貴方のスピードで良い。その中で貴方が自分の人生を良いなと思えるように進んでいければ自信がある無いとかそういう部分とは関係なく、貴方は自然体で笑顔に慣れるんです。等身大の自分から始めているから無理が無いからね。
このままで嫌だと思うなら、もっと貴方自身を大事にしないと。
こういう自分じゃないと駄目だ駄目だで排他的になったら動けない。
悩んでいる自分もちゃんと受け止める。
今の自分も含めてこういう私も居るんだとちゃんと理解してあげる。
その中で自分という人間が生きていきやすい、進んでいきやすい形を見つけていけば良い。貴方がしっかり自分を見つめて、自分と折り合いが付けば、貴方は貴方にしかない進み方が出来る筈。
貴方が貴方という他の誰でもない個である事自体が、すでに自信のようなものなんです。その自信は誰かに誇るものじゃない。見せ付けるものじゃない。自分を信じてあげている、受け止めてあげているという感覚。それが自信。もっと肩の力を抜いて、焦らずに自分と向かい合ってみてください☆