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基礎体温を測る時間と体温
こんにちは。 基礎体温って朝おきぬけに測るのが大前提ですよね。 昼間舌の下で測った時と朝の体温とそんなに誤差が生じるのでしょうか?? あと朝、寝たままの状態で身動きしない状態ではかる、ことも必要かと思いますが、身動きしたときと体温にどのような差があるのでしょうか。
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基礎体温というのは「1日の中で最も低い体温」のことであって、 厳密には「就寝中」に測ったものになります。 ただし、寝ながら測ることは現実にはできませんので、 それに一番近いと思われる「起床直後」になるわけですね。 体というのは、活動に入ると体温が上昇します。 基礎体温というのは、コンマ何度という細かい差を調べていくものですから、 日中に測った体温は、どこで測ろうが「1日の中で最も低い体温」よりも、 起床後の活動によって体温が上昇してしまっているため、 基礎体温としての意味はなしません。 (だからと言って「それなら日中の体温は必ず起床直後より高くなるのか」 と聞かれれば、そうではないと思います) それでも完璧な基礎体温を測るのは無理です。 おっしゃるように、何度も寝返りを打ったり、とか、 寝苦しい夜だったり、お布団がめくれていたり、とか、 ちょっと足や腕を出してしまっていた、とか・・・ ほんの少しの気候の変化や条件の違いなどによっても、 高くなったり低くなったり、ということはよくあることです。 (特に季節の変わり目なんかは、基礎体温がガタガタになる、 という話も耳にします) だからこそ「あくまで目安」なのです。 そのため、多少の高低があってギザギザなグラフになったとしても、 「遠めに見てだいたい二層に分かれていればOK」なんですね。 それ以上は、日常的な生活の中で正確に測ることは最初から無理でしょう。
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- AMIES
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個人差がありますが、 私の場合、朝起き掛けに測ったのと、お昼に測ったのでは、0.50ほど違うこともあります。 朝起きてすぐ測るのは、体がまだ目覚めてない状態で、安定した正しい体温が測れるからです。 起きてから体が活動し始めれば、体温は当然あがりますし、活動の仕方や環境・体調によって体温の上がり方は異なるため、安定せずアテにならないからだと思います。 基礎体温って小数点第2位までを計測するすごく細かいものなので、 ちょっとでも状況が変わると、簡単に変動してしまいます。 身動きしたときの違いも、結局そういうことだと思います。 そのときだけ測るのなら、たいした違いもないかもしれませんが、 毎日のデータを比較しなければならないものなので、 「同じ条件・同じ状態」で測ることが重要なポイントになってくるわけです。 条件が変われば、そのデータの正確性がその分失われることになります。
お礼
ありがとうございます。 同じ時間は無理ですが、目覚めた時に最近毎日計っています。 たいへん勉強になりました。
お礼
ありがとうございます。 遠めにみてだいたい二層・・・→このご回答がとても安心できるものです。(グラフにすると私のはガタガタなので) 大変勉強になりました。