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出版に関して
現在、ネット関連の本を書いています。 そろそろ出来上がるのですが、流通させるにはどのようにすればよいのでしょうか。 出版会社などに内容を見てもらうのが良いのでしょうか。 また、内容によって取り扱ってもらえないケースもあるのでしょうか。 また、出版社で出版が決まった場合、1冊あたり何パーセント位のバックが来るのでしょうか。 色々と素人のご質問失礼致しました。
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- chie65536(@chie65535)
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書き忘れたので追記。 >また、出版社で出版が決まった場合、1冊あたり何パーセント位のバックが来るのでしょうか。 契約に拠ります。相場では7~10%が「印税」として著者に支払われます。但し、印税収入は半分ほど「税金として持ってかれる」ので、実質的には、3~5%が「印税収入」となります。 税引き前の印税額は「出版部数×定価×契約時に決めた印税率」になります。 例えば、1200円の本を初版2000部で、印税を7%で契約すると「1200×2000×7%=168000円」が「税引き前の印税」で、税を引かれ「90000円弱」が「印税収入」になります。 もし、この2000部が「ほとんど全部返本」になった場合、契約の内容に「印税は実質販売数で計算し、返本分は印税から差し引く」とか書いてあれば「印税無し」になる場合もあります。 結局は「売れる内容かどうか」であり、その点を考えると「編集部への持ち込み」は非常に重要です。 持ち込みは「売ってもらう為の営業」という意味の他に「売れる内容かどうか、判定してもらう」と言う意味もあり「書いた物を金にする」には、避けて通れない道だと思います(てゆ~か、避けて通ると「返本の山を抱えて憤死する」って結末になるだけ…)
- chie65536(@chie65535)
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安全なのは「雑誌編集部への持ち込み」でしょう(出版社ではなく、雑誌編集部) 危険なのが「貴方の原稿、当社で出版します」などと謳って、公告を出している出版社です。 こういう「怪しい所」は「出版には○○万円かかります」って言って先払いさせて金を取り、見本で十数冊だけ作って執筆者に渡し(しかも見本の分で別に金を取って)、流通もさせずに「返本だらけで売れません」と言って、印税を払おうとしません。流通させてないんだから印税がある訳が無いのです。 金額的にどんなに「おいしい金額」を提示されたとしても、簡単には話に乗らないように。そういう所の99%が、上記のような「詐欺まがいの出版社」です。 やはり「一般に広く流通している雑誌を持っている出版社」は「売れそうな本ならば、ちゃんと流通させるし、販路も流通も持っている」ので安全ですから、そういう雑誌を持ってる出版社の「雑誌編集部」が良いです。 但し、そういう「ちゃんとした雑誌編集部」の場合「売れそうもない内容なら、鼻もかけてくれず、相手にされない」ので、根気良く「原稿の手直しと、手直しした原稿の再持ち込み」を何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も繰り返さないと、本にする事は出来ません。 そうそう。もし「数百万単位の自由になる現金」があるなら「自費出版&自費流通」って手もありますが、売れなかった場合「大量の返本の山を前に、1円も稼げず」って事になり、数百万円をドブに捨てる事になります。その覚悟があるなら「自費出版&自費流通」も1つの方法として有効です。