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カラーバランスが狂った !
昭和記念公園のチューリップが見頃です。 昨日、撮りに行ったところ、ほとんどがカラーバランスが狂っています。 画面いっぱい赤いチューリップ、又は、黄色いチューリップ、青紫等々画面いっぱいに撮ったものは全部、赤なら赤方向、黄色なら黄方向と全て片寄っています。 カラーバランスの設定は、日中であったことと晴れていたことで「太陽光」としました。 PCで多少は修正できますが、撮り方を教えて下さい。 ソニーのF828です。
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色飽和とは、赤、薄い赤、少し薄い赤、濃いオレンジ、オレンジ、などがぜーんぶ真っ赤になっちゃうこと 黄色、薄い黄色、ちょっと薄い黄色、濃い黄色、などがぜーんぶ黄色になっちゃう事です。 その色のグラデーション(段階的な色の違い)が表現されることなく一色になっちゃう事です。 晴天の屋外との事ですが、雲が全く無い青空で撮影する向きは順光でしたか?太陽を背にして撮りましたか?
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- ikkyu3
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>画面全部が真っ赤と云うことではなく、所々にはチューリップの葉っぱもあります。 >その葉っぱがグリーンとはならず、赤よりに片寄っています。 これを読むと、色飽和とは思えず色かぶりと思えます。 緑色の葉が、周囲の赤い花びらからの反射光で赤く染められている状態が、色かぶりなのですが、光源が特に明るく反射が強いようなときに起きやすいです。 いかがでしょうか。 対策としては、あまり強い光源は避けるようにすることか、赤の彩度を下げるなどでしょうか。 ちなみに緑が多い環境などでは、逆に緑色に色かぶりすることも有ります。 色飽和と言うのは、赤なら赤が飽和をすることですから、赤い部分が、赤色の彩度が飽和して諧調がなくなりのっぺりとすることと思われます。
補足
なるほど、そう云うわけですか。 例えば、青い帽子のお嬢さんの顔は青くなります。 これと同じ訳ですネ 色飽和のことも少しづつ判ってきました。 マイクに近づき大声を出すことと同じなわけですネ 音域には限りがありますからネ ありがとうございました。
- bardfish
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私も色飽和だと思います。 カラーバランスが崩れるというのは、赤が青っぽくなるとか色相がズレる状況の事をいいます。 特にレンズ一体型のコンデジは階調表現に乏しいので天気の良い日の当たる場所や逆光気味の状況では簡単に色飽和します。 ホワイトバランスではなくカラーコントロール(ソニーだとなんていうんでしょうね、キヤノンだとピクチャースタイルですが…)をハデ系のものではなくおとなし目のものにして露出補正をアンダー寄り(マイナス)にすれば色飽和は抑えられます。 ただし、コンデジでは限界があります。これはどんな機種でも同じで根本的な解決にはセンサーサイズが大きいデジタル一眼を使用するしかありません(突き詰めていけばフィルムカメラになります)。もちろんコンデジでもRAW記録なら現状よりはマシになりますが、遠からず同じ不満が出てくるでしょう。 後は、直射日光下ではなく日陰での撮影ですね。
補足
ありがとうございます。 色飽和と云うのは、その色が違う色になることでしようか。 それとも、闇夜のカラス、花嫁の純白ドレスのように立体感のない写真を云うのでしようか。 よろしければ教えて下さい。
実際の画像がないと何とも言えませんが、「色飽和」を起こしてしまったのではないでしょうか? 原色系の色と紫系の色は特に発色が難しいらしく、微妙な色の濃淡がなくなり、一面塗りつぶしたようになりやすいです。 画像の仕上がりモードみたいなのはありますか? これが「鮮やか」「風景」「ビビッド」などになっていると、色彩を高めるためにこの「色飽和」と言う現象がより一層発生しやすくなります。 ホワイトバランスについては晴れの日中のでの「太陽光」は正解です。 オートにすると画面内の色が偏った状態では、設定がずれてより大きく色が変わっていたと思います。 また、RAWで撮影すれば後でPCでJPEGなどに変換する際にホワイトバランスをはじめ多少の露出補正などが画質劣化なしに調整することができます(ただし容量が大きくなります)。
補足
ご回答ありがとうございます。 例えば、画面いっぱいに真っ赤のチューリップを撮ったとします。 でも、画面全部が真っ赤と云うことではなく、所々にはチューリップの葉っぱもあります。 その葉っぱがグリーンとはならず、赤よりに片寄っています。 花びらの赤が青みがかっているわけではないです。 これも、色飽和でしようか。 なお、RAW撮影もできますが、PCが遅いため、使い物にならないです。
補足
ありがとうございます。 色飽和と云うのは、そう云うことですか。 今回の撮影は、様々な角度や方法、そして、設定等様々変えて撮りました。 そのなかでも、目立って「失敗」と気づいたものが、カラーバランスが狂っていたことです。 ホワイトバランスは「太陽光(約5500K)」として固定、順光(太陽を背)、空は「真っ青」ではないものの、晴天(高曇り=クッキリとした影ではないですが影が出る程度)です。 このような場合は、少々色温度は高いでしようが、今回は、例えば、赤は赤なのですが、隣の葉っぱも赤みがかっているわけです。 PCでバランスを調整しますが、そうしますと、葉っぱの色は「これだ !」としても、赤は「この赤だったの」と云うようになってしまいます。 amanda97さんの仰る色飽和は「なるほどこれを云うのだ」と云うのもありました。 これは、撮影時に露光を少々不足側に、又は、PCで明るさを変えることで、ある程度直ります。 カラーバランスと云うか、色ずれと云うか、それです。