中年の生きづまり

質問

５０代にはいった女です。頭には白髪が目につくようになり、顔にはシワ、タルミが。どれだけ着飾っても、化粧でごまかそうとも、どっから見ても中年真っ盛りの容貌になりました。昨年から職場の環境も変わり、人が減り、仕事も減り（この不況のせいではなく）世代交代も含めて、今月からまた一つ仕事が減りました。４０代は忙しくて、家庭も仕事もフル回転で、寝たと思ったらもう朝がきたという充実した生活をおくっていましたが、もう家では子供も巣立ち、職場でも一線から引いていかされるという張り合いのない生活を送っています。この不況で職を失った方たちに比べれば、仕事があるだけいいじゃないかと思われるかも知れませんが、その内には自分も職安に並ぶようになるんじゃないかと不安で一杯です。
せっかく時間ができたのだからと、好きな読書をと思っても集中できずひとつも頭にはいっていきません。ヌルイ生活で頭も錆びてきたようです。
同世代の皆さん。どう考え、どう生きていらっしゃいますか？
アドバイスお願いします。

回答No.2

bekky1 · ベストアンサー

５６です。
ずっと働く母をやっております。

今年で上の娘が社会人3年生、２４．
下の息子が引きこもりを脱して、浪人2年目の１９です。

今、娘の彼氏が宮古島でトライアスロンに出ているので、速報に張り付いてます。

ロングにはとても出られませんが、一応、私もアスロンをやっている。
40で目指して、50で競技に出ようと計画しました。
当時、クロールで５０ｍ泳ぐには、決死の覚悟でしたが、
いまや、1時間チョいで３ｋ泳ぎます。

ほとんど、ｔｖはみません。
今年見たのは、お正月の箱根駅伝ぐらいでしょうか？

仕事、帰宅して、食事のしたく、片付けて、入浴も含めての2時間で
トレーニング（ジム）。
そして、就寝前に３０分ほど、正絹を触る。
そう、和裁が趣味です。
2週間、なんだかかんだか触っていると、着物一枚できる。

コレを着て、ちゃらちゃら月１－2回の落語とか、バレエとか行きます。

図書館で本を借りて、濫読です。
ガシガシ読んでる。
週に文庫３ー4冊はいけるかな？

老眼です。
遠近両用をつかってる。
職場でのパソコン画面は結構つらいです。
終日にらんでいるような仕事なので。

本読みと、和裁は裸眼で十分。
糸はすーっと通る。

一日がびっしりです。
そんなこんな。

作った着物はまだまだ、仕立て下ろししてないのもたくさん。
オークションでお安く落としては、いじるので、中には
100円の拾いものもアリです（笑い）
難アリ品は裏返したり、裏に使ったり、自分で染めてみたりと。

楽しくて、いろいろ忙しいですよ。
ちなみに、ダンナは息子の反抗期に欝で、太刀打ちできずに、
近所の実家に別居3年です。

息子の荒れようは半端じゃなかったです。
一時は殺されることも覚悟しましたから。

ちんたら、やってると、あっという間におしまいです。

自分のために、ガンバ！

お礼

裸眼で糸通しですか？お元気ですね。読ませていただいてbekky1さんのたくましさが伝わってきました。多くの人がそうだと思うのですが、母親、妻、嫁、と周り優先でやってきたように思います。こういう状況になったのももう自分のことをしてもいいよ、と神様が与えてくれたチャンスかもしれませんね。ちんたらやっててはもったいないですね。仕事と家庭オンリーじゃなく自分の為を考えてみます。ありがとうございました。

回答No.6

shi1959

同級生かな？
今年半世紀です☆
上は26、下が今年成人なので、
「50歳の誕生日をもって、お母さんを廃業します！」
と　言ったら
いくつになってもお母さんだよ
と　サトサレマシタ（笑

シングルの私から見たら
御主人はどうされているのでしょうか？
と　疑問です。
私は離婚を決意したキッカケは
「この人と老後、温泉へなど行きたくない！」
だったからです。

子供が巣立ち夫婦だけになった時、夫婦で楽しめないようでは
夫婦でいる必要がないと思ったからです。

＞顔にはシワ、タルミが。どれだけ着飾っても、化粧でごまかそうとも、どっから見ても中年真っ盛りの容貌

私も、若返ろうなどと欲をかかず、現状維持を目標に頑張っています。
彼は一回り年下なもので　(///∇//)テレテレ

お仕事が楽になり、時間ができた分エステへ通うなどして、
御主人にもう1度口説かれてみてはいかがかな？

お礼

結婚して２７年。夫はもう運命共同体といった相手です。嫌いではないので離婚は考えませんが、口説かれたいなどとはこっちも迷惑、向こうも迷惑、と思います。夫は今姑と花見に行っています。一緒に行こうと誘われましたが行っても楽しくないので、家の用がたまってるからと断りました。子供二人が家にいた頃は父親業、夫としての繋がりも深かったように思いますが、それぞれが大學進学で家を出て行ってからは、息子業に変わってきています。今は姑と３人暮らし。夫は姑にとっては自分が生んで育てた大事な息子ですし、血は水よりも濃い。田舎の長男教育がよくできているので、都会のように夫婦が中心ではなく家が中心といった考えのようです。若い時はこんなではなかったのですけど、一生懸命働いてくれてますので仕方ないとあきらめています。姑７８歳。まだ、気丈夫で農作業で鍛えた体ですので元気ですが、いずれ介護の役が回ってくるでしょう。
その時後悔のないよう、自分のこれからを考えてみます。
ありがとうございました。お若い彼氏と仲良くお幸せに。
同世代の人からこんな話を聞けば私も元気がでますよ。

回答No.5

noname#152554

50代に突入した既婚男性です。
私も「貧乏暇なし」の生活ですネェ・・・。
(^^;
ただ、サラリーマンとは違うので、家で自由にパソコンに向かう時間は多く作れる方かも知れません。
妻も同い年でパートに出てますが、お互いボヤくのは、
「ホント、小さい字が見えなくなった・・・。
老眼を、ハッキリ自覚するようになった」
「物忘れが、だんだん激しく成って行く・・・」

いいコト無いように思えますが、時間が作れるように成ったら、二人でゆっくり旅行に出よう。
だから、それまでは「体が言うコト利くように」健康管理は、シッカリやろう。
妻と、お互いに言い合ってますけど・・・。

「先の楽しみ」を作るコトは、大切かも知れません。

お礼

夫も定年退職したら二人で車を運転して日本一周しようか、などと言っております。私は、うんそうだね、と相槌はしますが、心の中ではその頃は姑の介護してるわ、と現実的なことを思ってしまいす。
この辺が夫と私のすれ違いでしょうか。隣で寝ていても遠くの人で、私の支えになってくれる人ではないのです。私の悩みの根本はこのあたりからきているのかもしれません。今、夫婦二人の楽しみ、絆がないから先の不安があるのでしょう。過去も今も家庭に私の居場所がないからそれを職場に求め、そして今その職場にさえ居場所がなくなってきている不安。
一時的な楽しみを見つけて自分をごまかすか、本当の自分の生き方を見つけるかことができるか。じっくり考えてみます。
ありがとうございました。

回答No.4

0913

もうすぐ50になります。

質問者様との共通点は、女で既婚者で子どもが居るってことぐらいかもしれません。

自営の手伝いをしたり、今は専業主婦で、質問者様のような「多忙さ」とは若干違うし、なーんだと思われるかもしれません。
しかし、私も私なりに子だくさんの家庭の切り盛りに文字通り「髪を振り乱し」自分の趣味やおしゃれなどを忘れて頑張ってきました。

そんな私が「自分の人生」を振り返り、「自分」を取り戻そうと4年前から、ずっとやってみたかった「ボーカルレッスン」を始めました。
ピアノ教室に併設のボーカル教室で、ピアノとともに発表会に出られるため、練習にも気合いが入ります。
発表会は地域で一番大きなホールを使うし、レベルの高いPAを導入なさっていらっしゃるし、なんと言ってもステージ衣装には毎回イブニングドレスで出演します。

いつもは未だに冴えないオバサンですが、発表会の時だけは睫毛もつけて、スパンコールやハイヒールで目一杯おしゃれして「非日常」の私になります。

多分、こんな密かな（？）楽しみを見つけたおかげで、私の瞳は輝いているんじゃないかな？

実際、若い頃から白髪が多く、茶髪にしてごまかした時期もありましたが、いまは「メッシュ」みたいに開き直りつつ、ステージ上では遠目で分からないし、白髪があっても少しずつでも明るい服を着たり、以前よりおしゃれをしようと頑張っています。

まずは、好きな趣味を！とも思いますが、「読書」を張り切るには実際「目」の事も違ってくる時期なので、読書もそれなりに「楽しみながら」心がワクワクする事をお探しになったらいかがでしょうか。
韓流でも良し。ジャニーズでも良し。手芸やお菓子作り。あるいはスポーツ？

何か一つ、好きな事や新しい事にチャレンジを始めたら、きっとヤル気がモリモリ沸いてきて、「ヌルい生活」から脱却できるかも分かりません。

まずは、健康である事に感謝して、中年ならではの粘りで楽しい事をしてみましょう。

お礼

読ませていただいて張り合いのある生活ぶりが伝わってきましたよ。
目が沈んでいては人も寄ってこないし、仕事も回ってこないですよね。
田舎暮らしで姑と同居。楽しみの選択肢もせまいですが、後悔のないようにしたいです。ありがとうございました。

回答No.3

noname#171468

中年世代です、社会貢献です。
ボランティア活動、ＤＶ支援関連など自分の人生の振り返りをして居ます。
過去履歴を洗い自分の人生とは何かとセカンドステージでの振り返りです。
　必要とされる人として、余生を送りたいそれだけです。

お礼

家庭と仕事だけの生活からの転換期なのかもしれませんね。
役割ばかりじゃなく自分のこれからを考えてみます。
ありがとうございました。

回答No.1

sinjou

私の母は、50代に本の読みだめをしていました。
60代は通院生活が中心なので、50代の時に趣味や親の介護に集中してくれて、本人の悔いがない50代を送ってくれて、娘としては安心した時代でした。ただ、
「頼むからぼける前に、遺書と死亡時の連絡網を作っておいてごせ！！怒」
という思いは常にありました。
ちなみに母は現在、学生時代の友人の紹介で仕事を始めました。
学生時代の知人友人に連絡を取るのも、暇なうちに取り組む事が大切だと思います。

ちなみに母は、末っ子の私の言う建設的な指示なんて、一切理解や聞き入れない性格なので、家族で密葬という簡易的な送り方になりそうです。母の実家の人間も呼ばないと思います。本人が連絡先を書き起こしておいてくれないから。
ちなみに祖母は、終戦時の引き揚げの本を出版しました。それが世に出てマスコミにも紹介されて、次々に孫が生まれて、本が地元に広まってから、一気に死にました。
多分、日本に連れて帰れんかった娘達への償いを最後の余暇に果たして、悔いない終わりだったのかなと思います。
若い時は、終戦後の日本で生き抜くのに全力を掛けたんじゃないかなと。だから最後に、娘の供養を必死でしたんだと思います。
もう一人の祖母は、若い頃の夢である
「自活して結婚せず、社会参加」
を、宗教に入り政治家支援をする形で叶えました。
反発した？祖父は自殺しましたが、ある意味自活の夢を叶えた祖母は凄いと思います。当時は自殺に追いやられた祖父が可哀想と思ったけど、祖父は祖母に家計を握らせないという、地元では変わった家長だったので、やられたらやりかえすスタンスが好きな私には、こういう夫婦もまあいっかなあ・・・と思います。

70代に近い父親は、時代に合わせて常に臨機応変な人です。
「あんたの一度きりの人生だから、好きにしなさい。」
と、いつも言います。

現在、介護ヘルパー採用のため、ホームを公開してる企業が多いと思います。認知症や終日ほぼ寝たきりの老女を見ていると、今必要な生活態度が自然と分かってくると思います。
ある日突然、昏睡状態はやってくるので、自分の脳に意識が存在するうちに、遺品整理とか、必要な事を身内に対してやっておくべきです。
多分それが終わった頃にまた、違う社会参加の道が存在して、忙しい日々に戻ると思います。

お礼

戦後、強くなったのは女とストッキングなんて一昔前に言われてましたが、私たちの母親世代は強いな、と思いますね。今よりも女性にたいして社会通念の制約が多い時代なのに、そんな中でも私は私と割り切って生きてきた人が案外いますよね。田舎暮らしで姑と同居。子供の為、夫の為、家のため、いつのまにかこの道しかないと選択肢を狭めてきたように思います。自分の人生、これからの事、じっくり考えてみます。
ありがとうございました。