躾のプロでもなんでもなく、ただの素人飼い主ですが
我が家でも叩く躾はしてます
>1.あえて手を出さねばいけない躾、トレーニングとはどういうときですか?
人に対して吠えたり噛もうとした時
後、テーブルの上等の触ることを禁止した場所にある人の食べ物に口をつけようとした時
吠えというのも、ただ1~2度吠えるだけなら口で叱るだけですが、STOPコマンドを聞かず吠え続けたりした時は手が出ます。
噛むことについては、他の方もふれていますが
いざという時に取り返しがつかなくなってしまう可能性のあることなので
それが甘噛みであっても徹底的に怒ります。
食べ物については、食べてはいけないもの・塩分等のとりすぎという問題ももちろんありますが、他の家にお邪魔した時にも同じようにやってしまう可能性があるので、この点も我が家では注意してます。
>2.その頻度や強さは?
頻度は・・・なんともいえません
叩かずに済む日が1ヶ月以上続く時もあれば、2~3日置きになることもありますし・・・
強さというより、我が家の叩くを使った怒り方は
・首根っこをつかんでもちあげるorマズルをつかんで横向きか仰向けに押さえつける
・鼻っぱしらをでこピンorマズル部分の皮を引っ張るorマズル部分を叩く。
叩く時の強さは、私の手も多少痛いぐらいですね。
あまりにも酷い(一日に何度も同じことがあったりした)時は
ここに
・首元・わき腹・マズル等に私(又は旦那)が噛み付く
ということもあります。
ちなみに、その後は30分~1時間は最低でも無視したり他の部屋に行ったりして、一切目をあわせない、声もかけないようにしています。
3番については私にも知識がないので、コメントはできませんが・・・
基本は褒めて躾をする。これをしようとはしています。
しかし、人の子と同じで、褒めて伸びるコとそうでないコはやっぱりいると思います。
現在、我が家では2頭の小型犬を飼ってます。
1頭目は、とにかく「褒めて躾」を実践しよう!とがんばりました。
実際、そうすることでこのコには正解だったのか
コマンドもすぐに覚え、日常生活をともに送る上であまり苦労することはありませんでした。
しかし、2頭目は「褒めて躾」があまり効かなかったのです。
(もちろん、褒める事でできるようになった事もあります)
そこでお世話になっているトレーナーさんに相談した結果
上記の手を出す(怒る)躾を教えてもらいました。
叩くにも場所が重要で
・頭は頭蓋骨が薄いのでNG
・叩くならお尻がよいと言う人もいるが、腰を悪くする可能性があるのでNG(特に、我が家の犬のうち1頭は雑種ですがダックスの血が入っておりヘルニアになる可能性もあるし、胴体が若干長いので)
といわれ、マズルがよいといわれました。
初めて我が家のしつけ方を見た人の中には、やはり驚く人もいますよ。
「そんなにしなくても!」「犬がかわいそう」
なんて言われたことは1度や2度じゃありません。
けど、我が家の犬達が何かしてしまった時に責任を取らないといけないのは飼い主である私だし、愛する犬達を離れ離れになるのも御免ですから、かわいそうという理由だけではやめることはできません。
それに、同じ犬種の小型犬を飼う友人たちの中には同様の叩き方・怒り方を実践している人たちは数人ですがいますが
「褒める躾と怒る躾の両方をバランスよくやることが大切。普段は心が通じ合ってると思っても、どんなにかわいい我がコでも、あくまでも相手は犬。人間の言葉が全て通じて理解できるわけじゃない。一生家の中から出さないならまだしも、外に出したい、他の人や犬と触れ合わせたいと思うのなら、駄目なことは駄目だと体で教えてあげることも必要」
といった意味のことを言いますが、私も全く同感です。
お礼
1.人に対して噛もうとしたとき、禁じられた食べ物をねらったとき、制止を振り切り吠え続けたとき 2.必要に応じて。飼い主の手が痛くなることもある。その後に無視を30-60分。 ありがとうございます。多頭飼いのウチにおいても個性の違いのくだりは良く理解できました。ありがとうございました。