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盲導犬をめぐる裁判

目の不自由な飼い主をかばってトラックにはねられて死んだ盲導犬を めぐって中部盲導犬協会がトラック運転手、運送会社に対して 540万円の損害賠償を求める裁判をおこしたそうです。 運送会社からは仔犬は1頭10万円、慰謝料として10万円。 合計20万円の支払いを提示していたそうですが、盲導犬を育てるには時間と費用がかかり、希少な盲導犬を 失ったとして中部盲導犬協会が、質問内容冒頭の裁判を起こしたようです。 確か、法律上動物は物扱いだったと思うのですが、このような主張は 認められるのでしょうか?

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  • mat983
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回答No.1

http://m.ohmynews.co.jp/news/20080208/20729 このサイトが分かり易いです。 角田(旧運輸省)自動車局長は以前に、 「盲導犬は視覚障害者の方の体の一部。 死亡した場合、それ相当の損害賠償の保障をし得る、そういう解釈を私どもしておるわけでございます」 とあります。 これも1983年に盲導犬が事故にあった時の答弁です。 20年以上経ち、時代の流れから盲導犬訓練費用を含め損害賠償に相当するとの土壌があるため、今回の訴訟になったのだと思います。

otyatya622
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ございません、ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • fm_mf
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回答No.3

このニュースですね。 「盲導犬育成費は事故と無関係」 被告側が請求額高いと反論 http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080226/trl0802262046015-n1.htm 事故は2005年9月26日午前10時ごろに起きた。町内の信号交差点を渡っていたところ右折してきた大型トラックが突っ込んできた為に発生。 加害者側が一方的に悪いですよね。 500万円近くを支払うのは高すぎなのかもしれませんが、たった20万円で済まそうとするのは、「事故」に対して反省が全く無いように見受けられます。 信号のある交差点を右折するのだから、加害者側は、被害者側を認識できる可能性は非常に高く、防げる事故のはずですから「たった20万円」で済まそうとするのは会社として信頼できません。 仮に裁判で認められなくても、世論的には認められそうですね。 ということで、支払ってほしいものですね。 仮に当社と「四建運輸商事」が取引することがあるのなら、全面的に取引を止めさせてもらいます。 モラルに欠けますから。 さて、回答にはなっていませんね(笑)

otyatya622
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ございません。 盲導犬を1頭育てるのに100万円以上いると聞きました。 個人的にはいくら犬が法律上物扱いだからといって、20万円は少なすぎると思います。 ご回答ありがとうございました。

noname#107982
noname#107982
回答No.2

認められます。 

otyatya622
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ございません、ご回答ありがとうございました。