中途半端な関係が不安

質問

趣味の仲間内で知り合った女性に好意を持ちました。

その女性はとても活発で丈を割ったような性格で、
皆からも慕われる俗に言う「姉御肌」です。

そんなところに惹かれて、知り合ってから数ヶ月後に
自分の想いを伝えました。

返事は残念ながら
「友達として大好きだけど、付き合う事は出来ない」と、
ハッキリと物事を言う人です。

それから時間をかけていろいろ話をしました。
・数年前に別れた忘れられない人が居るということ。
・いつも自由でいたいから、付き合っても嫌な思いをさせたり、
　振り回してしまうであろうこと。
・気分屋でわがままな自分

大まかにそんな話を聞いて、自分としてはそれでも
想いは揺らがなかったので、できるだけ彼女への理解を示しながら
いつも彼女の傍で笑わせてあげられるように、
困った時には何かしらの力になれるように過ごしていました。

彼女は男女の分け隔て無く、ある程度の信頼を置いた相手であれば、
それが異性であってもどこかへ出かけたりできる性分なようなのですが、
ふとしたことがきっかけで自分の部屋で深い仲になりました。

その時はもちろん、遊びなどという気持ちは毛頭ありませんから、
自分の目一杯で身も心も抱きしめてあげたつもりです。

それからは幾度となく我が家に来ては身の回りの世話をしてくれたり、
甘えてきたりするようになり、耳元で「大好きだよ」と
囁いてくれるようにもなりました。

ただ、彼女としては、最初に書いたような流れで「付き合えない」
ということには変わりがないようです。

だからこそ自分に甘える度に

「甘えってばっかりじゃいけないよね。
このままだとどんどん好きになっちゃうし…
こんな中途半端な関係は良くないと思う。
○○を傷つけていると思う」

と言っています。

彼女が帰っていく度に、
「あぁ、このまま帰ってから、ふと我に返って、思い直して、
もうこんな風には会えなくなるんだろうな…」
という良くない事を思いながらも、彼女の気分屋なところもあってか、
なんとなく関係は続いています。

むしろ付き合っているのと何ら変わりないくらいの頻度で
会ってますし、会えない日でも電話やメールでそれこそ
仕事と就寝時間以外はずっと話しています。
こういう部分は自分の方よりも彼女の方が積極的です。

自分としてはきちんとした関係、付き合いたいとは思っていますが、
何度か断られてますし、彼女の性分を考えれば、
付き合う事による束縛…自分が束縛するという事ではなく、
「付き合っている人が居るという事実」が彼女の生活や心情に
なんらかの束縛をしてしまうのではないかとも思っています。

ただ毎日が不安で仕方ないです。

いつ思い直して距離を置かれてしまうのではないかと。

逆にそうなったら、辛さから、彼女の前から消えたくなるだろう
自分も居ます。

会いたい事や寂しい事を言ってしまう事も、今のような
関係ではあまり言ってはいけない事かもしれませんし、
そういう事はそもそも彼女の自由を制限してしまうことに
なるのではないかとも感じます。

都合のいい男にされているつもりも
振り回されているつもりはありません。
自分視点で書いていますが、彼女もいろいろと世話をしてくれたり、
合わせてくれたり、相談事も親身になってくれています。

何を質問したいのかあやふやになってしまいましたが、
気分屋の彼女を長い目で見守った方がいいのでしょうか。

回答No.2

f5system

簡単なことです。彼女の心から昔の彼を忘れさせたら良いのです。それには、あなたに魅力と思い出と溢れんばかりの愛情を示すことです。それには、もっともっと、彼女のことを好きになることです。

回答No.1

blazin

彼女にとって満たされない現実の刹那的な部分を貴方から得ている。
でもその関係が先を見たものでない事は彼女自身が分かってる。
そして現実の気持ちとしてはやっぱり貴方を異性としてはっきり受け止めてはいない。お互いに深く求め合えない関係をそれに近い形で続けるのは、お互いにとって結局今だけの関係で磨耗するだけだと感じてるんだよね。勿論貴方に心を許せる部分は感じてるのは確かなんだろうけど、やっぱり彼女自身も自分を整理できていない状態で、自分の気持ちはころころ変わって、一つの関係を温めていくような形には進めないと。それがわかっているだけに微妙なんだよね。
彼女を見守るというかさ、貴方が彼女に特別に拘らないスタンスが必要だよ。彼女は貴方に拘ってない。たまたまそういう事もあるというだけでね。その彼女が自分の方を向いている時だけ彼女を意識するような関係になっても貴方が成長できないしね。
お互いに適度な距離感で支えあいながら、趣味の部分も含めて楽しく関わっていく形で良いんじゃない？
あくまで親しい趣味仲間の範疇なんだよ。
貴方にとって趣味の世界が全てではない。その中での親しみは彼女に持っても、貴方の生活全体に及ぼす形にしてしまうにはやっぱり厳しいよね。相手もそう思って向かい合っていない現実を踏まえると☆

お礼

ご意見ありがとうございます。

拘っているというくだり、確かにおっしゃるとおりと思いました。

自分はとても寂しがり屋な性分で、たとえ一時でも必要とされる事を無意識にも願ってしまっていると思います。彼女の存在が無くなるというか、何の意識もしない普通の状態になってしまうことへの不安や恐怖感に苛まれます。

もしかしたら、寂しいだけで欲しているのではないか、自分は、相手の事を想っていると言いつつも、それと同時に自分が一人になるのが嫌なだけなんじゃないか、と自問自答した事もあります。

そんなことを考え始めるととめどなく悪い方向へ考えてしまい、思いあまって非常識な行動に出る事はないのですが、寝食もおろそかになってしまいます…。

依存をしてしまうことや、恋愛という形でしか他人から必要とされているる感覚をえられない性分の自分がとても嫌です。