クレジットカードが作成できるのか？

質問

５年以上前に個人再生を行いました
最近カードを作ろうと思い申し込みを行いましたが駄目でした
そんな時、銀行から住宅ローンの支払が送れていると連絡があり
毎月支払をしているはずだと答えると、５年以上前から
２ヶ月遅れている状態だと言われました
その為に、カードが作成できなかったのでしょうか？
遅れを解消すれば大丈夫なのでしょうか？
それと、再生機構にも住宅ローンを支払いしています
それも関係あるのでしょうか？

回答No.3

Domenica

住宅ローン審査経験者です。
＆保証会社に出向して保証審査を担当したこともあります。
＆かつて『個人信用情報機関』の１つである『ＣＩＣ』の『個人情報取扱主任者』の認証を受けていました。

ご質問者さまの場合は、まず、『個人信用情報機関』に「自分の『個人信用情報』がどのように登録されているか」を確認された方がよさそうです。
現在、日本には４つの『個人信用情報機関』があります。
・全国銀行個人信用情報センター（銀行業界の個人信用情報機関：ＫＳＣ）
http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/index.html
・（株）シー・アイ・シー（クレジット、信販業界の個人信用情報機関：ＣＩＣ）
http://www.cic.co.jp/
・（株）日本信用情報機構（消費者金融業界の個人信用情報機関：ＪＩＣ）
http://www.jicc.co.jp/
・（株）シーシービー (全業種横断型の個人信用情報機関：ＣＣＢ）
http://www.ccbinc.co.jp/

この４機関すべてについて、「本人情報の開示」を依頼してください。

> ５年以上前に個人再生を行いました
「個人再生」と言うのは、裁判所に申し立てをされた「個人版民事再生」のことでよろしいでしょうか？
住宅は手放したくないので住宅ローンを残したまま、他の借り入れの見直しを図る…というパターンの。
ならば、一番長く記録を残している『ＫＳＣ』では、１０年間保存されています。

クレジットカード関係ですと、作ろうと思ったクレジットカードの発行・管理を行っている会社が、「どの『個人信用情報機関』に加盟しているか。」が問題になります。
クレジットカードの発行・管理を行っている会社の中には、『ＫＳＣ』に加盟しているところもありますので、「個人版民事再生手続きを行った」という履歴によってＮＧになったのかもしれません。

また、
> 銀行から住宅ローンの支払が送れていると連絡があり毎月支払をしているはずだと答えると、５年以上前から２ヶ月遅れている状態だと言われました
これも関係している可能性があります。
住宅ローンのお借り入れが銀行からならば、お借り入れに際して「保証会社保証」を利用されているはずです。
この場合、「銀行が加盟している『個人信用情報機関』」と「保証会社が加盟している『個人信用情報機関』」の双方に、「（５年前から）ずっと２か月遅れでしか住宅ローンの返済がされていない」という情報が登録されていることになります。

２か月ほど、返済口座に返済額以上の残金がない状態が続き、それによって、「（５年前から）ずっと２か月遅れでしか住宅ローンの返済がされていない」状態になってしまったのでしょうか。
それとも、個人再生の手続きの関係で、債務を確定する必要があり、その手続きの期間中、住宅ローンの返済がされなかった、ということではないかと思います。

> 遅れを解消すれば大丈夫なのでしょうか？
遅れの分である２か月分を返済すれば、取り敢えず『遅延・延滞』は解消しますが、残念ながら「返済状況の履歴」は２年ほど残ったままになります。
この先、遅れることなく返済を続け、２年が経過すれば「返済が２か月ずつ遅れていた」という「返済状況の履歴」が消えますが、直ぐには消えません。

『個人信用情報機関』に「遅れて返済を続けている」という状況が残っている間は、難しいと思います。
遅れている分を返してから２年以上経過してからならば、もしかしたら作れるかもしれません。

> 再生機構にも住宅ローンを支払いしていますそれも関係あるのでしょうか？
「再生機構」に「住宅ローン」の「支払い」ですか？
個人の方が？
「住宅金融支援機構」に「住宅融資」の「返済」をしている…ではなくて？
「再生機構」といいますと、「住宅」で「都市再生機構」といいますと、「都市再生機構」が建てた住宅を取得するのに「旧・住宅金融公庫」の「住宅融資」を利用した…ということは考えられますが、「再生機構」に「住宅ローン」を借りた…ということは、聞いたことがないので分かりません。

お礼

ありがとうございます
取り合えず、延滞分を返済して
時期をみて申し込んでみます

回答No.2

oska

＞最近カードを作ろうと思い申し込みを行いましたが駄目でした

各個人信用情報期間のブラック情報保存期間は、金融庁指導で最大５年です。
同時に、金融事故を起こした金融機関は「独自に顧客情報」を持っています。
こちらは「法的な情報保存期間の定めが無い」のです。
ですから、未来永劫その金融機関及び関連会社間で共有します。
質問者さまの場合、申し込んだカードが「５年前に事故を起こした金融機関及び関連会社」でしようかね。
事故を起こした金融機関・グループのカード申込みは、今後も絶望的ですよ。
できる事なら、全く無関係の金融機関が発行するカードに申し込んで下さい。

＞その為に、カードが作成できなかったのでしょうか？

事故を起こした金融機関への返済が終わるまで「ブラック情報は、再度５年延長」します。
つまり、借金完済まで永遠に延長です。
住宅ローンも延滞事故中ですから、ブラック状態が続いているようです。
審査に落ちた原因である可能性は高いですね。

＞遅れを解消すれば大丈夫なのでしょうか？

遅れを解消し、住宅ローン完済までは難しいと思います。
個人再生は、自己破産と同じです。
が「住宅は、お情けで何とかオマケしよう」という事に過ぎません。
住宅ローン完済までは、（たぶん）個人再生は完了しません。

回答No.1

maimai_san

個人再生後は、最大で7年はカードを作れないはずですから、それが原因でしょう。

支払の遅れについては、どういう経緯かわかりませんが、先方が遅延していると言う以上、遅延しているのでしょう。
その遅延している人がカード(新たな借金)を作ろうとしたので、銀行から怪しまれ、問い合わせがあったのだと思います。
早急に話し合って、遅延に関する問題を解決するべきです。

カードの作成に関しては、ローンの返済が終了するまで、諦めるべきかと思います。