反則としては #2 の他にも
・自分の手番ではないにもかかわらず指してしまった (特殊な例として「後手番が先に指してしまった」ことがある)
・動けない場所に駒を動かしてしまった (斜めに動く角は特に注意. 特殊な例として「駒を取ったときに, その駒のいたところとは別のところに動かしてしまう」というのもある)
・成れる駒を成った状態で打ってしまう
などがあります. あと, 対局開始時刻に遅れた場合, 事情がなければ「遅れた分の 3倍の時間を持ち時間から差し引く」ことになっているので, あまりに遅刻するとそのまま負けということになります.
なお, 公開対局以外で「第三者がアドバイスできる」としたら, 記録係と (正副) 立会人だけですね. やっぱり記録係も「危うく口に出しそうになる」ことはあるそうです. で, 感想戦の途中で記録係に指摘されて「あ」ということはたまにあるとか.