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プロの将棋棋士は膨張し続けている?

プロの将棋棋士は毎年4段に昇段してプロになる人に対して、引退する棋士が少なすぎないでしょうか?プロの将棋棋士の数は膨張し続けているのでしょうか?よろしくお願いします

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  • jack-a3
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回答No.2

そもそも新たに棋士になる人が年間で4人しかいませんから、膨張するってほど増えるわけではないです。 Wikipediaによると2024年4月時点の現役棋士は175名だそうです。 現役棋士はA級からC級2組までのいずれかのクラスに属した上で、各クラスで順位戦という一年間かけてトーナメント戦を戦った成績によって翌年のクラスが決まる戦いを行っています。 最下級クラスであるC級2組の中で順位戦成績の悪かった人に降級点というペナルティ点数がつき、これが3点溜まるとフリークラスというランクに落ちます。あるいは自分からフリークラスになる、と宣言することもできます。 前者の場合、10年以内にC級2組に昇級できない場合、もしくは60歳で引退となります。 後者の場合、65歳で引退となります。 また、引退しても将棋連盟の正会員であり続けるうちは棋士と名乗ることができます。

corta
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その他の回答 (1)

  • maskoto
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回答No.1

単純化するために 棋士はみな、二十歳でプロデビューして 70歳で引退するものとします そして、今年からプロリーグが誕生したとします すると、今年は引退0人デビュー4人なので リーグ所属の棋士は全部で4人 来年も、引退とデビューの人数は同じなので リーグ所属は8人 再来年は、所属は12 … 49ねん後は、所属4×49=196人 となります そして、50年から後は、毎年70歳になって引退する人が4人、デビューする人が4人で リーグ所属の人数は増減なしとなり 以後リーグ所属の人数は196人が維持されることになります 日本将棋連盟所属棋士については、 棋士ごとにデビューする年齢も、引退する年齢も異なるので、上記のようなモデルにはなりませんが、長い目で見て平均を取れば 毎年デビューする棋士の人数と、引退する人数は上記のようなモデルと似たものになるはずですから、ある一定の人数以上に膨れ上がると言う事は起きません 〜参考まで〜

corta
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