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ランクルクラッチの異音
ランクル80(三年式)に乗っています。先日クラッチとカバーとベアリングを替えたんですがギアがニュートラルでクラッチペダルを離した状態にすると室内に「ガガガガガ」という音がします。車外で聞くと「カラカラ」音がします。大きな音ではありませんがマニュアルに乗りなれてる人なら不快に感じます。組み付けの時に 調整などがあるのでしょうか?新品では分かりませんが、音が出るのはあまりよくない事を以前にきいたことがあります。どういった音なのか分かる方宜しく御願いします。
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#1の方の言われるようにパイロットベアリング(トランスミッション側のシャフトとエンジン側のフライホイールの接合部のベアリング)の不良が考えられます。これは、エンジンにトランスミッションを組み付ける際に無理に組み付けてこじったりすると、起こる場合があります。もしくはレリーズベアリングとクラッチレリーズレバーの組み付け不良による場合も考えられます。クラッレリーズレバーにはクラッチ接続時(ペダルを放した状態)にレリーズベアリングをクラッチカバーから引き離すように支持する一種のスプリングのような金具があります。この組点けに不具合があると、クラッチレリーズベアリングが完全に戻りきらずに異音を立てる場合があります。 最後にクラッチ自体とはまったく別の理由で起こる場合もあります。クラッチオンとクラッチオフのわずかな回転数の差(クラッチオンではニュートラルでもトランスミッションを回転させるための負荷でわずかに回転数が下がる)のために車体周りの他の部品が共振を起こし異音が出る場合もあります。この場合はわずかにアクセルを踏み込むなどして回転数を少しずらせば消えるはずですので簡単に確認できるでしょう。トランスミッションの脱着を行った時に周辺のリンク等の組みつけにわずかな位置の違いが起こることはよくあり、それがこのような共振現象の原因になることも珍しくありません。 いずれにせよ、交換後、数日の話ですので処置を行った工場に相談するのが筋でしょう。多分、無償で処理してくれるはずです。
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- p-21
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現車を見ない事には良くわかりませんが Nポジションでクラッチペダルを踏んでいない場合は ミッションのメインシャフトに起因するものが大多数を占めます これのベアリングなどに問題があると思われます