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楽器のピッコロについて質問です!!
私は高三でこの前まで吹奏楽部でフルートを担当していたのですが、 一ヶ月程前からピッコロになりました。 …と言うのも、パートの皆がピッコロを拒んでいて、いつまでたっても決まらず、結局私が引き受けてしまいました。 好きでやっている訳ではないことから問題なのですが、やはり全く上手くいってないし、先生にも怒られまくりです(涙)そこでいくつか悩みがあるので質問します。 1)ピッチが全く合いません><私は耳が(音楽的な意味で)悪くて、ピッチが合っていないのは分かるのですが、高いか低いか分からないんです。それが曲中だけでなく、普通のB♭チューニングでも合わせられない状態です。チューナーを使えば分かるんですが、頼りすぎるといつまでたっても耳がよくならないと先輩に言われたので、使わないようにしてます。うねっているのはすごく分かるのに、合わせられなくてとてももどかしい思いをしてます。特に高いFやGの音がとてつもなく高くて、これ以上下げれない状態です。それに対してB♭は低めなので頭部管の調節では間に合いません。また、ピッチを気にしすぎると、あわせられないし、音色も汚くなるしといったかんじで最悪です。ピッチが合うようにするにはどうすればいいでしょうか? 2)高音域(高いFなど)になるといつも先生から音が太いと注意されます。もっと細くといわれるのですが、細くしようとするとピッチは安定しないし音は出なくなるし…どうすれば細い音が出せるようになるのでしょうか? 3)発音が上手くいきません。フレンチ式のタンギングで「トー」と言うように出したいのですが、どうしても「ぷひゃー」と無駄に息が出てしまったりします。 とこんな感じです。 この中の一つだけでもいいので、分かる方がいたら回答よろしくお願いします。長文失礼しました。
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ピッコロは、その構造上、フルートと比べれば、はるかに音程が取りにくいものです。 1)おしゃるように、高音域はとてつもなく高く、低音域は逆です。フルートよりも管長が短いために、ちょっとの誤差が大きく出ますし、フルートほど楽器自体の完成度もありません。 なので、とりあえずそれほど問題視することもないのですが、 2)奏法が楽に行っていることが絶対的に必要です。正しいポイントで、焦点のあった息を当てられているか?フルートでいい音が出ていることが前提ですね。 3)アンブシェアが緩んでしまって、無駄な息を使っているようです。もっと口を硬くして細く速い息を出しましょう。相すればおのずとタンギングも切れてきます。
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吹奏楽は極端な話、♭系の曲しかないのでフルート・ピッコロをやっている人 には、かわいそうなジャンルといえるかもしれません。 まずピッコロ本来の音程の癖が、どういう傾向なのか調べる必要があります。 また、周りの人たちの音程はどうなのか?という問題もあります。吹奏楽は管の 集団なので、数が多いほど音程も悪くなるし音も濁ってきます。先生から音が太い と注意されても、先生が楽器の特性を理解しているのかという疑問もあります。 私は吹奏楽経験者ですが、指導者に問題がある場合も多いです。理解が浅くて 怒鳴るのがその例です。 できれば楽器店のクリニックなどに参加してフルートのプロ奏者に相談して下さい。 吹奏楽指導者は、すべての楽器を理解しているのではなく、感情のはけ口として 怒っている場合もあります。どうか楽器を嫌いにならないでください。
お礼
回答ありがとうございます。 楽器の癖は調べてみようと思います。 全体でみると、ユニゾンなどのときのうねりがひどいので、多分私が全く合ってないのではないかと思ってました。 顧問の先生はフルートピッコロについてはあまり詳しくないので、そのような面もあるのかもしれません。フルートの先生に相談してみます。 楽器、嫌いになりそうです><頑張っていいところ見つけます。
- fagotbason
- ベストアンサー率58% (25/43)
音程について・・・難しいですよね。 まず、楽器の調整ができていること。 つぎに、楽器を気持ちよく鳴らしていること。 この2つがまず大事です。 これができていたら、チューナーで楽器の癖を覚えて、この音ならこの息のスピードでこの角度で吹く・・等と大まかな対策をします。 最終的には、耳で音を周りの音と溶け込むように合わせていきますが、ここで大切なのは、「良い音で気持ちよく吹くこと」です。 音程を気にするあまり、自信のない音で探り合いになってしまっては「音楽」になりません。 フルートピッコロオーボエは音域が高いので、微妙なピッチの違いでも耳に付いてしまうことがあります。でも、豊かに響く魅力ある音なら、多少ピッチはあやしくても溶け込んでいきます。倍音の違いでしょうか・・・。 音程の対策はしっかりとして、気をつけながら・・・でも音楽を楽しんでください。
お礼
回答ありがとうございます。 楽器の調整は2ヶ月ほど前に修理に出したので多分大丈夫なはずなのですが、気持ちよく鳴らせてないです。(汗) いつも力んでしまって、無理やり出している感じです。 確かに、音色がよければ、ピッチの多少の誤差は気にならないとよく言いますね。きれいな音を意識して吹いて、楽しんでやりたいと思います。
- nobutana
- ベストアンサー率46% (23/50)
あなたの質問へのお答えではありませんことを先に申し上げます。 既に体験されたようにピッコロは易しくないです。他のフルートの人たちは避けて通ろうとした道をあなたは仕方なくではあるけれど、選びました。その結果フルートもピッコロも出来るようになる可能性があります。どうぞその「可能性」を現実のものとして、自分自身で掴んでいただきたいと思います。フルート吹きはたくさんいますがピッコロも出来るフルーティストはそんなにいないので、将来オーケストラに入ろうと思ったときなどとても有利になりますよ。とりあえずピッコロで入って、その内にフルートのセカンドになるという道が開けます。 むしろあなたは幸運なんだと思いましょう。そしてチャレンジしてみましょうよ。
お礼
ありがとうございます。 ピッコロをやりたくないのに押し付けられた感じだったので、今までずっと悩んでいたのですが、おかげで少し悩みが軽くなりました。 フルートもピッコロも吹ける奏者になる可能性を持っているのは幸運なことですね。やる気出ました。 私は高校を卒業してもフルートを続けたいと考えているので、自分の有利な所を生かしていきたいと思います。
- wbhunt
- ベストアンサー率35% (287/802)
頭部管(あるいは楽器全体)の問題かもしれませんね。 お近くに、リペア店(ヤマハなど)はありませんか? 楽器を持参して調整してもらうのも考えてみてください。 (調整次第でびっくりするほど吹きやすくなるものですよ) チューニングに関しては、長めに「うねっている」のであればOKでは?
お礼
回答ありがとうございます。 実は2ヶ月程前に修理に出したのですが、 頭部管についても言われました。 新しい頭部管を買うかは先生に相談中です。 とりあえず、また楽器屋さんに相談しに言ってみようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 1)構造上の問題ですよね><H.D.でチューニングすると、うねりがひどくていつも注意されてるので、完璧にあわせるまでは行かなくても、少しでも寄るように頑張ってみます。 2)3)私は不器用なせいか、楽にやろうとすると、アンブシュアが崩れたりしてしまい、口を硬く速い息を心がけると今度は肩など無駄なところまで力が入ってしまいます(涙)力を入れるべきところに入れ、無駄なところに力を入れない方法などありましたら、教えていただけると嬉しいです。何度もすいません。