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北海道出身の人の力強さについて考えてみよう!
- 北海道出身の人の力強さは、気候の影響や日常の活動による筋肉密度の高さが原因とされます。
- 北海道の冬は雪かきや滑りにくい路面での歩行など、身体を鍛える活動が多いため、バランス感覚や筋力が鍛えられます。
- ただし、個人の体質や生活習慣によって力の強さは異なるため、北海道出身の人全てが強いわけではありません。
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非常に興味深い質問ですね。ちょっと考え込んでしまいました。 もちろん例外もあると思いますが、 土地、気候、風土が人を育てるということはあると思いますよ。 ただ、加えて教育も大きいと思います。 ロシア人は力が強いですよね。 旧ソ連時代にサンボ修行に行ったビクトル古賀先生によると ロシア人は厳しい冬でも屋外に行って木を切り倒すことをするのだそうです。 そしてロシアの場合は旧ソ連時代から国家プロジェクトでオリンピックのために 選手を強化しようとしてきました。 ですがロシア人が全ての種目において強いかというと、それも違います。 柔道では総じて日本や中国の方が好成績ですし、 重量挙げでもロシア人が持っている世界記録は、男子77キロ級、女子69キロ級の クリーン&ジャークのみです。男子では他にイラン、ポーランド、ギリシャ、中国が強いし 女子でも中国、そしてタイが活躍しています。 これは、その選手の置かれている環境や教育も大きく関係していると思いますよ。 女子レスリングが良い例で、日本、しかも中京女子大出身者が圧倒的に強いです。 たしかにアイヌの人たちは、寒くて気候の厳しい、雪の多い地域で 長年暮らしてきたのだから心身ともに強いと思います。 ただ、同時にアイヌの人たちは、和を尊び、争いを好まない 穏やかなイメージもあります。村落の中での共同体、人、自然とのつながりを 重んじていました。 アイヌの人たちが北海道に追いやられる前に住んでいた東北地方にも、 争いを好まない、のんびりした穏やかな気質の方が多いと思います。 北海道と同じく気候が厳しく雪が多いところだと思いますが。 北海道の開拓民は日本各地から集まってきましたが、 明治になって身分、家禄を剥奪された生活保障のない元武士たちや、 長男でないため土地を持てない農民たちなどでした。 そして、新天地を求め、厳寒の気候を覚悟して、未開の地を開拓しようと する人たちですから、 元々、意志の強い、心身ともに強靭な人たちが多かったと思います。 北海道の人たちが心身ともに強いのは、気候、風土の影響に加えて、 それぞれの「家柄」「教育」「DNA」もあるのかもしれませんね。 自分の祖父、父はこういう人だったという話も聞いて育っていると思います。 また自分たちは厳しい大地を開拓した人たちの末裔だという 自負、矜持も潜在的にあるのだと思いますよ。 北海道といえば合気系武道を思い浮かべます。戦前、 合気道の創始者植芝盛平は和歌山から北海道に渡って未開の地を開墾し、 その師である元武士、大東流の武田惣角も北海道に居を構えました。 武田師の高弟である佐川幸義先生も北海道出身です。 三人とも非常に気性の激しい方々でした。 あと北海道の修斗のジムの指導が良い、レベルが高いということも あるのではないでしょうか。 修斗といえば中井祐樹さんも北海道の生まれでしたよね。 北大柔道部で高専柔道を学び、旧帝大対抗戦で団体優勝した後に修斗に入門、 極真出身のジュラルド・ゴルドーに殴られ続け片目を失明するも 決してギブアップせず、逆にタップを奪った試合は忘れられません。
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- shorinji36
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全然関係ないです。ロシア人の力が強いのはそういう人種だからです。
お礼
回答ありがとうございます。 少し僕が求めていた回答と違うので補足を。 ロシア人は力が強い方が多い人種であるというのは百も承知です。 例えば、個人差はありますが、北海道や東北の方がよく九州や沖縄の方よりも肌のキメが細かいと言われます。 これは、同じ純粋な日本人という観点からすると、人種が違うからというのは理由になりません。 これは環境が大きく関係してきます。 寒い環境下におかれると、体内の熱を放出しにくくするように、 人間の体の汗孔の数は減ってくるそうです。 人間は発汗することで体温調節をしますからね。 一方、暑い環境では、体内の熱を多く放出しようとするため、 汗孔の数は多くなってきます。 この汗孔の数の差がキメの細かさにつながるようです。 他にも、秋田の方はなんで色白が多いのかというのは、日照時間が短いからだとか、当時白人の方と交流をもっていたのは秋田などの東北地方だけだからだなど、諸説は色々あります。 それを、そういう人が住んでるからだと言われたら、なんとなく腑に落ちない気持ちが残るし、分かっていただけると嬉しいです。 この国の人はそういうもんだから強いのだということではなくて、このように環境によって体が変化して、それが力に影響するのかということを僕は知りたかったのです。 あくまで土俵は日本国内ということで。 関係ないという意見が多いと思いますし、難しいとは思いますが、関係ないと思った理由(そういう人種だからなどを除く)を教えていただければ、なお嬉しいです
- qmyqt043
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たまたま通り掛かったので。 余り、関係ないと思います。北海道には、開拓で来た人達が多く、色々な地方からの寄せ集め、見たいなところがあって、新十津川は、奈良かな、釧路の鳥取は、鳥取県から、日本海側は、北前船の関係で、福井、秋田から、函館は青森が多いと聞きました。まだ、北海道は明治より100年少し過ぎ位の歴史があるだけで、あえて言えば、アイヌの方々が力が強いのかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます やっぱり関係ないんでしょうかね アイヌの人はロシア圏のタイプだとどこかで話を聞きました 朝鮮の方々のように多くの日本人が朝鮮の方々と関係をもったように、 歴史が浅い分、開拓時代に北海道に移り住んだ人と、アイヌの人たちの多くが関係を持ったとは考えにくいですよね でも、その反面、北海道で行われたアマ修斗の大会に出場した別のプロの先輩(九州出身)は、どの選手もフィジカルが強いと驚いていたそうです。 僕個人のただの性質の問題なんでしょうかね 僕は北海道人三世なんですが 考えれば考えるほど迷宮入りしそうです
お礼
回答ありがとうございます。 確かに極寒の地で生活できるのは、強い種だけだということはどこかで聞いたことがあります。 北海道が開拓された当時は文明もそこそこ発達していて、 普通の人でも生活できるレベルだったかもしれませんが。 僕が小学生の頃から仲良くしてくれている塾の先生は、九州出身で、空手をやっており、すごく丈夫な人なんですが、 深川を車で移動していたとき、豪雪のため立ち往生になってしまい、あまりにも寒さと雪が厳しく、死を覚悟したという話をよくされていました。 確かに北海道の修斗(特に札幌)は指導も優れているのかもしれません。 僕の先輩は、他の地区でのアマ修斗で優勝されていて、北海道では準優勝でしたが、その感想が北海道の選手のフィジカルの強さだったそうです。 それもあいまって、優れた武術の伝承が北海道の修斗のレベルを高くさせたのでしょうか。 余談ですが、試合を終えた当初はフィジカルの強さを押していたのに、 最近は、技術が高いということも言い出したそうです(笑)