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デジタル放送、通信について。
インターネット放送 と デジタル放送 の 違いをわかりやすく教えてください。 デジタル放送は、「通信と異なり、再送要求ができない」とは どのような意味なのでしょうか。
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インターネット放送でもデジタル放送でも、基本的に再送要求はできません 複数の人に同じ映像・音声を送信しているので、特定の人に特定のものを送ることができません インターネット放送でもマルチキャストという技術を用いて、同じ映像・音声を複数に送っています NHKも、見逃した番組を後から見られるNHKオンデマンドというサービスを始めましたが、これは正確には放送ではなくビデオオンデマンドというサービスになります これは放送ではマルチキャストを使っているのに対し、ユニキャストで送受信しているため、ここの再送要求に対応できているように見えるだけです 個人個人に送っている時点で厳密には放送の定義から外れます なお、インターネット放送では、エラーが起きた場合でも再送要求などは行いません (マルチキャストは個別に送信できないので、ここに再送要求に答えることができませんし、できたとしても再送で遅延が発生するため) FECという再送しなくても復旧ができる方式を使います http://www.ntt-west.co.jp/kiki/consumer/icons/flets35.html 地デジではFECを2重にかけているので、多少のエラーが起きても再送なしに復旧ができるようになっています http://tidezi.jugem.jp/?eid=352
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- DAV
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インターネットは両方向通信(相互に送信受信が可能)に対してデジタル放送は方方向通信です。 このため、インターネットでは受信したデータをチェックして、正しくない場合には受信側から送信側に再送要求ができますが、。放送の場合はエラー部分は一回しか受信できず、エラー箇所はブロックノイズとなってしまいます。
お礼
大変遅くなりすみません。 ありがとうございました。
お礼
遅くなりすみません。 詳しく説明していただき、ありがとうございました!