500年とはかなり行ってますね~。
非常に哲学的な問題がいくつも出てくるでしょうね!
1人間として生きていくか。
2何のために生きていくか
3生きがいって何?
みたいな・・・・
なぜって100年もあれば量子コンピュータは確実、DNAコンピュータ、光コンピュータはおそらく実用化されています。つまり、圧倒的に人間を凌駕する頭脳が登場するわけですね。そうなると、あらゆる生活感が変わってきます。アシモも大活躍でしょうし、頭脳労働は大幅になくなります。
またバイオもとんでもない入り口まで今現在来ています。クローンも安全になるときが来る・・・自分の体細胞で自分のクローンをつくり、その人間?を冷凍保存し、将来来る病気のためのストックとしてそれを残しておく・・・こんなことすら500年もあればできてしまうでしょうね。だから哲学的問題が紛糾してしまうんです。
戦争の起こる最大の原因は、貧困です。貧困を解決できる人工知能なりバイオ技術なりで世界の食糧難やら経済問題などたぶん一掃されると私は期待します!
となると、なんとも刺激の無い無味乾燥な社会すら予想できますから、生きがいなんてことも問題になるのかもしれませんね・・・科学技術の発展の仕方は指数関数的ですから500年はちょっとわからないのが正直なところ。
50年ぐらい先が一番おもしろそうですねー。
補足
もろもろの進歩に伴って、身の回りが人工的になる。で、知識のない人は勝手にそれらをいじくれなくなる。つまり、知識階級みたいなものが形成されていくと考えられる、その他のひとはなにもできなくなる。と考えるんですが。考えてみると、今の日本とあまり変わらないですね。知識人はオープンになってもらわないと困る。