聖書の話題があったたので…
旧約聖書の十戒にも”姦淫するな”とありますが、聖書が書かれた時代から買春や不倫といった性の問題?は存在してます。ローマ時代には風俗もあったくらですから。古代ではアジアもヨーロッパも女性器や男性器を神聖視する文化も沢山ありますよね。
同性愛も古代からあって、ギリシャなどでは少年との愛が一番美しいものとされていたし、日本でもヨーロッパでも子供ができない少年との性関係は、特に階級の上の人間には普通のことでした。江戸時代なんかは男色が多かったと聞いています。ヨーロッパではキリスト教などの宗教&女性軽視という価値観から来てるとも言われますが。なので、性に関してはむしろアジア、特に日本においてはすっごくおおらかなものです。中世日本にきた宣教師が当時の日本人女性や、人々の性の自由さにびっくりしたと書物に残してるくらいですから。けっこう欧米の人の方が、セックスに関してはプライベート!って話したがらない人もいました。
遺跡や書物で残っている時代以前になると…どうなんでしょーか?
でもセックスが子孫を残すためだけでなく快楽としての行為になったのは
それ以前から…人間が動物じゃなくなった時からな気がします。
ってこんな回答で良いんでしょーか???
お礼
大変参考になりました。今の日本の性に対する意識は西洋のものなのですね。旧約聖書に姦淫禁止を入れなければならなかった背景を探れば、現在の日本の性の意識に至るまでの過程が見えてきそうです。新しく質問してみようとおもいます。 どうもありがとうございました。